見せ付けたいこの金属感。
今年の夏はハンドスピナーを回している人をよくよく見かけるようになった気がします。扇風機の代わりにはならずとも、持っている/回しているという様子がトレンドとしてだんだん表出化してきているようです。コミケ会場でも10人以上見かけました。ナウい。
そこで思ったのですが、これだけ世間的にも認知されてきたのなら、ここらでひとつハンドスピナーをアクセサリー的に使うというのはどうでしょう? Inidiegogoで資金調達に成功したこちらの「iSpin(アイスピン)」をご覧下さい。
CNC精密機械のピュアブラス製、ベアリングにはステンレススチールR188を使った高精度ハンドスピナーiSpinは、各パーツを取り外すことで重量やスタイルをDIYすることができます。静音性も十分で、ハイエンドとロープライスを両立させた、研究の果てに生まれたハンドスピナーといえますね。
で、このかたちを見て下さい。
なんともカッコよくないですか?
真ん中のベアリング部分をむき出しにできるので、このようにネックレス風にすることができるんです。遠目で見たら大きめのシンボル系ネックレスのようにしか見えませんし、じっくり見てもこれがハンドスピナーだとすぐに理解できる人は少ない気がします。
一見アクセサリーのように見えて、実はハンドスピナー。ふと思い立ったらカニカン(留め金具)を外してカバーを取り付け、指先に物理運動を感じることができる。今後はそういった、ハイブリッドなフィジェット・スタイルというのもあり得るのではないでしょうかッ!
チェーンが通せるハンドスピナーであればiSpin以外でもできるアレンジですし、デザイン性の高いものであればカバンにしまわずに見せ付けていくというのもアリかなと。そろそろハンドスピナーもアレンジの段かなと思うのですが、こういう考え方、どうでしょう?
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
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(ヤマダユウス型)