※追記しました。
・日野皓正がコンサート最中に中学生を公開往復ビンタ - 社会 : 日刊スポーツ
その状況は正直さだかではないが…まあ観客席はドン引きするだろうな(苦笑)
ジャズトランペット奏者の日野皓正氏が、東京都世田谷区で20日にあったコンサートの最中、ドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで顔を往復ビンタしていたことが31日、区教育委員会への取材で分かった。生徒にけがはなかった。
区教委は「生徒がソロパートでなかなか演奏を止めなかったため、進行に支障が出ると日野氏が判断し、中断させた」と説明。「日野氏の行為は行き過ぎた指導だったと捉えている」としている。
区教委によると、コンサートは区教委主催の体験学習で、日野氏らプロ演奏家の指導を受けた中学生約40人が約4カ月練習した成果を披露する場だった。
生徒は保護者に、自分の行動を反省しており今後も演奏活動に参加したいと話しているという。区教委は「今後も事業を実施するため、日野氏側と話し合っていきたい」としている。(共同)
しかし気になるのは、「生徒がソロパートでなかなか演奏を止めなかったため、進行に支障が出ると日野氏が判断し」の部分。世界の日野皓正を激怒させるってことは、えらくスタンドプレーをやらかしたのだろうかね。
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ハナ肇のドラム芸を思い出すなあw
で、私はおっさん世代なんで「生徒がソロパートでなかなか演奏を止めなかったため」で思い出したのは、
クレイジーキャッツのハナ肇氏の「ドラム芸」ですね(爆)
ドラムを叩いてたハナ肇氏がだんだん興に乗りはじめて、
バチでいろんなものを叩きながらドラムを離れて、
床を這うようにバチで叩き続け、
マイクスタンドに到達し、
マイクの先まで叩き続けて、
最後はこの満面の笑み、ですわ(笑)。
で、中学生もステージのセンターまでここをやったらそりゃ「世界の」日野皓正氏も、
蝶野正洋ばりのケンカキックを一発かませばギャグで済んだというのに(←をいw)
しかし「音楽家」のセンセイは本当に怖い人が多いっす。
いやあそれにしてもこのドラマーの中学生を除いた約40人の演奏してた中学生はびっくりしたろうな。ただでさえ日野皓正氏っていかにも怖そうな芸術家みたいな風貌してるのに、その人がいきなりキレたわけだからなあ。
で、こういう話を聞いて思い出すのは、小学校高学年の頃、吹奏楽部に入ってトランペットやってましたが、顧問の音楽の先生(高嶋ちさ子を毒気を抜いて陽気にしたような感じの人でした)が、練習以外だと陽気な朗らかな先生なのに、練習だと鬼のように怖かったなあ…。
そういえば数日前にこんなツイートがありました。
こういうことが本当にこの吹奏楽部でありまして。たまたま隣のクラスで担任といつも逆らってる児童(これが口が立つ優等生だったそうです)がちょいとした規則に関して討論、というか大喧嘩を初めたのをきっかけに隣のクラスの吹奏楽部の部員さんたちが遅刻しちゃったんですね。
で、事情を知らないこの顧問の先生がこの「やる気がないから帰れ!!」を口走っちゃって、隣のクラスの部員の3分の2が本当に帰っちゃって、そして一斉に辞めちゃって、ってことがありました。
あ、私は基本的に「やる気がないから帰れ」と言われたら「本当に帰る」タイプなんですけど、この顧問の先生には言われなかったですね。たぶんそれは下手くそだったけどまじめに練習してたし集合時間よりも早く来る習慣をつけてたので遅刻はしなかったし、もしかしたら言われてたかもしれないけど、当時好きだった初恋の女の子と一緒に練習できたしで気にしてなかったしで(←それが一番大きいかw)
追記
YouTubeに動画があった。
あー、こりゃガキの方が悪い。そもそも「音楽」にすらなってねえ(爆)
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