オリコカード ザ ポイントが熱い!申し込む前に確認しておきたいメリットとデメリット
2015/11/14 カテゴリー:イチ押しのクレジットカード, オリコ, ポイント高還元率, クレカ発行会社
みなさんは「オリコカード ザ ポイント」というクレジットカードをご存知でしょうか。
高還元率のクレジットカードとして人気を博しているのですが、クレジットカードの検討をしたことがある方であれば「高還元率のクレジットカードだったらオリコカードじゃなくても楽天カードやリクルートカードがあるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
確かに、それらのクレジットカードも高還元率なのですが、その還元率を実現するためには楽天カードなら楽天グループ、リクルートカードならリクルートグループでそれぞれ利用する必要があります。
しかし、普段利用するサービスがそういった特定のグループに限られていない人の場合は、オリコカード ザ ポイントが最も高還元率のクレジットカードとして利用できるかもしれないのです。
そこで今回は、そんなオリコカード ザ ポイントのメリットやデメリットについてまとめていきたいと思います。
なお、本カードの正式名称は「Orico Card THE POINT」なのですが、本記事では読みやすさも考慮して「オリコカード ザ ポイント」と表記させていただきます。
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オリコカード ザ ポイントの要点と筆者の紹介
オリコカード ザ ポイントについて調べようと思った経緯は、筆者がオリコカードのiB(iD×QUICPay)利用者でオリコカード ザ ゴールドのインビテーションをもらったことで切り替えを検討したことから始まります。
(現在利用中のiB)
(オリコカード ザ ゴールドのインビテーション)
インビテーションから申し込めば、オリコカード ザ ゴールドを初年度年会費無料、翌年度以降は永久に半額の年会費(5,000円)で利用できるようですが、付帯サービスなどは他のクレジットカードで十分まかなえているためあまり魅力を感じなかったのです。
(長瀬くんのCMはカッコイイと思っているんですが……)
そこで、前々から気になっていたオリコカード ザ ポイントに切り替えることも考えてみようと思い、こうしてオリコカード ザ ポイントについてガッツリ調べてみることになりました。
本記事の全体の流れはこちらです。
- オリコカード ザ ポイントの基本
- オリコカード ザ ポイントをおすすめする5つのメリット
- オリコカード会員でも意外と知らないちょっと得する特典
- オリコカード ザ ポイントで残念な3つのデメリット
- オリコカード ザ ポイントに関するQ&A(審査、自リボ、解約方法など)
付帯保険はありませんが、インターネットでよく買い物する人だったり、特定の決まったお店がない人でお得にポイントを貯めたい人にとっては年会費無料の高還元率クレジットカードだと思いますのでおすすめだと思います。
それでは詳しく確認していきましょう。
オリコカード ザ ポイントの基本
まずは、オリコカード ザ ポイントの基本的なスペックを確認していきましょう。
入会後半年間はポイントが2倍!
さらに今なら最大8,000オリコポイントも!?
申込基準 | |||
---|---|---|---|
原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く) | |||
発行会社 | |||
株式会社オリエントコーポレーション | |||
年会費 | 永年無料 | 国際ブランド | VISA、mastercard、JCB |
発行時間 | 最短8営業日 | ETCカード | 年会費無料 |
ポイント | オリコポイント(100円=1〜2ポイント) | 電子マネー(一体型) | iD、QUICPay |
オリコポイントの使いみち
クレジットカードの魅力の1つであるポイントプログラムですが、オリコカード ザ ポイントはオリコポイントが貯まります。
貯まったオリコポイントは500ポイント(通常は50,000円利用で貯まるポイント)から交換可能で、例えば次のような使いみちがあります。(赤太文字は交換後すぐに反映・利用が可能でおすすめ)
- オンラインクーポン券に交換
→Amazonギフト券、iTunesギフトコード、LINEギフトコード、nanacoギフトなど - ポイント移行
→Tポイント、WAONポイント、楽天ポイント、dポイント、ANA・JALのマイルなど - ギフト券交換
→UCギフトカード(事務手数料として別途500ポイント必要になる場合も)
クレジットカードによってはポイントの交換対象が非常に限定的な場合もありますが、オリコポイントならオンラインクーポン券や普段からよく使うポイントに集約させることができますので非常に便利です。
楽天市場では楽天カードでポイントを効率よく貯めながら、他のお店ではオリコカード ザ ポイントでオリコポイントを貯めながら楽天ポイントに移行させるなんて運用方法もおすすめです。
iDとQUICPayがダブル搭載
オリコカード ザ ポイントには、iDとQUICPayという2種類の電子マネーが搭載されています。
