貯金の仕方間違えてない?収入を上げる前に支出を抑えてみては?
あなたは今使えるお金で満足していますか?買いたい物が買えなくて残念な思いをしていませんか?本当は休みを利用して旅行や贅沢をしたいのではないでしょうか?しかし、例えばの話、給料が毎月30万あったとして、その月で30万全て使ってしまうのでは、貯金額は0円になってしまいます。
こういう使い方の人は例え給料が15万円でも50万円でも100万円だろうが結果は変わらずに在るだけのお金を使ってしまう【浪費家】の脳になっているはずだ。
給料が多かれ少なかれ、その生活にはそれ相応のライフスタイルが強いられる弱肉強食の世の中でも、毎月の給料15万円でも毎月1000~5,000円を貯金出来る人もいます。
給料や収入を今すぐ増やす事は難しくても支出を減らす『節約』くらいならすぐに実践出来るのではないでしょうか??
あなたの毎月使えるお小遣いはいくらですか??まずはお小遣いの予算を計画しましょう。
出典https://www.marsh-research.co.jp/examine/ex2207.html:
とある調査では月の小遣い額は、「30,000円台」が28.3%で、最多。次いで「20,000円台」が21.0%、「10,000円台」が15.3%で続いている。平均額は「32,000円」であった。年代別でみると、年代が上がるにつれて、小遣い額も比例して上昇しているとあります。
殆どの方が、だいたい平均して月に3万円くらいはお小遣いがあり、1日にすると約1,000円が使える額となりますね。
逆に月に一万円台でお小遣いをやりくりしている方は1日に使える額は300円くらいと過酷な生活を強いられます。
ここで大切な事は『月に○○円』使える事ではなく『1日に○○円』使えるかという、より細かな計画性です。何をするにも当てはまりますが、漠然とした予算を立てるよりも、より繊細な計画の方が計画通りに事は進みます。
私の場合は月に【15,000円】で設定を行っています。1日にすると500円くらいになります。無理のない額ですが、決して贅沢が出来る額ではありませんね。
しかし、1日の予算が決まっているので計算が楽になります。
そしてこの1日の予算を超えて使ってしまう【浪費家】タイプの方は財布の中に1日の予算分だけを入れておきます。物理的に1日に使える額を制限します。
(※この場合、何かあった時のその場ですぐに支払いは出来ないので悪しからず。)
支払いがあった時に絶対にレシートや領収書は貰って残しておきます。そしてレコーディング(記録)していきます
支払いの見直しを行いましょう。
特に浪費癖のある人は手帳に1日ごとの支払い額をレシートを見ながらレコーディング(記録)して書くようにすると驚く程、浪費癖が改善されます。浪費癖のある人は自分がどれくらい1日使っているのかも、現在の財布の中身の額ですら無頓着になりがちです。支払い額を書くだけでいくら使っているのか理解できるようになり、お金の使い方を意識するようになります。
そして1日の予算を超えないようにやりくりし、少しずつコツコツと貯金を行いましょう。少しの貯金も出来ない人は大きな貯金も出来る訳はありません。数字に強くなればお金のコントロールが上手になり生活を楽にする事ができます。
最後に
まずは、大切な事はお金の【使い方】を学ぶ異です。無駄なお金の使い方をしないようにする事。時間の使い方と似ていますね。時間も無駄な時間を使わない事で時間を節約できます。
まずは、無いも物を求めるよりも、今手元にある物の“無駄“を削る【破壊】する事から始めていきましょう。