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2017
06.20

新聞記者の不足がまき散らす~偏見

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   29℃~20℃ 


猫 2
地域猫化するのをサボタージュしまくって
エサやりが 繁殖源と逃げる
捨猫防止とTNRすれば
良いだけのこと
名古屋なら
殺処分?
α




【新聞記者の不足がまき散らす~偏見】6月16日付の毎日新聞<名古屋>オンラインに『<猫>命守りたい~』という署名入り記事が掲載された。記者の名前は毎日新聞社員の横田伸治記者、ザッと読んだ感想は当局<名古屋市動物愛護センターと環境省>の意向をまるっきり忖度したやっつけ仕事、はっきり言ってトコロテン方式の上から下への受け売り記事の印象をぬぐえない。

記事は2014年度、’15年度、’16年度と、名古屋市愛護センターの猫の殺処分件数を示し、処分される猫は飼主が不明で「人が安易に餌やりすることで、野良猫が繁殖し続け、悲劇を生んでいる」としている。しかしセンターと横田記者は猫が野良猫にされるまでの過程を一顧だにしていない。まるで野良猫を大気のような無主物扱いで議題をスタートラインにセットしている。

記事の冒頭で「関係者は『安易な餌やりはやめて』などと訴えている」と、まるで核心をついたかのように本記事に移って行くが、それで食物を断たれた猫たちは餓死という間接的殺処分にされるのを気づかないのだろうか。必要なのはTNRをしないで野放図に餌やりする者への啓蒙と教育、そして未来なく子猫を産ませない飼猫の不妊手術の促しと放し飼いの規制と捨猫防止です。

小見出しで「餌やりで繁殖、去勢手術追いつかず」、横田記者はセンターの意のまんまよく言える。角度を変えれば、これは「行政の広報活動と啓蒙活動のお粗末で繁殖、不妊去勢手術追いつかず」という見方もできます。足で稼いで記事を掘り下げたのかよ、横田君。捨て猫する日本人の手慣れた悪習と捨猫犯罪への行政の不作為が、原因の大元にあるのを見逃すのは片手落ちです。

記事では年ごとに殺処分件数を減らしているのを行政努力のように暗示しているが、民間の地道な苦労が殺処分数を減らす縁の下の力持ちになっているを忘れてはならない。普及活動、TNRと地域猫活動、ほとんど民間が支えている。名古屋のセンター愛護指導係長が「1匹への安易な気持の餌やりが、数十匹の命を奪うことになる」と言うのを尤もらしく掲載しているが片腹痛い。

1匹をTNRで地域猫化して支えれば良いだけじゃん。結局、センター職員も新聞記者も給料のためのお仕事。物事の本質が見えていない。公職なら公職としての責務と努力、新聞記者ならジャーナリストとして足で稼ぐ行動力と知性、それをサボタージュして出来たのがこの官報記事。捨て猫防止と地域猫の考えを普及する話を完全にすっ飛ばしてる。餌やり禁止は場当り手法です。

でも記事で引っかかったのは「処分されているのは飼主不明」ってとこ。名古屋では公が猫狩りして殺処分にしているのか。そうなら違法になる。記者にはそれに言及する法的知性もないのか。昨年、名古屋で処分された猫が400匹と自慢げだが、シャディさんやハーツや私たちがTNRして世話する数を思えば、400匹程度なら公の機動力を有効活用して別の道を探せよってね。

マニュアル通りの動きしかできない公職や手前みそ流新聞記者には、上からの命令以上の仕事をやる気がない。「収容された猫の6割は離乳前の子猫で、数時間おきの授乳や排せつの補助が必要。しかし、センターのスペースや人手は足りない」と被害者づら臆面もない。シャディさんはこれをたった一人でやってんだよ。そして私たちのエリアで猫は増えていない。何なら見に来い。





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