コストコの支払いで1番得するクレジットカード！おすすめのアメックスとオリコマスターカードを徹底比較

高品質な優良ブランド商品を低価格かつ大量に購入することができる、大人気の会員制倉庫型店舗。
それがコストコ（正式名称はコストコホールセール）です。

コストコの会員になれば国内では26店舗（2017年8月25日現在）、世界中では700倉庫店以上で利用できるようになり、毎週末が楽しみになること間違いありません。

コストコの良さを簡単にまとめると、

です。
つまり、いろんな商品を安く、安心して、いつでも買えるのがコストコの魅力です。

ただし、コストコを利用するにあたってはいくつかの制限があります。
例えばクレジットカードの支払いもその1つです。

この記事では便利でお得なコストコで不便に感じるコト、そのなかでもクレジットカード払いについてまとめていきます。

コストコ会員の年会費

個人会員：4,400円+税
法人会員：3,850円+税
家族カードは1枚無料で作成でき会員カード1枚につき2名まで同伴可能ですので、1名分の年会費で合計6名まで入店できます。

コストコで現金払いをおすすめしない3つの理由

コストコには安くてボリュームがある魅力的な商品がたくさんありますので、ついつい多くの物を買ってしまいます。

意外と出費をしてしまうコストコだからこそ、現金払いはおすすめしません。

その理由を3つにまとめてみました。

コストコ内のATMを安易に使ってしまう

コストコに来る前に多くの現金を引き出しておければいいのですが、思った以上に欲しいものが増えてしまった場合、コストコ内のATMを使ってしまうのではないでしょうか？

現在は一定の預金額があれば引き出し手数料が無料（回数限定）になる銀行もありますが、大抵の場合は引き出し手数料を払うことになってしまいます。

せっかく食べ物や日用品を安く買いに来ているのに、ATM手数料を払うのって本末転倒な気がしませんか？

コストコに併設されたお得なガソリンスタンドを使えない

コストコに併設されたガソリンスタンドは、周辺のガソリンスタンドの最安値もしくは平均価格よりも安い価格に設定されているので大変お得です。

そのため、買い物よりもガソリン給油を目当てに行く人も多いですよね。

しかしコストコのガソリンスタンドでは、コストコ指定のクレジットカードかプリペイドカードでしか支払いすることができません。
プリペイドカードはコストコ倉庫店に設置されている専用端末でチャージすることしかできませんので、残高を把握していないと思わぬ出費に繋がってしまいます。

そんなときでも、コストコで使えるクレジットカードがあれば問題なく利用できますのでおすすめです。

クレジットカード払いならお得になる

会計金額がどんなに大きくなろうと現金払いではポイントが付きません。

ですが、クレジットカード払いなら金額に応じたポイントが付与されるのです。

コストコで使えるクレジットカードにセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードがあります。

例えば、コストコで毎月4万円、年間50万円ほどをコストコで買いものをしているとして、上のアメックスカードを使えば年間500ポイントの永久不滅ポイントが貯まることになります。
このポイントは200ポイントごとにAmazonギフト券1,000円分に交換できるので、2,500円相当の還元額を受けたことと同じことになるのです。

クレジットカードを使えばこのようなポイント還元があるため、現金で支払うよりもお得であることは一目瞭然なのです。

ただし、繰り返しになりますが、コストコで使えるクレジットカードはアメックスともう一種類に限定されているのです。
 

コストコで使えるクレジットカードはアメックスを含めて2種類！

コストコで使用できるクレジットカードは2種類に限定されています。

コストコでは、おなじみのVISA、mastercard（コストコオリコカードを除く）、JCBのクレジットカードを使うことができません。

ここで気になるのは、クレジットカードの年会費です。
ただでさえコストコ会員の年会費を支払っているので、クレジットカードの年会費を支払うことになってしまえば損ですよね。

