くずはらブログ

　『ちりも積もればロマンス』は、２０１１年の韓国映画。
主演は『トキメキ☆成均館スキャンダル』の「ソン・ジュンギ」と
『用意周到ミス・シン』の「ハン・イェスル」。
全体的には小気味良いコメディーで、面白い。
『猟奇的な彼女』にも通じるヒロインは、ドＳでドケチ。
そのドケチぶりはアイデア満載で、楽しい。
「お金」と「愛情」、どっちも大切だよね。うん。と納得する作品。



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　『２階の悪党』は、２０１０年の韓国映画。
出演は、『シュリ』の「ハン・ソッキュ｣。『タチャ/イカサマ師』の「キム・ヘス｣。
物語はミステリー絡みのコメディーで、主演の二人も好演で面白く観れたんだけど
結末がね。。。「へ？？？｣って感じで消化不良。



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　『ハローゴースト』は、２０１０年の韓国映画。
主演は、『猟奇的な彼女』『サッド・ムービー』『覆面ダルホ～演歌の花道～』の「チャ・テヒョン｣。
この映画、ちょっと笑えるコメディー映画くらいのつもりで観てたんだけど
後半１５分くらいから怒涛のように泣けました。これでもかと泣かす泣かす。
とっても、いい話です。くずはら的には、５本の指に入れてもいい映画。




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　『美しき野獣』は、２００５年の韓国映画。
主演は、『火山高』『同い年の家庭教師』『青春漫画僕らの恋愛シナリオ』『痛み』の「クォン・サンウ｣。
『オールド・ボーイ』の「ユ・ジテ｣。（ユ・ジテは、佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、岸部一徳、ユオダギリジョー、寺島進、三浦誠己、石橋蓮司、豊川悦司、仲代達矢など、人気、実力を伴うキャストが勢揃いする１０月公開の日本映画『人類資金』にも出演する。）
この映画「クォン・サンウ｣はめっちゃかっこいいけど、内容は今ひとつかな。
「ひねり｣がなくて、そのまんまじゃんっていう感じ。
「正義｣が、必ず勝つっていうんじゃ面白くないかもしれないですけど・・・ねぇ。
ま、「クォン・サンウ｣好きの人なら観て損なしって感じです。



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　『カエル少年失踪殺人事件』は、２０１１年の韓国映画。
「韓国三大未解決事件｣のひとつ「カエル少年失踪事件」を題材にしたサスペンス。
１９９１年国民学校に通っていた５人の小学生が同時に失踪し、
警察や軍を動員して捜索活動が行われた。
１１年後の２００２年に白骨死体が発見され、検死の結果、他殺であることが判明。
しかし、犯人が誰であるかは不明のまま、２００６年に時効が成立した。
　映画は、警察とマスコミを痛烈に批判していると思いきや時間が経つにつれ
そうでなくなったりして一貫性がない。それも、「時間が過ぎていく｣ということを表したものかなぁ。
加害者であるかのごとく、疑われてしまう親の一人がついた「哀しいウソ｣。
が、この映画を表しているものだと思う。後半の犯人とおぼしき人物を追い詰めるところは
まったくのフィクションなんでしょうかね。映画として、「ドキドキ｣はするけど
「事実｣を基にしての「映画｣としては、どんなもんでしょか。



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