食用油メーカー2社 ことし2度目の値上げへ
食用油メーカーの大手2社が原料価格や物流コストが上昇しているとして、家庭向けの食用油をことしの2月に続いて10月から値上げすることになりました。
このうち、「J―オイルミルズ」は、ことし10月2日の出荷分から、家庭向けの食用油を1キログラム当たり20円値上げします。また、飲食店向けなどの業務用の一斗缶も16.5キログラム当たり、300円値上げします。
このうち、「J―オイルミルズ」は、ことし10月2日の出荷分から、家庭向けの食用油を1キログラム当たり20円値上げします。また、飲食店向けなどの業務用の一斗缶も16.5キログラム当たり、300円値上げします。
「昭和産業」も同じく10月2日の出荷分から、家庭用向けが1キログラム入りで20円以上、業務用の一斗缶で300円以上、値上げするということです。
この2社は、ことし2月にも食用油を値上げしていて、ことし2度目の値上げとなります。今回の値上げは、原料の菜種が、主な産地のカナダで天候不順により不作となっていることや、国内の物流コストが上昇していることなどが主な要因だとしています。
食用油メーカーでは、最大手の「日清オイリオグループ」も、ことし4月に値上げを行っています。
この2社は、ことし2月にも食用油を値上げしていて、ことし2度目の値上げとなります。今回の値上げは、原料の菜種が、主な産地のカナダで天候不順により不作となっていることや、国内の物流コストが上昇していることなどが主な要因だとしています。
食用油メーカーでは、最大手の「日清オイリオグループ」も、ことし4月に値上げを行っています。
食用油メーカー2社 ことし2度目の値上げへ
食用油メーカーの大手2社が原料価格や物流コストが上昇しているとして、家庭向けの食用油をことしの2月に続いて10月から値上げすることになりました。
このうち、「J―オイルミルズ」は、ことし10月2日の出荷分から、家庭向けの食用油を1キログラム当たり20円値上げします。また、飲食店向けなどの業務用の一斗缶も16.5キログラム当たり、300円値上げします。
「昭和産業」も同じく10月2日の出荷分から、家庭用向けが1キログラム入りで20円以上、業務用の一斗缶で300円以上、値上げするということです。
この2社は、ことし2月にも食用油を値上げしていて、ことし2度目の値上げとなります。今回の値上げは、原料の菜種が、主な産地のカナダで天候不順により不作となっていることや、国内の物流コストが上昇していることなどが主な要因だとしています。
食用油メーカーでは、最大手の「日清オイリオグループ」も、ことし4月に値上げを行っています。
この2社は、ことし2月にも食用油を値上げしていて、ことし2度目の値上げとなります。今回の値上げは、原料の菜種が、主な産地のカナダで天候不順により不作となっていることや、国内の物流コストが上昇していることなどが主な要因だとしています。
食用油メーカーでは、最大手の「日清オイリオグループ」も、ことし4月に値上げを行っています。