どうもこんにちは！きょーちゅんです。
今回はシンプルに、私が勝手に厳選した「これだけは読んどけ！」って思う漫画TOP3を発表したいと思います。
ちなみに私、漫画は結構好きなんですけど、ガチ勢に比べたらミジンコみたいなレベルです。
別にめっちゃ詳しいわけでもないし、読んだことある漫画もせいぜい30タイトル程度です。
故に今から紹介する漫画はどれも有名な作品ばかりですが、どれも１０周は読んでます。
私はいろんな漫画を手当り次第読み漁る派ではなく、気に入った漫画を何周も読む派なので！
そして、このTOP3は、ただ私個人が面白いと思っただけでなく、当ブログのテーマに沿った内容も考慮して厳選しています。
少なからず、私の今の思想とか価値観はマンガからの影響も受けていますので、
今回は「人生観」というテーマに重きを置いたランキングになります。
是非参考にしてみて下さい。
準備はOK?
それではさっそく行ってみよう！
【第３位】宇宙兄弟
はい。この漫画は外せません。
あらすじ
兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。
ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、
「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。
弟の背を追う形で、数々の困難を乗り越えて、宇宙飛行士になったムッタ。ヒビトは日本人初のムーンウォーカーになるも、宇宙飛行士になってからはじめての大きな挫折を経験し兄をはじめとする周囲の人に支えられて、必死に乗り越える。
「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」
兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。
引用：「宇宙兄弟」公式サイト
もうね、スゴイよこの漫画(ボキャ貧)。
「人間、本気になれば何者にでもなれるし何処にでも行けるんだなぁ」
と本気で思わせてくれる。
そしてこの漫画、何よりもスゴイのは、
名言の多さです。
https://matome.naver.jp/odai/2133562443151824301?&page=1
隙あらば名言。本当に油断できません。
私はこの漫画を読むとき、「ながら読み」はしません。
静かな部屋で飲み物も持ち込まずに、ちゃんと座って読みます。
まだ未完ですが、今後の展開が楽しみであると同時に、次はどんな名ゼリフをブチ込んでくるのだろうと、日々ワクワクしています。
NAVERまとめに宇宙兄弟の名言集があったので、興味がある人は覗いてみて下さいな。
題材も面白いですよね。ありそうで無かったっていうか、
宇宙が題材の漫画ってあんまり無くない？
読んでてすごくワクワクするし、ギャグセンスも素晴らしい。
そして「宇宙飛行士になる」という夢に向かって勇往邁進していく主人公。
大勢の人が忘れかけている何かを思い出させてくれそうな、そんな漫画です。
是非一読を！
【第２位】うさぎドロップ
これ大好き！ホント好き！
あらすじ
30歳の独身男ダイキチは、祖父の葬儀で6歳の女の子りんと出会う。
実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。
親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押し付け合う中、見兼ねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。
正義感は強いがうっかり物のダイキチと、子どもながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。
ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。
題材は「子育て」です。
この漫画、本当に何周したか分からん。
まず、りんちゃんめっちゃカワイイし、リンちゃんがカワイイ。
もし私が誰かと結婚して、子どもが生まれたら、こんな関係を築いていきたいなぁ。
子育ての苦労とか、子育ての幸せとか、子ども同士の関係とか、親同士の関係とか、とかとか、
いろんな要素がギュッと詰まっています。
作者は確か女性です。
なんかね、キャラクターの心情を表現するのがめっちゃ上手いんですよ(めっちゃ上から目線で申し訳)。
リアルっていうか、「うわ～分かるわコレ」みたいなシーンが多くて、まるで誰かの実体験のエッセイを読んでるような気分になります。
そういえば、実写映画化もされましたね。
私はもちろん観ましたよ。
題材が題材なので実写化もしやすいし 、内容も結構マンガに忠実で楽しめました。
漫画は完結済みで、全10巻なので読むのに時間もそんなにかかりません。
ただ、前編後編に分かれていて、後半はりんちゃんが高校生。
題材が子育てから恋愛にシフトするので、ファンの間でも賛否両論あるみたいです。
まあ、私は好きだけどね！！
りんちゃんは高校生になってもカワイイし、何よりりんちゃんがカワイイ。
りんちゃんカワイイ！！
育児に奮闘してるお父さんお母さんや、今後出産を控えてる人たちにとってはバイブルになるようなタイトルですね。
涙あり笑いあり。
非常に濃い内容です。
是非一読を！
うさぎドロップ コミック 全10巻 完結セット (Feelコミックス)
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/02/29
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【第１位】スラムダンク
言わずもがな、超超超名作です。
読んだことない人も、タイトルぐらいは聞いたことあるでしょ？
いわゆるスポーツ漫画ですね。
競技はバスケットボール。
あらすじ
中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。
彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していくのであったが……。
引用：https://www.mangazenkan.com/item/167.html
結構古い漫画なんですけど、未だに名作として名を轟かせています。
連載当時は、この漫画の影響でバスケットボール部の入部者が例年の3倍以上に増えた学校もあるらしく、
それぐらいこの漫画の影響力は強いものでした。
スラムダンクが誕生するまで、バスケットボールを題材にした漫画はタブーと言われていたそうです。
バスケ漫画なんて、売れるはずがない
これが常識だったらしい。
世の中、本当に何が起こるか分かりませんな！
作者、井上雄彦先生は無謀と分かっていたけど「バスケットボール」という題材で勝負したんです。
その背景だけでも読む価値ありますよね笑
当然のことながら、内容もめちゃくちゃ面白いです。
部活の練習風景や試合の描写がどことなくリアルで親近感が湧くし、襲い掛かる事件や、のほほんとした日常の話など、本当に熱くて笑えて、そして泣けます。
まだ一度も読んだことない人！
今すぐ書店へ走れ！今すぐだ！！
あんまり人に強要するのは良くないって分かっています。
分かってはいるけども。
とにかく読め。読めば分かる。
完全版は全24巻。完結済みです。
もし、今の時代にスラムダンクのブームが再来したら、ゴリゴリマッチョのスポーツマンがモテるんだろうなぁ
筋トレ始めようかな。
SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/04/25
- メディア: コミック
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まとめ
私厳選のオススメ漫画TOP3の発表でした！
他にも良い漫画っていっぱいあるんですが、最初にもお話した通り、このブログのテーマに沿って、それを考慮しつつ、私個人が心の底からオススメできる漫画を厳選したら、こういう結果になりました。
あまりにもフィクション要素の強い題材(海賊とか忍者とか死神とか)は、今回はあえて除外してます。
そういう漫画のTOP3もいつかやると思いますので、お楽しみに！
以上！私が勝手に厳選した「これだけは読んどけ！」って漫画TOP3でした！
興味が湧いてきた方から書店へ走ろう。
お時間があるときに是非！ご一読下さい！
では＾＾