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予測:2020年にはネットにつながる「モノ」が200億個を越える
Image: Mugendai(無限大)

予測:2020年にはネットにつながる「モノ」が200億個を越える

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投資家が殺到するのも頷けます。

IoTという言葉が登場して久しいですが、実生活でなかなか実感しないなぁなんて思っていました。しかしアメリカの調査会社であるガートナーによると、2020年までにインターネットに接続される「モノ」はなんと208億個! 夢に見た近未来の世界は本当にもうすぐなんですね。

ギズモード読者の方にはすっかりおなじみかもしれませんが、IoT(Internet of Things)とは、さまざまなモノがインターネットに接続され、相互に情報交換できる仕組みのこと。パソコンやスマートフォンに限らず、家電やクルマ、もっといえば靴や洋服まで、すべてがインターネットでつながっちゃう時代が来ているのです。

それにしても、モノがインターネットにつながるとどんな世界が訪れるというのでしょうか。Mugendaiではその一例として、例えば日々の洗濯の量や頻度から、最適な価格と購入先を予測してくれる洗濯機や、使用状況から適切な買い替えのタイミングを教えてくれる、極小のセンサーが織り込まれたスニーカーなどの登場を示唆しています。

スニーカーに「もう僕は寿命なんだ…。今までありがとう…」なんて言われたら、むしろ新しいのが買えなくなりそうではありますが、とにかく、SFのような世界が間近に迫っているのですね。

テクノロジーの発展とIoTの未来について、詳しくはMugendai(無限大)からお楽しみください。

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source: Mugendai(無限大)

(渡邊徹則)