搭載されている電子マネーでの支払いでもオリコポイントが貯まるので、オリコカード ザ ポイントを利用できないお店でもポイントを貯めることが可能です。
また、「電子マネーなんて1種類あれば十分じゃないの?」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、現在でこそiDとQUICPayのどちらも利用できるお店は多いですが、まだどちらかしか利用することができないところも少なくありません。
iDとQUICPayがダブルで搭載されているオリコカード ザ ポイントだからこそポイントを貯める機会を見逃すことがありませんし、またiDとQUICPayそれぞれで開催しているキャンペーンも上手く活用することができるのです。
そもそもiDとQUICPayがどういうものなのか分からない人は、簡単にまとめてみましたのでご覧ください。
iDとは
iDとは三井住友カードとドコモが提携して運営しているポストペイ型の電子マネーです。
プリペイド型の電子マネーとは異なり、事前にチャージする手間が必要ないので手軽に使うことが可能です。
海外でも利用できる決済手段なので、日常的にiDを利用する習慣が身についていると、海外旅行や出張に行った際にも困らないでしょう。
QUICPayとは
ポストペイ型の電子マネーでiDと勢力を二分しているのがQUICPayで、こちらはJCBが手掛ける電子マネーとなります。
オリコカード ザ ポイントにはこの2つが共に搭載されているので、電子マネーが利用可能なお店であればほぼ利用することが可能です。
ただしiDとは異なり、海外やオンラインショッピングでは利用できないというデメリットもあります。
オリコカード ザ ポイントとApple Pay
クレジットカードと電子マネーの話が出たところで、Appleがサービスの提供を開始した「Apple Pay」について少し触れておきましょう。
Apple PayとはiPhoneにクレジットカードを登録することで「おサイフケータイ」のようにスマホで決済が行えるようにする仕組みのことで、日本ではSuicaとiDとQUICPay決済のいずれかに対応しているお店で利用することができます。
Apple Payにクレジットカードを登録するとそのクレジットカードに対応した電子マネーで支払いが行われるので、オリコカード ザ ポイントの場合は、本来であればiDとQUICPayのいずれかに対応しているお店で使い分けることができるはずです。
しかし、オリコカード ザ ポイントでApple Payを利用するには、現状ではQUICPay対応店舗でしか使えませんので気をつけでください。
ちなみに、QUICPayでは1回の支払金額の上限が20,000円に設定されているため高額商品の購入には向きません。
このCMのように、コンビニや花屋などのちょっとしたショッピングの決済をスマートにするならもってこいですね。
なお、Apple Payはその名前が示す通りスマホの中でもiPhone専用のサービスです。
オリコカード ザ ポイントユーザーの方でアンドロイド端末のスマホを利用している方は、アンドロイド端末専用のサービスであるAndroid Payを利用するといいでしょう。
オリコカード ザ ポイントをおすすめする6つのメリット
オリコカード ザ ポイントの基本的なスペックを説明してきましたので、ここからはさらに具体的にメリットについてまとめたいと思います。
オリコカード ザ ポイントをおすすめするメリットとして6つに分けましたのでご覧ください。
- 入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%!
- オリコモール経由だとAmazonで常に2.0%還元!
- Amazonだけではない!オリコモール経由で常に特別加算される0.5%!
- TポイントとWAONポイントならリアルタイム交換が可能!
- オンラインクーポンも交換したその日から利用可能!しかも交換比率が1:1!
- 券面デザインがおしゃれ☆
入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%!
オリコカード ザ ポイントの一番の売りは高い還元率です。
オリコカード ザ ポイントは年会費無料のクレジットカードですが、一般的に年会費無料のクレジットカードのポイント還元率は低くても0.3%から高くても1.0%くらいが相場です。
しかし、オリコカード ザ ポイントの還元率は常に1.0%以上と非常に高い水準なのです。
特に入会後6カ月間に限って言えば、常にポイント還元率が2%で利用することができますので、通常であれば100円=1オリコポイントが貯まるところ、100円=2オリコポイントが貯まるようになります。
ただし、上乗せされるポイントは5,000ポイント(=50万円利用額まで)が上限となっています。
条件付きとはいえ、年会費無料で還元率2.0%のクレジットカードなんてオリコカード ザ ポイント以外にそうそうありませんので、これから半年で50万円(月に10万円弱)の利用が考えうる人は、今すぐにでもオリコカード ザ ポイントに入会してお得にポイントを貯めることをおすすめしたいと思います。
「オリコモール」経由だとAmazonで常に2.0%還元!
