「pintoの欠点やデメリットなんてあるんだろうか・・・」
2014年2月に購入してから、かれこれ3年以上自宅で、オフィスでとpintoを愛用している私ですが、今回はそんなpintoの最大のデメリット、欠点について、書きたいと思います。
それはズバリ、高いことです。
「そりゃそうだけど、あえてそこまで引っ張って言うこと・・・?」
おっしゃるとおりです。でもこの高いというのが引き起こす弊害が、pintoの最大の欠点なのです。
日用品に高いものってなんか買い辛いですよね。
基本的に高いジャンルの商品ならともかく、安いものがあるなか、あえて高い日用品を使うことには抵抗感を覚える人が大半ではないでしょうか。
どれだけ良い品でも、5千円するパンツとか、千円するビールとか
たとえ経済的に全く問題ないとしても・・・なんか買いたくないですよね。
日頃その商品に使い慣れていない金額を払うことに、人間は非常に強い抵抗感を覚えるものらしいです。
あなたはクッションに1万円以上払うのは普通と感じますか?
「ぇ、たか!?」
と感じるのではないでしょうか。
実際、楽天市場で売れているクッションは1,000円前後から高くても4,5千円です。
1万円を超えるなんて、椅子本体ならまだしも、クッション単体ではまずあり得ません。
pintoは13,500円(税込み)の送料無料です。
これは確かに高いですが、学生でも買える金額ですし、ましてや大人、社会人なら造作もなく払える額です。
ただ
「たかがクッションに約1万4千円か・・・」
と思ってしまうと、非常に手が出し辛い金額ではあります。
慢性的な腰痛を抱えることによる一生涯にわたる健康的、経済的なリスクを
真剣に考えた時
たった3回の飲み会代を節約したり
6万5千円のスーツを5万円にランクダウンしたりする程度で
捻出できる金額を高いとみるか、安いとみるかは人それぞれではありますね。
私はもちろん、pintoは格安であると判断しました。自宅用とオフィス用の2つ買っても、十二分に元がとれます。(冬物のジャケット1枚買うより断然コスパが良いと考えたら、すんなり購入できました。)
後は買った後に、オフィスで同僚等に値段を聞かれたら「貰い物なので分からない」と答えるのがベストです。
誰であろうと「あの人の座っているクッション、あれで1万円以上するらしいよ」と噂されて良いことにはなりません。
他にも色々とデメリットを思い付きましたが、値段に比べれば些細なことばかりです。
2 椅子によっては相性が悪い場合がある。
私は今オフィスではだいぶ古くてボロボロのオフィスチェアにpintoを乗せて座っています。
ただ、このボロボロの椅子はあえてコレを使っています。
というのも、実は 新しい椅子の購入許可は降りているのですが、実際に新しい椅子に試しにpintoを乗せて座ってみたところ、この数年で慣れ親しんだ感覚と全く変わってしまって、ちょっとふかふか過ぎて座り心地がイマイチだったのです。
これは特殊なケースだとは思いますが、もしかしたらあなたが使っている椅子が既に十分に質が良いものであった場合、pintoとの相性はイマイチしっくりこない可能性があります。
3 単体では座れない
pintoは椅子でも座布団でもなく、背もたれの椅子に乗せて座る、 姿勢矯正用のクッションまたは座椅子クッションです。
pinto単体、もしくは背もたれのない椅子では使えないので注意してください。
4 見つけ辛い
pintoはpintoの名前を知らずに見つけることが大変難しいクッションです。
姿勢矯正、猫背対策、腰痛対策といった代表的なフレーズとクッションや座布団、座椅子等を組合せても、全く検索上位に出てきません。
逆にいえば、pintoの存在を知ることができああなたは既に幸運だといえます。
5 一つ買うと、何個も買いたくなる。
pintoは最初の購入のハードルこと高いですが、一度買うと自宅用とオフィス用、更に子供用に、運転用に、プレゼント用ととにかく大量に買いたくなります。
とくに、両親や祖父祖母等、年配の親戚、恩師や職場の上司、腰痛に困っている人でpintoを知らない人なんていくらでもいますので、そういった方々についつい勧めたくなります。
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