年収300万SEの備忘録

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【映画感想】6才のボクが、大人になるまで。

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キャスト

エラー・コルトレーン

ローレライ・リンクレイター

パトリシア・アークエット

イーサン・ホーク ほか

 

あらすじ

メイソン(エラー・コルトレーン)は、母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)とテキサス州の小さな町で生活していた。彼が6歳のとき、母は子供たちの反対を押し切って祖母が住むヒューストンへの引っ越しを決める。さらに彼らの転居先に、離婚してアラスカに行っていた父(イーサン・ホーク)が1年半ぶりに突然現れ……。

 

感想

6歳の男の子が大人になるまでを撮った映画なんだけど、普通の映画とは一味も二味も違います。

まず、驚くのはその小役の子が大人になるまで同じ俳優だということ。

 

そんな映画いままであったでしょうか。

だから、かなりリアルに起きた出来事のように見えてしまう。

実際は、映画であり、作られた話にも関わらずです。

 

それに映画の内容は、大事件が起きるかというとそうでもないし、ただ一人の男の子が大人になるまでの話。

それなのに、見入ってしまうのは、やっぱり視聴者とその男の子を重ね合わせて見てしまうからなんだと思う。

 

ぜひ、映画好きな人には見てほしい。

あと、男の子が変わらないと言ったけど、周りの俳優や女優さんも変わらないんですよね。

一見、普通の映画に見えるのに、あらゆるところにこだわりが細部に見えて、本当に面白いです。

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

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