オリコカード ザ ポイントが高い還元率を発揮するのは、入会後6ヶ月間だけではありません。
オリコカードには「オリコモール」と呼ばれるオンラインモールがあり、この「オリコモール」を経由してネット通販大手のAmazonでショッピングをした場合も、なんと2.0%のポイント還元率になるのです。
Amazonのショッピングで2.0%の還元率を実現しようと思ったら、Amazon Mastercardクラシックを保有した上で、Amazonプライムの有料会員(年会費税込みで3,900円)になる必要があります。
しかし、オリコカード ザ ポイントを持ってさえいれば、「オリコモール」を経由してAmazonを利用するだけで同じだけの還元率を実現することができるのですから、どれだけお得かということがお分かりいただけるかと思います。
ヘビーユーザーというわけではないけれども、普段からAmazonを利用する機会がそこそこ多い人にとっては間違いなくオリコカード ザ ポイントがおすすめです。
Amazonだけではない!「オリコモール」経由で常に特別加算される0.5%
Amazonを例に取って説明しましたが、「オリコモール」を経由することでお得にポイントを貯めることができるのは、なにもAmazonだけではありません。
実はオリコカード ザ ポイントで「オリコモール」を利用すると、通常のポイントに加えて2種類のポイントが加算される仕組みになっているのです。
- オリコモールを利用することによる加算ポイント:決済金額の0.5%
- 各ショップで独自に制定された加算ポイント:0.5%〜15%
まず1つ目は「オリコモールを利用することによる加算ポイント」で、決済金額の0.5%分がプラスされます。
そして2つ目が「各ショップで独自に制定された加算ポイント」で、それぞれのショップで設定された分がプラスされるもので、例えば楽天市場の商品によっては最大で15%が設定されています。
この説明でなんとなく分かった人もいるかもしれませんが、Amazonのポイント還元率が2.0%になる理由は、オリコカード ザ ポイントの通常ポイント1%分に加えて、「オリコモール」利用の加算ポイント0.5%分、Amazon独自の加算ポイント0.5%分の合計ということになります。(1.0%+0.5%+0.5%=2.0%)
「オリコモール」にはAmazonや楽天市場以外にも、楽天トラベルやじゃらんなどの旅行予約サイト、ZOZOTOWNやナイキジャパンなどのアパレルサイト、DHCのようなコスメサイトなど、誰もがよく知っているお店がたくさんあります。
オリコカード ザ ポイントを使えば、最低でも2.0%、最高だと15.5%のポイント還元率がいつでも適用されますので、非常にお得になります。
TポイントとWAONポイントならリアルタイム交換が可能
オリコカード ザ ポイントで貯めたオリコポイントは、オリコポイントゲートウェイを経由していつでも他の共通ポイントやオンラインクーポンなどに交換することができます。
特にTポイントやWAONポイントに交換するならリアルタイム交換に対応しているため、交換申請をすればすぐにTポイントやWAONポイントの残高に反映されます。
TポイントやWAONポイントを使ってお得に買い物をしたいとき、オリコポイントがあればスマホからでも交換できますので非常に便利ですよね。
なお、楽天ポイントへの交換はどのようなものかというと、オリコポイントを楽天スーパーポイントに交換したい場合は1日~15日に交換申請をしたものは同月25日頃に、16日~月末に交換申請をしたものは翌月10日頃に反映されるようで最長3週間のタイムラグが発生します。
ポイント交換自体は非常に簡単なので便利で交換比率も1:1とお得なので、交換するポイントによってライムラグが生じることだけは覚えておきましょう。
オンラインクーポンも交換したその日から利用可能!
