実質トトロで火垂るの墓と書いたらその翌週には宇多丸が同じようなことラジオで言っててアリャ~?って感じをした去年だったけど
今回は比喩でもなんでもなく実質この世界の片隅にやないか!(まぁもう誰かが言ってること)
ブルーレイとかDVD待ちの人も居るだろうから下に書くことは映画を参考にしてほしいが
いつの間にか生活に戦争が入り込んでいて、それを自然に受け入れてしまい、どんどん日常になっていく。
呼ばれたからぼんやり爆弾から身を守る方法を勉強させられてたすずさんのように、
家が心配でも出勤していた夫や父のように、
結局こういうときって日常を送るしかないんだけど、隠れろ、避難しろ、と言われ黙ってはいはい隠れましょうね~ってなってたら
国は国民を守らなければいけないし、非日常がどれだけ大事かというと、命よりは大事では無いはずだろうと思うのだ。
映画の中で日常を普通に送っていたために、危険地帯に居た…というようなことになったら最悪だ。
そりゃ飯はくわにゃ生きてられないけれど、それはそれこれはこれ。
「これぐらい大丈夫なんだよ」と言われたって備えあれば憂いなしというものだ。
トランプをアメリカが飼っている以上、なにが起きたって不思議ではないのだから、それなりに守ってもらわねば困る。
シェルターとか一時避難とかいたれりつくせりしてくださいよ税金で。
国民どうなってもいいから国を守るなんて思想だと、きっとあの頃に近いような状況になって叩かれるぞ政治家。
なにおめでたいこと言ってんだ この世の矛盾や不都合は弱者に押し付けられていると決まっているんだぞ 弱者は嫌なことを押し付けられても断れないからな 戦争で死ぬのも開戦を決め...