いらっしゃいませ。
8月31日です。
お子さんを持つ親御さん達へ。
夏休み、大変でしたね。
給食のありがたみと、勉強を毎日教えてくれるありがたみと、仕事の時間を調整しなくて良いありがたみとか諸々。
学校って助かるんだなぁって。感謝。
2週間前。お盆。奥様の実家。
畑で採れた「スイカ」の話。
『昨日採ったスイカが凄く美味しかったんよ!』お義母様のセリフにテンションが上がる。
『凄く甘かったんじゃけぇ!真っ赤で!』テンションマックス。
綺麗過ぎる青空の下で炭焼きBBQで油の乗った牛肉とキンキンに冷えたビールを目一杯楽しんだ後の「スイカ」の登場。
これでテンションが上がらない大人が居るなら教えて欲しい。
もし嫌いな人が居たらごめんなさい。私にはとびきりのご馳走です。
さぁフィナーレに向けてスイカを切ろう!
パッカーン!
ん?ピンク?
『ありゃぁ!熟れてないわ!』
?
???
?????
ダメ?なの?
『昨日のは真っ赤だったのに。残念じゃね!』お義母様のセリフがよく分からない。
同条件で同じようなサイズで収穫したのに?
『えーーー!』と思わず言ってしまった。婿なのにごめんなさい。
いや、味は美味しいかもしれない。
そう思って切り分けて貰う。
美味しそうじゃん?
この1枚なんて『美味しそうに撮れたね』って褒められたいくらいなのに?
『すっぱいよ。』のセリフを残して片付けをしに去っていったお義母様の後姿は少し残念そうだった。
私がもう一日早く来れば良かったんです。ごめんなさい。
折角だ。話のタネにもなるから食べてみよう。
先に言う。
味は熟れたスイカの皮に程近い所に似た味。
ほのかに甘い。それでいて少しすっぱい。
噛み終わった後に瓜の味が押し寄せてくる。
そういう野菜か果物だ!と言われれば食べれないものではない。
『生ハム乗っけたら良けるんじゃないかな?』と微かに思ったくらい。
だが残念。お口が「スイカ」を求めてる時に「ピンクのスイカ」は受け付けない。
別の食べ物だ。
玄関を開けてカレーの匂いがする。
『やったー!今日はカレーライスだ!』からの『カレー味の鍋でしたー』くらいの落差。
求めてるものと違う味だった時の食欲の減り具合は人類共通だと思う。多分。
それが想像以上に美味しかったら話は別だと思うけど。自分勝手。
そのくらい「スイカ」と「ピンクのスイカ」は別物だった。
そんな夏の思い出。
牛肉達は抜群に美味しかった夏の思い出。
皆さまは夏の思い出作れましたか?
まだ夏を名乗って良い8月31日。
終わるまでは夏を名乗って良いのですから夏の暑さの所為にして思い出作りしませんか?
皆様の思い出の話を楽しみにして今から仕事に行ってきます。
それでは
ん~!良い人生を!