そしてウォーリーに同情。
どーも。
ブロガー兼フリーライターのはゆまです。
テレビっていつの時代も、クイズ番組が多い気がする。
毎日クイズ番組放送してるでしょ。
間違い探しをクイズとして取り上げる番組が多い。
今回は、僕が間違い探しをやらない理由と
「ウォーリーをさがせ」に同情する件をご紹介。
今回もお時間のない方のために、「さわり」だけをご紹介。
少しの時間お付き合いください。
は?なんで俺が間違い探ししないといけないの?
出典:https://matome.naver.jp/odai/2134181242495110601/2134181424695281603
2つの絵を見比べて間違っている箇所を探す間違い探し。
僕が間違い探しを嫌いな理由は、
やるメリットがないから。
観察力と洞察力を鍛えることが出来るみたいですが、
知識として残らないことに時間を使うことを僕は嫌う。
①間違い探しスタート!
②う~ん?どこが違うのかな?
③おや?もしや?
④ここだ!ここが違う!
俺「見つけた?だからどうした?うれしいか?」
正解して喜んでいる人の隣で、こう言えてしまうアスペな僕。
たとえば、一般教養についてのクイズだったら、
難しくてわからなくても正解を見たら勉強になるじゃない。
間違い探しって知識として蓄積されないでしょ。
そういう点で嫌い。
理屈っぽい男ですまんよ。
ウォーリーをさがせ!
間違い探し的要素代表選手として
「ウォーリーをさがせ!」を思いつく人が多いと思います。
「ウォーリーは犯罪者」という都市伝説もあるようですが、
この際だからウォーリーをさがせについて調べてみることにします。
ウォーリーをさがせとは
マーティン・ハンドフォード作のイギリスで出版された絵本。
多くの人が描かれた絵の中からウォーリーや仲間たち、アイテムなどを探す。
巻末にはウォーリー以外で探して欲しい人の一覧がページごとに載っており、
読者を飽きさせない工夫が凝らされている。
引用:wikipedia
巻末にそんなページがあったとは知らなかった。
ウォーリーとは
服装は赤と白の縞模様の服・長靴下・帽子、ジーパン。
眼鏡をかけて杖を突いている。
リアルにいたら職質されるレベル。
しろひげという魔法使いの命令で動く奴隷的存在。
しろひげの命に従い、異世界での任務をこなす。
魔法使いの犬に成り下がった人。
持っている杖は、しろひげから託された魔法の杖で、
杖を使って事件を解決していく。
怖気づいたりしないタフなメンタルを持つ。
あの服装で人ごみの中を歩けるんだもん。
相当なメンタルだよ、あれ。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2147311063267929401
完全に目がイってる。
夜中にすれ違いたくない人ナンバー1。
NEWウォーリーをさがせ! [ マーティン・ハンドフォード ]
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ウォーリー探してあげるなよ、いい加減可哀そうだろ
出典:http://www.psy-nd.info/character/sympathy.html
そんな「なんだかよくわからないけどヤバそうな人」のウォーリーですが、
僕は彼に同情することがよくあります。
プライバシーが一切ない。
どこに旅行しようが、常に多くの人々に絵本という媒体を通じて
監視されている被害者。
捜索願が提出されていないにも関わらず、
常に他人に探されている可哀そうな人だと思う。
言わばウォーリーをさがせを好んで読む人はストーカー気質。
彼だって1人になりたい時もあるだろうし、
常に「誰にも探すことができない理想の地」を目指して旅をしているのだと考える。
さっきは目がイってるとか言ってごめんね。
これだけ不特定多数の人に探されたら、病んであんな目になってしまうよな。
ウォーリー、ドンマイ。
新ウォーリーのふしぎなたび [ マーティン・ハンドフォード ]
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まとめ
冷静になって考えてみると、
僕は落ち着きがない人間で、常に何をしていたい人間。
黙って間違い探しをやるなんて、拷問に等しい。
落ち着きある人間には慣れないと悟った35歳の夏。