こんにちは、はなこ(@hanaco1014)です
アメリカ人の彼と国際結婚するまでの馴れ初めを書いています
今日は第9話目(長いですね!笑)
1話目からスタートしたい方はこちら
前回の話はこちら
付き合い始めてから言葉の壁で落ち込む…なんてこともありながら
それでもアメリカ国内での遠距離恋愛は続いていました
そんな中、彼から突然こんなことを告げられます
遠距離恋愛じゃなくなった!
「あ、そういえばまたマウイに行くよ!」
って、えぇぇ〜!
かなりのびっくり発言です。
「実はまたマウイで仕事ができないか交渉してたんだ」
「オッケー出たから待っててね!」
と言うなり、あれよあれよという間に彼がまたマウイ島に戻って来ます
それからは、また以前のように直接会える楽しい日々の復活です
子どもの頃のこと、学生生活、海外で好きな場所
家族のこと、パートナーに求めること、相手の良いところや悪いところ…
とにかく色んなことを話して
色んなところに遊びに行きました
刻々と近づく、わたしの帰国日…
というのも、わたしの帰国日がそろそろと迫っていたからです
ラスト1ヶ月は本当に切なかったです〜!
もっと彼のことを知りたいし、もう1年延長しようかと考えたこともありました
でも、わたしのアメリカ生活は「遊学」の類のもの。
冷静と情熱の間(?)と言えばいいのか…
その状況をシビアに客観視するわたしもいます
留学でたまたま会ったアメリカ人の彼のために
1年キャリアを送らせてぷーたろーするの?
はい。
最終的には、大差で冷静なわたしが勝利しました
彼のことは大切だし好きだけれども
日本とアメリカの遠距離恋愛で、このまま続くかな〜と妙に冷静に考えていたことを覚えています
空港までお見送りに来てくれたんですが
「これで会うのも最後かな…」と思ったり(苦笑)
ですが彼は手強かった
どこまでも追いかけてきてくれたのでした
To be continued...