洗面所の歯磨き用コップ。
我が家では毎日清潔に使用できるよう、スタンドでひっくり返して乾かしています。
が、よく見るとけっこう汚れがついているんですよね……><
今日は「歯磨き用コップ」のお手入れについて書いていきます。
実は汚れだらけ
よくあるものは、ピンクの汚れ。
コップに残った水分で繁殖した「酵母菌」の一種のようです。
水周りに発生しやすい菌で、
水分だけで繁殖するのでカビよりもはやい速度で増殖します。
これ自体に毒性はないのですが、
水分がたまる場所に繁殖するということでカビが生える指標になります。
他にも、白い汚れがあります。
これは水道水に含まれるカルシウムやミネラルが残ったもの。
こちらも直接害はありませんが、
放っておくとどんどん目立つようになります。
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汚れごとの対策
ピンクの汚れ
そもそもなんで汚れるのかというと、
洗面は水分が多いので、完全に乾かないためかもしれません。
とりあえず、汚れが気になったときに食器用洗剤で洗うようにしてみました。
根が深くなかったのか、これでしっかり落ちました。
白い汚れ
カルシウムやミネラルはアルカリ性を示す汚れなので、
酸性のクエン酸や酢が有効です。
適量振りかけて、スポンジでこすり落とします。
汚れの反対の性質を持つもので中和することで、汚れが落ちやすくなります。
(以前紹介した『男の掃除』でも言及されていましたよね)
口の中を清潔にするためのコップなのに、汚れていては本末転倒。
しっかりお手入れしたいです。
また現状では歯ブラシを別のコップに立てかけて保管しています。
こちらのコップは口をゆすぐのには使いませんが、水が溜まっていることもしばしば。
雑菌の繁殖が気になります。
歯ブラシを浮かせて保存しようか考え中です。
▼家事を少しでも効率よく楽しく行うための参考に。
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