オリコポイントをオンラインクーポンに交換すると、完了画面や登録しているメールアドレスにクーポンコードが届きますので、オンラインクーポンもTポイントやWAONポイントと同じように交換後すぐに利用することができます。
その交換できるオンラインクーポンを交換比率と一緒にまとめてみました。
Amazonギフト券 | 500オリコポイント→500円分 2,000オリコポイント→2,000円分 5,000オリコポイント→5,000円分 |
---|---|
iTunesギフトコード | 500オリコポイント→500円分 1,500オリコポイント→1,500円分 |
LINEギフトコード | 500オリコポイント→500円分 |
nanacoギフト | 1,000オリコポイント→1,000円分 |
EdyギフトID | 1,000オリコポイント→1,000円分 |
ファミリーマートお買い物券 | 500オリコポイント→500円分 |
すかいらーくご優待券 | 5,000オリコポイント→5,000円分 |
WAONポイント | 1,000オリコポイント→1,000ポイント |
Tポイント | 1,000オリコポイント→1,000WAONポイント |
楽天ポイント | 1,000オリコポイント→1,000WAONポイント |
Pontaポイント | 1,000オリコポイント→1,000WAONポイント |
ベルメゾン・ポイント | 1,000オリコポイント→1,000WAONポイント |
ニッセンお買い物券 | 1,000オリコポイント→1,100円分 |
ANAマイレージクラブ | 1,000オリコポイント→600マイル |
JALマイレージバンク | 1,000オリコポイント→500マイル |
dポイント | 1,000オリコポイント→1,000ポイント |
au WALLETポイント | 1,000オリコポイント→1,000ポイント |
UCギフトカード | 5,500オリコポイント→5,000円分 20,000オリコポイント→20,000円分 |
オリコプリペイドカードへのチャージ | 500~オリコポイント→500円~ |
非常に様々な種類があり、ほぼすべてのポイントにおいて1:1の比率で交換できることがお分かりいただけるかと思います。(マイルは除く)
交換対象となるものが商品ではなく、共通ポイントであることは非常に魅力的です。
だからこそ、オリコカード ザ ポイントは特定のお店にこだわらない買いものを利用する人にウケが良いのかもしれませんね。
券面デザインがおしゃれ☆
オリコカード ザ ポイントの券面デザインはおしゃれだと思いませんか?
mastercardのロゴデザインも刷新されたので、より一層スタイリッシュになったと思います。
シルバー券面だとどうしても安っぽさが出てしまうので、年会費無料のクレジットカードのなかだとオリコカード ザ ポイントは断トツで人気のある券面デザインだと思います。
オリコカード ザ ポイントのメリットまとめ
オリコカード ザ ポイントのメリットをまとめ読みしましょう。
- 入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%!
- オリコモールを使えばAmazonのポイント還元率がいつでも2%!
- 楽天市場なら最大15.5%のポイント還元も!オリコモールの加算ボーナス!
- いつでもどこでもすぐに交換できるTポイントとWAONポイント!
- iTunesカードやAmazonギフト券、LINEコードにもリアルタイムでポイント交換!
- どこで出しても恥ずかしくないおしゃれな券面デザイン☆
オリコカード会員でも意外と知らないちょっと得する特典
クレジットカードには色々な特典が付帯しているのはご存知ですよね。
海外・国内旅行傷害保険や空港ラウンジの利用権などが有名ですが、なかには非常に便利なのにあまり活用されていない付帯サービスというのもあります。
ここではオリコカード会員の方でも「えっそんなサービスあるの!?」というような特典をいくつか紹介していきましょう。
知っていると知らないとではお得度に大きな差が付きますので、ぜひ活用してくださいね。
オリコが提携する不動産なら家賃払いとポイント付与も
クレジットカードの活用方法として「固定費の支払いをクレジットカードで行ってポイントを貯めよう!」といったようなコツがよく紹介されますが、オリコカードであれば固定費のなかでも最も金額が高い部類に入るであろう家賃の支払いでもポイントを貯めることが可能です。
方法は非常に簡単で、オリコと提携している不動産会社の店舗で専用の申し込み書に記入する際にオリコカードの申し込みを行うだけです。
