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ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

ゆとり世代のミニマリスト。ミニマリストネタを基本につぶやく雑記ブログです。

友だちがいなくても家族だけいれば幸せなのか??

どうもたんたん(@tantan4423)です。

「友達と家族どっちが大切か??」という問いって結構聞きますよね??

 

人によって考え方もそれぞれで

 

「友達は作ろうと思えば作れるけど、家族はこの世に一人しかいないから家族が大事」「なんやかんや言ってちょうどいい距離で関われる友達の存在は貴重」

 

という感じに意見が分かれそうですね。

とある俳優が言っていましたが、「家族さえいれば他の人に嫌われてもいい」みたいなことを言っていたこともありました。

 

実際に僕も今年の5月に結婚して来年には嫁が出産を控えている身としては、結構考えさせられる問題でもありますね。

 

僕個人的にはそこまで親しい友だちが多くないですけど、友達の一言が僕を救ってくれた経験もあるので、やっぱり家族だけでなく友達も大事にして生きていきたいと思っています。

 

家族だけになってしまうと空間が閉ざされてしまい問題に気づきにくいこともある。

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家族内で起こる問題としてDVやネグレクトなどがあるのですけど、これらの問題って家族という集団の中で起こっている問題で外からはなかなか気づかれにくい傾向があります。

 

家族の形態も以前の一つの家に複数の家族が存在する形から一つの家に一家族が住む核家族に移っていって以前にも増して、家族の中の問題は家族で解決しないといけない感じになってしまいました。

 

でも、第三者の目が行き届きにくくなって、実際に問題が起きても助けを求めづらかったり、そもそも問題が起きている事にすら気づかない状況が生まれてしまいます。

 

以前だったら多くの人間がいたのでおじいさんおばあさんに相談したりする手段があっりました。

 

核家族の中では親が絶対的な力を持っていて、外部からの助けを求めづらい状況なので泣き寝入りをするケースも多くあると思います。

 

閉ざされた空間での生活はある意味社会と切り離された部分があって、家族独自のルールみたいなモノが存在してそれが社会の常識と思いこんでしまうこともあります。

 

そこで大事になってくるのが第三者(友達)からの意見です。

 

実際に起こっている問題を当事者たちは問題だと感じていないケースがあって、その暴走を止めてくれるのが友達なのではないかと思っています。

 

友達って家族と比べて遠い距離感でものを見ることが出来るので客観的な意見をもらうことが出来ることがあります。

 

当事者が良かれとしている教育だって社会一般的に観たら犯罪行為だということもあるし、自分たちで狭い空間で生きていたら感覚的なものがおかしくなります。

 

第3者からの意見を聞くことによって家族の運営を見つめ直すことにも繋がるし結果居心地の良い家族を作ることにも繋がります。

 

居心地がいいコミュニティーを作っていくためには完全に閉ざしてしまうのではなくて、第3者の目の行き届くぐらいの流動性を確保して、軌道修正が出来るといいなとも思う。

 

今の家族は閉ざされすぎていることが問題を更に大きくしているところがあるので、時々友達に相談してみるのもいいと思う。

 

そういう存在があるだけで問題を家族だけで抱え込まなくて良くなるのでいいのではないかと思う。

 

家族、会社以外の居場所の確保をする

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いくら家族といっても同じコミュニティーにずっといるのは辛いようなきがする。

 

その時に大事なのは家族や会社以外でのコミュニティーをいかに持っているかである。

 

欲に言うサードプレイスというやつなのだけど、一緒に飲みに行って話をしたり趣味友達の集まりだったりがその例だ。

 

僕の場合はブログで知り合った人たちや、以前好きだった趣味で出来た繋がりがある。この人達とは一緒に楽しいことをしたり悩みごとを相談しあっているということもある。

 

こういった友達がいるとある一種のセフィティネットになって自分が困ったときに彼らの存在が自分を救ってくれることがある。

 

先程書いたようにこういった関係性は閉ざされた空間の関係性よりちょうどいい距離感で関わることが出来るため、客観的な意見をもらうことができ、現状抱えている問題への回答になることもある。

 

あと、結構自分が悩んでいたことを相談しても案外、他人からしたらそんな大したことじゃなかったりして安心感を感じることもある。

 

こういった関係をもった集団的なものを何個か所属することによって気持ちの安定にもなっていいのではないかと思う。

 

最近はSNSの普及で自己発信しやすくなったので自分と親和性の高い人を集めることも可能になってきた。

 

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こういったネットの力を生かして、自分に合った場所を探していくほうがいいと思う。

 

多くの場所に身を置くことのメリットとして他のコミュニティーで問題が起きた時に残ったコミュニティーに身を置く事ができるのでリスクヘッジにもなる。

 

 

多くの繋がりは持っておいて損ではないけど、繋がりすぎないように

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先程書いたようにSNSを活用すれば人と繋がることが出来るが繋がりすぎるのは良くないと思う。

 

人間関係も少なすぎるのは寂しくなってしまうけど、多すぎるのはその関係を維持する事に労力を使ってしまうことがある。

 

人と付き合うことによって逆にストレスを感じてしまうのは、友達やコミュニティーを作った意味がなくなってしまう。

 

自分が心地よく生活するための関係の構築なので、自分に無理のない付き合いを実現する必要がある。

 

SNSは多くの人を繋げてしまうツールなので調子に乗って多くの人とつながろうとしてしまうのだけど、付き合う人数が多ければ多いほどその分トラブルに合ってしまうこともある。

 

そうならないためにも自分と親和性の高い人を見極める作業がこのネット社会で上手に生きていくために大事になってくると思う。実際に顔を見ることが出来ないメリットもあるので気をつけたいところでもあります。

 

友達と家族を上手に使い分けよう

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家族やサードプレイスはそれぞれ使いようがあると思う。

 

実際に今の社会では家族のつながりが重視されている傾向があって、無条件で受け入れてくれることや助け合うことが出来るのは家族というコミュニティーの強みだと思う。

 

先程の項に書いたコミュニティーを作って両方のいいとこ取りをしていくことが今の世の中をうまく生きていくために大事なことではないかと思う。

 

友達により過ぎたら家族が蔑ろになって信頼関係の構築が難しくなってしまうし、家族によりすぎたら周りが見えなくなってしまうことがあるので、その調整が難しいような気がする。

 

何より試行錯誤を重ねながら自分に合った生き方や人との関わり方をしていきたいですね。