「アイデンティティウォー」「アンチとは2」


アンチの心性の分析をこの一年間くらいしてきて、説明もしてきた。
しかし、「ポタク」という先天的な病がある以上、アンチ自体が絶滅することはないだろう。

ただ、皆の力で社会の隅に追いやることはできるはずだ。

もう若者の２ちゃんねる離れは決定的だし、ニコ生からの撤退も進んでいる。
「なんか粘着質に文句ばかり垂れる匿名の不気味な奴ら」は、確実に怖がられ、ウザがられている。

「アンチ・イズ・デッド」は決して絵空事ではないのだ。


僕はそこにとどめを刺すのは、「匿名性」の廃止だと思っている。
Twitterがその辺微妙な立ち位置にいる。コテハンだが匿名、どっちとも取れないのだ。

まぁでもTwitterがＦＢのようになることは現実的ではないから、やはりネットリテラシーをもっと向上させることが肝要だろう。
「あ、こいつちょっとおかしい」と感じたら、寄らないこと。
そしてブロック機能を浸透させること。

未だに「ブロックは悪」のような意味不明の手前勝手な認識があるが、警察の指導方針にもあるくらいだ。
しかしアイドルなど一部の職種はこの手の対応が難しい。そういう一面もあるだろうが、一般人ならば関係がこじれる前に、とっととブロックすべきなのだ。
そうやって人間関係を整理する。所詮はネット上の関係だ。しかも相手が匿名なら、実在しないのと同じくらいに考えた方がいい。


アンチは近寄らない、近寄らせない。これに尽きる。
僕は「ポタク」の物理的排除をも目論んでるから敢えて構うけどね、普通の人は、そうした方がいい。

アンチはいなくはならないが、視界から消すことはできる。
それは「死んだ」も同じだ。
一刻も早く、その状況を作るべきだ。