先生「コリさん、血糖のコントロールがよくないですよ!」
先生「コリさんそろそろ薬飲んだほうがいいですよ。」
先生「この薬は尿から余分な糖質を出すのでコリさんにあってると思いますよ」
ということで、先日から尿から余分な糖質を輩出するSGLT2阻害薬のフォシーガを飲むことになりました、コリです。
今回は糖尿病治療薬フォシーガを飲んでレビューします。
フォシーガって?
フォシーガは糖尿病の薬で、尿から糖を出すことで血糖値を下げる薬です。
SGLT(英: Sodium-Glucose Co-Transporter: ナトリウム依存性グルコース輸送担体)は、細胞表面に存在する膜タンパク質で、ナトリウムとブドウ糖の細胞内への共輸送をつかさどっている。SGLT-2は、SGLTのサブタイプの一つで腎臓近位尿細管に多く存在し、ブドウ糖の尿中からの再取り込みにおいて重要な役割を担っている(SGLT-1は小腸粘膜に多く存在し、食餌からのブドウ糖の吸収を担っている)。ダパグリフロジンはこのSGLT-2を選択的に阻害することで、ナトリウムとブドウ糖の原尿中からの再取り込みを抑制し、ブドウ糖の尿中排泄を促進することで、血糖値を低下させる。インスリン非依存性に血糖降下作用を発揮し、高インスリン血症を来さないため、インスリンの直接作用による副作用(低血糖、体重増加など)が発現しにくいことが期待されている。
実際、尿糖が出ているか確認
ウロビーズという尿糖検出キットで確認しました。
見たことがない色の濃さです。
500+という意味不明な色です。
しかし、ここで疑問が
どうやら調べるとご飯一杯分くらいの糖質が尿と一緒に出ていっているようです。
わかってるんです。頭の中では!
でも、好奇心は止められない。
尿は健康にいい?
まず、口に入れて良いものか?を検討します。
尿にはナトリウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが微量ながら含まれており、日本では1990年、『奇跡が起きる尿療法』(中尾良一著)の出版によって広く知られるようになった。日本では一般的に尿は不衛生なものであるとの認識があるが、健康な人の膀胱内では尿は無菌状態である。
尿による歯の漂白という行為がローマ時代から存在する。
多分、大丈夫でしょう。
尿糖を取り出してみよう
まず、鍋を用意します。
100均で鍋を用意します。
そこに原材料を入れます。
食事中の方とGoogleに配慮し、写真は麦茶です。
熱していきます。
なんか色が濃いです。
なんか、カラメルみたいなのができました。
独特の匂いがします。
これがアンモニア臭とかそんなレベルではありません。
アンモニアの向こう側です。
実食!
ぺろ!
レビュー後ダッシュで鍋を厳重に包装してゴミ捨て場に持っていきました。
結論
尿は熱して蒸発させていくとめちゃくちゃ色が濃くなります。そして、苦い。