伐採作業中に倒木 男性が死亡

29日午前、網走市の山林で、伐採作業をしていた68歳の男性が倒れた木の下敷きになり、頭などを強く打って死亡しました。
29日午前10時ごろ、網走市嘉多山の山林で、伐採作業をしていた北見市留辺蘂町の作業員、坂元鉄三さん(68歳)が倒れた木の下敷きになっているのを同僚の作業員が見つけ、消防に通報しました。
坂元さんは網走市内の病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて、およそ2時間半後に死亡しました。
坂元さんは29日午前8時ごろから同僚の作業員2人と山に入り、ナラの木の伐採作業を行っていたということです。
警察は一緒に作業をしていた同僚などから話を聞き、当時の状況を調べています。