おとなんつづり

オトナになっても純粋に心豊かに。自由な視点で綴ります。

言葉の末尾を少し変えると別のイメージになって心和みますね


ちょっと心がやさぐれてしまうとき、ありますよね。人間だもの。

少し言葉遊びをするとふわっと心和むことがあります。良かったら遊んでみてくださいね。

 

目次

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いつもの言葉を楽しくアレンジ

 

家庭や友人同士などで通じる、アレンジした言葉ってありませんか。

日本語はそのままに大事にすべきなんですが、すこし崩して使うと心和むことがありますよね。我が家にも色んな言葉があるのですが「挨拶」はちょっと特殊かも。

 

おはようちゃん

おやすみちゃん

おかえりちゃん

ただいまちゃん

おつかれちゃん

 

 

 

挨拶に何でも「ちゃん」を付けます。

いい大人なのに恥ずかしいですが、使い続けてもう20年くらい。でもこれ、なかなか和むんですよ。朝いちばんにいつも「おはようちゃん」でカーテンを開けます。

 

小さな子供が居ないからこそ使える言葉かもしれません。お子さんがそのまま覚えてしまったら、大人になったときにカルチャーショック受けますからね~。

 

もう癖なので、機嫌が良い時だけ使う言葉でもありません。すごく疲れていて、全く笑えない時などは「ちゃん!」だけのときもあります。もう眠くて先に布団に入りたいときも「ちゃん!」だけ言い放って寝たりして。

 

可愛いイメージがして、けっこう気に入っています。

 

 

コワい生き物に「ん」を付けると、コワさが和らぐ

 

「ちゃん」を付けるのもいいけれど、「ん」は応用範囲が広い感じがします。 

んもうこれは困るよ!という生き物につけるのもなかなか良い。

 

ゴキブリ=ゴキブリン

ほらね!ゴブリン(小鬼の妖精)みたいでしょ。私は大抵「黒光りするすばしっこいヤツ」と遠回しに言って、距離を感じるようにしています。さらに遠い存在になるようにG様などと言ったりして。ストレートに口にすると、すぐ近くにいる気持ちになりそうだから。

 

ムカデ=ムカデン

デーンとしてそうでしょ。ものすごく足が遅そう。嫌な感じが和らぐと思いませんか。ちょっとお腹が出ていそうなイメージ。またはドジなポケモンキャラみたいな。(ポケモンやったことないけど・・・)

 

ヤモリ=ヤモリン

ヤモリは可愛いからそのままでもいいけれど。一気にキラキラ系に。「モリ」という言葉から森林浴的な香りさえします。魔法を使えそうな女の子キャラっぽい感じ。

 

  

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名前に「ん」をつけると一気に愛嬌がでる

 

「ん」は人にも応用できます。

加藤一二三(ひふみ)さんも「ん」がついて「ひふみん」というニックネームで親しまれていますよね。 

 

実は私のニックネームも、大人のオトナに「ん」を付けて「おとなん」にしています。

誰もが知っている単語「大人」。大人になりきれない自分もテーマみたいなところがあるのです。知っている単語ならば、名前を覚えてもらえるかなぁと思って命名しました。

 

  

イメージを繋げて言葉作り

 

「ちゃん」や「ん」にこだわらず、イメージで短い言葉を作っても楽しい。

我が家がよく使うのは「こてんきゅう」

コテンとすぐに横になって、きゅ~っと伸びてしまう様子から。

 

例えば、愛犬が散歩ではしゃいで、すぐに寝てしまうときなどに。あぁ~アポロ「こてんきゅう」だねぇ。はしゃぐからだよ~・・・という具合。

 

▼得意のツチノコスタイルで「こてんきゅう」

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類義語的に「くったりんこ 」も使います。

グッタリの柔らかい表現ですよ。他にも色々とありますが、かなり恥ずかしくなってきたのでこのへんで。

 

暑い夏がもうすぐ終わろうとしています。季節の変わり目は疲れが出やすいので、ちょっと「こてんきゅう」して「おやすみちゃん」。

 

食欲の秋はすぐそこ。

たまには息抜きしましょうね~。