これだけで毎月の家賃の支払い1,000円ごとに1スマイル(ポイント)が貯まりますし、家賃の支払い方法も口座振替となるため毎月大家さんや不動産会社に手渡しでお金を持って行ったり支払い用口座に入金したりする手間が省け支払い忘れも防ぐことができます。
しかし、残念ながらオリコカード ザ ポイントはこのサービスを利用することができません。
というのも貯まるポイントに「スマイル」という聞きなれないポイント名が出てきましたが、これは「暮らスマイル」というポイントサービスの対象になっているオリコカードでしか貯めることができず、オリコカード ザ ポイントで貯めることができません。
オリコカード ザ ポイントの特典内容を期待しておられた方には少し肩透かしになってしまい申し訳ないのですが、オリコカードにはこのようなサービスもあるということだけでも覚えてもらえれば幸いです。
みずほマイレージクラブ「うれしい特典」
オリコカードの引き落とし口座をみずほ銀行の口座に指定したうえで、オリコカードで3,000円以上の決済を行う等の条件を満たせば みずほマイレージクラブの「うれしい特典」を利用することが可能です。
その特典内容とは、
- みずほ銀行ATMとイオン銀行ATMの時間外手数料が無料
- みずほ銀行ATM・イオン銀行ATM・みずほダイレクトを利用する際のみずほ銀行本支店あての振込手数料が無料
- イーネット・ローソン・セブン銀行のATMの利用手数料・時間外手数料が月4回まで無料
といったものです。
みずほマイレージクラブに入会して、みずほダイレクトまたはかんたん残高照会の登録を行っておく必要もありますが、みずほ銀行を利用されている方であれば特に意識することなく条件を満たすことが可能でしょう。
ATMの手数料や振込手数料はやむを得なく支払っているとはいえ、無料になるのであればそれに越したことはありません。
オリコカード ザ ポイントを検討しているなら、引き落とし口座にみずほ銀行を設定することも念頭にいれておくと良いでしょう。
電話1本で簡単注文!オリコカード会員ならバラの花束5%オフ
大事なデートの日や結婚記念日、銀婚式・金婚式などでは花束を上手に使うことで、素敵な思い出を演出することができます。
特に花束の中でも、バラの花束は女性にとって特別な意味合いを持つため、ここぞという場面・タイミングで送ると男性の評価もグッと上がること間違いなしです。
オリコカードではそんな男性の気持ちを後押しするように、産地直送のバラの花束を本来価格の5%オフで利用できる「ウェルネスフラワーサービス」というものを提供しています。
ラッピングやメッセージカードのギフト対応もしてくれますので、特大のバラの花束と一緒にあなたの想いの丈を綴ったメッセージカードを一緒に贈ってみてはいかがでしょうか。
花言葉に合わせてバラの色を選ぼう
バラの色によって花言葉が異なるのはご存知でしたか?赤が「情熱・愛情」ピンクが「幸福・感謝」黄色が「献身・愛の告白」白が「心からの尊敬・相思相愛」などです。相手に対する気持ちに合わせて選べば気持ちがより伝わるかもしれませんね!
充実しているトラベルサービス
クレジットカードと言えばトラベル関連の付帯サービスが充実していることも多いですが、オリコカードもその例に漏れません。
オリコ旅行センターで各旅行会社のパッケージツアーの申し込みを行い、その支払いをオリコカードにすることでツアー代金が海外旅行は3〜8%、国内旅行は3〜5%オフとなります。
また、その他にも海外旅行・国内旅行でそれぞれ以下のようなサービスを利用することが可能となっています。
海外旅行のトラベルサービス
- 海外格安航空券サービス→海外の格安航空券を24時間空席照会・オンライン予約
- 海外レンタカー予約サービス→海外レンタカーをオンラインで5〜15%オフで予約
- レンタルサービス→スーツケースやイベント用品を15%オフでレンタル
- 手荷物宅配サービス→指定場所から空港まで、または空港から指定場所まで会員特別価格で手荷物を宅配
- 海外お土産宅配サービス→海外旅行のお土産を自宅にいながらオンラインで購入
- トラベラーズWiFi→海外で利用可能なWiFiが5%オフでレンタル
- 海外デスク→海外旅行を楽しむための情報やサービスを提供
- 国際電話サービス→国際電話をキャッシュレスで利用
- 24時間海外緊急ホットライン→海外旅行中の緊急時にサポートを受けることが
国内旅行のトラベルサービス
- 国内格安航空券サービス→国内航空券を割引価格で購入
- 国内レンタカー予約サービス→レンタカーをオンラインで5〜20%オフで予約
- 国内旅館・ホテル予約サービス→H.I.Sの「スマ宿」で全国の旅館・ホテルを予約
海外旅行を中心に充実したサービス・特典が利用できるのもオリコカード ザ ポイントをはじめとしたオリコカード会員ならではのメリットです。
キャンペーンも豊富に開催
また、主にオリコカードへの新規入会者を対象としたキャンペーンも行われています。
