薄々気づいていたけど、特定の条件下での話ができない人がかなり多い
世界的に多い
「◯◯という条件下で、殺人することをどう思うか?」という問に
他の例もみてみよう
「もし雨が降ったら休もう」→「雨も降ってないのに何休もうとしてるんだ」
「もし俺が◯◯だったら、好きになると思う?」→「あなたは嫌い」
「この動物は人を大量に殺したので殺処分しました」→「動物が可哀想」
「彼はアメリカ生まれだが、赤ん坊の頃から日本に住んでいる」→「日本語上手ですね」
「ここに白いリンゴがあったとする」→「白いリンゴなんて存在しない」
特に正義感ぶった人、あるいは正義感を持った瞬間に多い気がする
自分の都合の悪い条件を排除しているのか、はたまた条件をスルーする機構が存在するのか
また、ロジックを扱う職業(ITなど)、ストーリー・キャラクターを生み出す職業、ロジックが重要な職業(コンサルなど)では大分少ないと思う
自分が気づかなかったのは、周りにそういう人がたまたま少なかったからだ
避けてたのかもしれないけど
これは色々なシーンに弊害が出る。
・ストーリーや、キャラの心情を理解してもらえない(創作への不理解)
・癇癪を起こす、不必要に怒る
どうしても「例えば」「仮に」「この場合」などの話ができないと
制御しようとするのが間違いなのかもしれない、できないものはできないのだから
「仮定の話を抜きにして話す術」や「相手の順応性を見極める力」が重要になる
ただ、これのおかげで世の中の政治家や、個人の主義主張が玉虫色になりがちというのが残念だ
どう仮定を用いてもタブーには触れられないので、本質を語るのはどうしても密室になってしまう
「この動物は人を大量に殺したので殺処分しました」→「動物が可哀想」 別にロジックの矛盾じゃないじゃん
この場合、矛盾かどうかの話ではなく適切な接続か否かだろ。
それでも「殺処分は可哀想」っていうのはただの価値観であって元増田の言ってる類型には当てはまってないだろ
そうね、でも「矛盾かどうか」という判断は適切ではない。
相手に非を認めさせようという意志が働くからだよ 遅刻した人に対して 「時間守ってください」 とストレートに言うのを躊躇する そこで遅刻するとなんらかの弊害が発生するケース...
横だが お前メチャクチャ話下手だなあ…
横だが 感慨深い文章だなー 自分も説明下手なので親近感は湧くが、この人はかなりレベル高い わかってます口調で整然と語ってる雰囲気もいいかんじで、出会えた奇跡に感謝する ...
薄々気づいていたけど、特定の条件下での話ができない人がかなり多い 世界的に多い 「◯◯という条件下で、殺人することをどう思うか?」という問に 「殺人はよくないこと...
政治家「仮定の話はしません。」
俺の求めてる回答ではないってやつ
わかるわかる。 このタイプって議論をめんどくさがる。 言葉で論理を組み立てたり分解したりしないタイプ。それで生活できているのが不思議でもある。 しばらく前に話題になった「...
自信満々に「自分はロボットよりも文章が読めている」と思える人って不思議。