朝からFaceBookで面白いリンクが話題になっています。

 

 

立場を逆にして日常的に理不尽を強いられている状況を思い知る

 

 

 

 

下記のような問題提起とともに

レイプや痴漢に遭う恐怖や

セカンドレイプのような理不尽を

男性に理解してもらおうという内容です。

 

このtweetがきっかけでtwitter上はお祭り騒ぎです。

 

 

 

 

中にはこんな過激なツイートも。

 

 

 

 

 

 

ホントに過激だけど

逆転して、対象が女性だったら、

何度も耳にしたことあるようなフレーズばかり。

 

 

 

 

そして盛り上がりすぎて

#秋のキンタマ潰し祭りなんていうハッシュタグまでできちゃいました。

 

 

 

女性はこの手のフレーズが平然と並ぶ社会の中で

怒りながらも、耐えて忍んで諦めてきたことが

盛り上がり状態に反映されています。

 

 

はじめは面白がって盛り上がっていた女性たちですが

キンタマ潰しtweetを見続けているうちに

加害男性の気持ちもわかってきたという方が増えています。

 

つまり、日常的に女性を見下して優位にたち

女性をひどい目にあわせても大丈夫と思えるような材料が社会にあふれすぎていると

それが当たり前で

実際に、多少ひどい目にあわせて「いやだ」って涙目になられても

「え、喜んでるでしょ？」って目線になってしまうんだそう。

 

 

 

どっちにしても、自分の優位性を確保するために

女性を見下して性的に消費することを当たり前とする

いまの社会の風潮ってとっても残酷です。

 

 

 

 

人の性器に

力づくで指や性器を突っ込む人がいて、

そんな人には「いやだ」って言葉が

脳内で「嬉しい」に変換されていて

仕返しにキンタマ潰しをされると

「あんまりだ」「ひどい」と怒って訴えてくる。

 

 

バカなの？？って思っちゃうんだけど。

 

 

 

 

こちらもぜひご一読を。

 

 

 

 

 

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書いていると

女性が置かれている理不尽とか

自分自身が理不尽な目にあわされた経験を思い出して

腹が立ちすぎて

気持ち悪くなっちゃって

なかなか進めることができませんでした。

キンタマ潰しに反応して

私に怒りをぶつけてくる男性もいるのですが

溢れかえっている女性へのひどい表現にも

イチイチ怒りをぶつけているのでしょうか。

私に怒りをぶつけるのをきっかけに

女性への表現にも

イチイチ怒りをぶつけるようになってくれると嬉しいです。

ちなみに、言うまでもありませんが

実際にキンタマ潰しが事件として頻繁に聞かれるようになったら

ひどいtweetをしていた女性の大半は

加害者に怒り、セカンドキンタマ潰しに怒りをあらわにすることでしょう。

もちろん、私もその一人です。