2017年8月現在では、オリコカード新規入会者に最大で8,000円相当のオリコポイントがプレゼントされるという豪華なキャンペーンや電気料金見直しキャンペーンといったキャンペーンが開催されています。
新規入会者を対象にしたものは、キャンペーン期間中に入会するかしないかでお得度にかなり差が出ます。
オリコカードへの入会を検討している場合には事前にキャンペーンの期間を確認しておき、キャンペーン期間中に申し込むことを心がけるといいでしょう。
オリコカード ザ ポイントで残念な3つのデメリット
ここまではオリコカード ザ ポイントのメリットや特典を中心に説明してきました。
しかし、高還元率で魅力がたくさんのオリコカード ザ ポイントとはいえ、やはりデメリットも存在します。
ここではオリコカード ザ ポイントを利用するうえで気をつけて欲しいデメリットを3つにまとめました。
- ポイント有効期限が1年と短い……
- 付帯保険が寂しすぎる……
- 楽天市場なら最大15.5%のポイント還元も!オリコモールの加算ボーナス!
ポイント有効期限が1年と短い……
1つ目は、オリコカード ザ ポイントで貯まるオリコポイントの有効期限が1年と短いことです。
最近では有効期限が2~3年というポイントもあれば、セゾンカードの「永久不滅ポイント」のように有効期限がないポイントもあります。
そんななかで、有効期限1年のオリコポイントは、オリコカード ザ ポイントが年会費無料であることを踏まえても残念で仕方がありません。
だからこそ、貯まったオリコポイントはすぐにでも普段から利用している共通ポイントに交換するべきでしょう。
筆者の場合は楽天ポイントをよく利用するため、貯まったオリコポイントは楽天ポイントに交換しています。(下記の画像はiBで貯まった13,000スマイルポイント(1スマイル=5オリコポイント)を65,000オリコポイントへ交換し、その後に楽天ポイントへ交換したときのもの。スマイルは最長2年の有効期限があったため貯まっていたポイントを全て交換してみました。)
前述したようにオリコポイントは最低500ポイントからTポイントやWAONポイント、楽天ポイントなどに交換可能です。
有効期限が迫る前に、定期的に貯まったポイントを交換しておくようしておきましょう。
付帯保険が寂しすぎる……
オリコカード ザ ポイントには海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、オンライン・プロテクション(インターネットの不正利用に対する補償)などの保険が付帯されていません。
唯一付帯されているのは、紛失・盗難保障だけです。
オリコカード ザ ポイントをを紛失したり盗難にあって不正利用された場合、届け出のあった60日前までさかのぼって損害をオリコカードに負担してもらうことができます。
ただし、紛失・盗難保障は現在はクレジットカードのほぼ100%に付帯されている一般的なものですので、付帯保険においては残念過ぎると思います。
手元に届くまで時間がかかる
最後は、申し込みを行ってから実際に手元に届くまでの時間が早くないことです。
オリコカード ザ ポイントはインターネット入会で最短8営業日で手元に届くみたいですが、注意書きに「お受け取りまでにはお申込みから2~3週間かかる場合もございます。」なっているのが気になります。
と言いますか、筆者がオリコカードiBを申込んだときは手元に届くまで実際長かったのでオリコカード ザ ポイントも長いはずです。
この発行時間については、これまで筆者が申込んだことのあるクレジットカードを比べると早いのか遅いのかが分かると思います。
エポスカード | 最短即日 |
---|---|
楽天カード | 最短3営業日 |
オリコカード ザ ポイント | 最短8営業日 |
アメリカン・エキスプレス・カードト | 2週間程度 |
人気のあるクレジットカードだと最短3営業日以内が当たり前、遅くても1週間程度ですので、オリコカード ザ ポイントの「8営業日+注意書き」は遅い部類となるでしょう。
また、学生・未成年がオリコカード ザ ポイントを申し込む場合は、オンライン申し込みを行った後にオリコカードから届く郵送申込書に必要事項を記入して返送する必要があるため、さらに時間がかかってしまいますので、時間には余裕を持って申し込むと良いでしょう。
オリコカード ザ ポイントに関するQ&A(審査、自リボ、解約方法など)
ここまでオリコカード ザ ポイントのメリットやデメリットについて確認してきましたが、審査の難易度や解約方法などその他にも色々と気になる点があると思います。
そこで、オリコカード ザ ポイントの気になる疑問についてQ&A形式でまとめてみましたのでご覧ください。
オリコカード ザ ポイントの審査は甘い?
