1つの棒にそれぞれ長さの違うヒモで3つのボールをぶら下げています。
この棒を前後に、ゆっくり動かすとヒモの長い黄色いボールが揺れて、速く動かすとヒモの短いピンクのボールが揺れて、その間の速さで動かすと青のボールが揺れました。
これを長さの違う40個の振り子でやってみるとどうなるでしょうか?
長さ1m 〜 15m までの振り子を用意します。
メトロノームのスピードに合わせて、
振り子を吊るしている棒を動かします。
ある一定のテンポで棒を揺らすと、1つだけ大きく揺れるものがありました。
速いテンポだと左側の方の振り子が揺れて、遅いテンポだと右側の方の振り子が揺れます。
周りの振り子も揺れていましたが、テンポが合わない振り子は除々に停まっていきます。
振り子を吊るした棒を一定のテンポで動かすと、そのテンポに合う振り子だけが揺れることがわかりました。