スタジオのマネージングディレクターAdam Badowski氏が「36種類のエンディングがある」と海外サイトPolygonに打ち明けたところ、これに対しマーケティング担当のMichal Platkow-Gilewski氏が「36の世界の状態だ」と訂正。『The Witcher 3』ではエンディング時に36のワールド状況が存在し、また細かな変化を含めば300以上のエンディング状況が存在すると説明しました。(開発チームは300種類のエンディングを確認した時点で解析をストップしたとのこと)
ただしBadowski氏によれば、この豊富なエンディングは開発側が意図して用意したものでは無く、ストーリーラインを意識した上で生まれた自然の成り行きであるとしており、数百の分岐とサブプロットは全てエンディングへと帰結していくと説明。「我々はエンディングを作りあげるのでは無く、選択による成り行きを作り上げることに時間を費やしている」とコメントしています。
他にも開発チームの両名はPolygonに対し、同作がPS4やPC以外のプラットフォームでも開発中であることを「恐らく他にも」と示唆。またメインストーリーと膨大なサイドクエストにはそれぞれ100時間分のゲームプレイコンテンツが存在すること、今回のオープンワールドは前作の35倍に当たる広さであることも明らかにしています。
(ソース: Polygon)
【関連記事】
『Cyberpunk 2077』ではマルチプレイもフィーチャー、『The Witcher 3』での導入も示唆
美麗な環境を収めた『The Witcher 3: Wild Hunt』最新スクリーンショットが公開
メインストーリーは50時間以上に、ドイツの情報誌にて『The Witcher 3』のディテールが掲載
【PS4発表】“次世代オープンワールドRPG”『The Witcher 3: Wild Hunt』がPS4でも発売決定!
『The Witcher』シリーズが累計500万本を突破、過去2作のセールが実施中
PC アクセスランキング
-
噂:『PUBG』砂漠マップの広さは現行マップと同じ8km x 8kmに【UPDATE】
-
恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』海外PC版正式配信開始!
-
シブサワ・コウアーカイブス第8弾『三國志英傑伝』『三國志VIII』『信長の野望・烈風伝』Steam配信開始!
-
センスがヤベェ顔面岩転がしタワーディフェンス『Rock of Ages 2』配信開始!
-
『レインボーシックス シージ』新オペレーター3人の特徴とは?海外紹介映像
-
『Destiny 2』PC版オープンベータ日程が決定!必要スペック情報も公開
-
北欧剣戟アクション続編『Rune: Ragnarok』発表!―ジャンルはサンドボックスオープンワールドRPGに
-
『レインボーシックス シージ』海外向け拡張ゲームプレイ!新オペレーターも
-
【特集】今からはじめる『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』初心者ガイド&プレイレポ
-
『Divinity: Original Sin 2』戦闘やマルチプレイヤー要素などを映した新トレイラー!