クレジットカードを申し込むにあたってまず最初に気になるのは「ちゃんと審査に通るかどうか」ということだと思います。
オリコカード ザ ポイントの審査は甘いのでしょうか、それとも厳しいのでしょうか。
まず申込条件と確認すると「原則として18歳以上の方(ただし高校生は不可)」と明記されており、収入等の条件も書かれていないため非常に多くの人に門戸を開いたクレジットカードだと言えます。
実際のところ審査が厳しいのか甘いのかは分かりませんが、1つヒントとなりそうなのが申し込みの入力フォームのなかにありました。
お申込者区分というものがあり、そこにはこのように書かれております。
- ご自身に収入のある成人の方(パート・アルバイト、年金、不動産収入等を含む)または「法人代表者、個人事業主」の方
- 主婦の方(配偶者に収入のある方または年収103万円以下の専業主婦の方)
これらから推測するに、オリコカードが提携している信用情報機関(CICとJICC)に延滞履歴がない限りにおいては、上の条件を満たしていればほぼ審査が通るのではないかと思います。
なにも分からず「マイ月リボ」設定で申し込み……解除方法は?
オリコカード ザ ポイントの申し込みを進めていくとリボ払いとキャッシングに関する項目があります。
リボやキャッシング希望を指定ない限りは全て希望しないにチェックを入れることです。
特に気をつけるべきなのは次の2点です。
- 「マイ月リボ」は「希望しない」にする。希望すると自動リボになってしまいます……。
- キャッシングの希望枠を0円にするには、「その他」にチェックしないと隠し項目が表示されない……。
「マイ月リボ」という自動リボ設定は、毎月の支払い金額こそ一定で助かる人もいるかもしれませんが、気づかぬうちに利用残高が増えて高額な手数料を支払うことにも繋がりかねません。
もしも分からずに「マイ月リボ」を希望してしまったけれどもすぐにやめたいという人は、次の手順を参考にしてください。
- オリコカードセンター(049-271-3330)に電話をする
- 3番を押す
- 4番を押す
- カード番号16桁を入力する
- 暗証番号4桁を入力する
- オペレーターにつながり次第、解約の旨を伝える
毎月1日~8日までに連絡すれば翌月から、毎月9日~末日なら翌々月から「マイ月リボ」が解除されます。
できれば月初のうちに連絡しておきましょう。
オリコカード ザ ポイントの国際ブランドを変更したい!その方法は?
単純にもう1枚、異なる国際ブランドで申し込むだけでOKです。
クレジットカード会社によっては異なる国際ブランドでも同じカードを複数枚発行することができないところもありますが、オリコカードは大丈夫なようです。
発行手数料も年会費もかかりませんので気兼ねなく申し込めると思いますが、先ほども説明したとおりオリコカード ザ ポイントには付帯保険がありませんので、もし他の国際ブランドが欲しい場合は付帯保険重視で新たに選んだほうが良いでしょう。
オリコカード ザ ポイントの締め日はいつ?
オリコカード ザ ポイントの締め日は月末で、支払い日は翌月27日です。
毎月27日までに、必ず引き落とし口座の残高は確認しておきましょう。
ちなみにオリコカードでは締め日・支払い日の変更はできません。
オリコカード ザ ポイントの支払い方法を教えてほしい!
