オスプレイ緊急着陸 米海兵隊が声明「機体修理に取り組む」

今月29日に大分空港に緊急着陸したあと、空港にとどまっているアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイについて、アメリカ海兵隊は、日本時間の31日夜、声明を発表し、「海兵隊の航空部隊と技術者が現在、オスプレイを詳しく調べ、機体を修理するために取り組んでいる」としています。
また声明は「われわれは安全でない航空機は運用しない。われわれの隣人や友人の安全について十分注意している」として安全が最優先だと強調するとともに「オスプレイが通常の飛行任務に戻る前には必要な整備を終え、徹底的に点検したうえでテスト飛行を行う」としています。

ただ、声明はオスプレイに具体的にどのようなトラブルが発生したのかや、修理にどのくらいの時間を要するのかなどについては触れていません。

オスプレイ緊急着陸 米海兵隊が声明「機体修理に取り組む」

今月29日に大分空港に緊急着陸したあと、空港にとどまっているアメリカ海兵隊の輸送機オスプレイについて、アメリカ海兵隊は、日本時間の31日夜、声明を発表し、「海兵隊の航空部隊と技術者が現在、オスプレイを詳しく調べ、機体を修理するために取り組んでいる」としています。

また声明は「われわれは安全でない航空機は運用しない。われわれの隣人や友人の安全について十分注意している」として安全が最優先だと強調するとともに「オスプレイが通常の飛行任務に戻る前には必要な整備を終え、徹底的に点検したうえでテスト飛行を行う」としています。

ただ、声明はオスプレイに具体的にどのようなトラブルが発生したのかや、修理にどのくらいの時間を要するのかなどについては触れていません。