オリコカード ザ ポイントでは1回払い・分割払い・ボーナス一括・二括払い・リボルビング払いから、状況に応じた支払い方法を選択することが可能です。
分割払いの支払い回数は2回・3回・6回・10回・12回・15回・18回・20回・24回の中から選択可能で、支払い回数が増えるごとに1回あたりの支払い金額を減らすことが可能ですが、手数料は支払い回数が多いほど増えていくことには注意が必要です。
リボルビング払いは残高スライドの定額リボルビング方式となっており、月末までのオリコカード ザ ポイントの利用代金残高に応じた一定額が毎月27日に引き落とされます。
なお、オリコカード ザ ポイントのリボ利用代金残高と毎月の引き落とし額の関係は以下の表の通りです。
利用代金残高 | 毎月の引き落とし額 |
---|---|
100,000円以下 | 3,000円 |
100,000円超~200,000円以下 | 6,000円 |
200,000円超~300,000円以下 | 9,000円 |
300,000円超~500,000円以下 | 15,000円 |
500,000円超~1,000,000円以下 | 20,000円 |
1,000,000円超~2,000,000円以下 | 70,000円 |
2,000,000円超~3,000,000円以下 | 70,000円 |
ただし毎月の引き落とし額にはリボ払い手数料も含んでいるため、実際の元金はあまり減りません。
例えば利用代金残高が20万円の場合だと、毎月の引き落とし金額は6,000円になります。
しかし内訳を見ると、
利用代金残高200,000円 × 実質年率15.0% ÷ 365日 × 31日
= 2,548円
毎月に引き落とし金額6,000円 – 2,548円
= 元金返済3,452円
となります。
つまり、毎月の支払額の約半分が手数料になるのです。
一度リボ払いにハマってしまうと、まとまったお金が入らない限り手数料地獄に陥りますのでなるべくなら利用しないように心がけましょう。
やっぱりオリコカード ザ ポイントをやめたい。解約方法は?
オリコカード ザ ポイントは非常に優秀なクレジットカードではありますが、「やっぱり別のクレジットカードほうがいい!」となる可能性はもちろんあります。
そんなときの解約方法は「PDFファイル方式」と「資料請求方式」の2種類です。
資料請求方式では解約届を請求しても手元に届くまでに1週間ほどかかるようですし、PDFにするにしても記入して郵送する方法以外にありませんので、非常に面倒な手続きになります。
オリコカード ザ ポイントは年会費無料のクレジットカードで維持費はかかりませんので、不正利用にだけ気をつけておけば(インターネットサービスに登録しない)特段解約しなくても良いかもしれません。
【コラム】結局オリコカード ザ ポイントに乗り換える?
これまでオリコカード ザ ポイントのメリットやサービス、デメリットなど色々調べたことをまとめてきましたが、筆者は最終的に申し込むことにしました。
今回この記事で調べた情報以外に、実際に使ってみてわかったことなどあれば紹介していきたいと思います。
おさらい!最後にオリコカード ザ ポイントのメリットとデメリットまとめ
さて、ここまで一気にオリコカード ザ ポイントの特徴やメリット・デメリットについて説明してきましたが、最後にもう一度要点を再確認しておきましょう。
- 入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%!
- オリコモールを使えばAmazonのポイント還元率がいつでも2%!
- 楽天市場なら最大15.5%のポイント還元も!オリコモールの加算ボーナス!
- いつでもどこでもすぐに交換できるTポイントとWAONポイント!
- iTunesカードやAmazonギフト券、LINEコードにもリアルタイムでポイント交換!
- どこで出しても恥ずかしくないおしゃれな券面デザイン☆
- ポイント有効期限が1年と短い……
- 付帯保険が寂しすぎる……
- 楽天市場なら最大15.5%のポイント還元も!オリコモールの加算ボーナス!
それぞれの人がクレジットカードに求めるものが違う以上、全ての人を満足させることができるクレジットカードというものは存在しません。
しかし、オリコカード ザ ポイントは「年会費無料」「高還元率」「オンラインショッピングで便利に利用可能」など、多くの人がクレジットカードに求めるであろう機能を兼ね備えています。
メインで使うクレジットカードとしてはもちろん、年会費無料であることを活かしオンラインショッピング専用のサブカードとしても利用できますし、様々な活用方法が考えられるクレジットカード、それがオリコカード ザ ポイントなのだと思います。
入会後半年間はポイントが2倍!
さらに今なら最大8,000オリコポイントも!?
申込基準 | |||
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原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く) | |||
発行会社 | |||
株式会社オリエントコーポレーション | |||
年会費 | 永年無料 | 国際ブランド | VISA、mastercard、JCB |
発行時間 | 最短8営業日 | ETCカード | 年会費無料 |
ポイント | オリコポイント(100円=1〜2ポイント) | 電子マネー(一体型) | iD、QUICPay |
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