アメックスは年会費が高いというイメージを持っている人も多いと思いますが、年会無料のアメックスも存在します。

そんなアメックスも含めて、年会費無料かつ、コストコでお得に使えるクレジットカードを紹介していきたいと思います。

コストコで使えるクレジットカードが限定される理由

コストコでは卸価格の低価格で商品を提供するために、コストカットにも力をいれております。クレジットカードの決済手数料もその1つです。サイゼリアでクレジットカードを使えないのも同じ理由ですね。

コストコで使える年会費無料のアメックスカード

実のところ、アメックスブランドには年会費無料のクレジットカードはほぼ皆無と言っても過言でもありません。

ただし、なかには条件付きで年会費無料になるアメックスカードはいくつかありので、さらにそのなかから簡単な条件で年会費料にすることができる2券種を紹介したいと思います。

コストコ当日でも発行できる！セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

 
クレジットカード業界で初めて「年会費の永年無料化」や「ポイント有効期限の無期限化」を行ってきたセゾンカードが、アメックスと提携して発行しているのがセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。

コンビニのチロルチョコ1個分でも構いませんので、ク年に1回でも利用すれば実質的に年会費を一度も払うことなく使い続けることができます。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの新規入会・利用によって獲得できる特典の条件も難しくありません。

1. 新規入会で200ポイント（1,000円相当）
2. 発行付きの翌月末までに3万円（税込）以上の利用で600ポイント（3,000円相当）

合計4,000円相当が手に入ればコストコの個人会員年会費4,400円とほぼ同額になりますので、コストコも初年度年会費を実質無料に近い状態で利用することができます。

キャンペーン期間に気をつけてセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込んでおきましょう。

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ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード セゾン・アメリカン・エキスプレスカード

※ヤマダ電機利用で10％、ヤマダモール利用で11％還元

 
こちらもセゾンカードが発行するアメックスブランドのクレジットカードです。

「ヤマダ電機」×「ANAマイレージ」×「セゾンカード」×「アメックス」の4社がコラボしています。

このクレジットカードも年に1回で利用することで実質的に年会費を一度も払うことなく使い続けることができるます。

コストコの他に、ヤマダ電機もよく利用している人にはおすすめのクレジットカードです。

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コストコオリコマスターカードをおすすめできないデメリット

コストコ会員限定のクレジットカードにコストコオリコマスターカードがありますが、正直あまりおすすめできません。

無条件で年会費永年無料で利用できるのは魅力的ですが、先に紹介した2券種と比べて劣ってしまうデメリットがあるのです。

具体的なデメリットを確認するまえに、コストコオリコマスターカードのスペックについて確認してみましょう。

コストコオリコマスターカード

 
コストコオリコマスターカードの主なデメリットは「ポイントの有効期限」「ショッピング保険」「券面デザイン」の3つです。

ポイントに有効期限がある

コストコオリコマスターカードは、1,000円＝1ポイントの暮らスマイル（オリコポイントへ交換可）が貯まります。

先に紹介したセゾンのアメックスカードのポイントは有効期限がありませんが、暮らスマイルの有効期限は獲得月から会員本人が2回目の誕生月を迎えるまでになります。

つまり最短で13ヶ月間、最長で24ヶ月間の有効期限と短いです。

暮らスマイルはオリコポイントにも交換することができますので、有効期限ギリギリの暮らスマイルをオリコポイントに移行した月を含む12ヵ月後の月末まで延命することもできますが短いことには変わりありません。

気がつけばポイントが失効しているものなのでそれだけは避けたいですね。

ショッピング保険がない

コストコオリコマスターカードには、ショッピング保険が付帯されていません。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードにはオンライン・プロテクションがあり、ネット上の不正使用による損害補償があります。

さらにちょっとでも保険を手厚くしたければ、年額300円のお買物安心プラン基本コースや月額300円のお買物安心プラン充実コースを追加することもできます。

クレジットカードを持つとコストコ以外でも利用する機会が増えると思いますので、ショッピング保険のようなものが1つでもあると安心ですよね。

コストコ以外のお店で提示するのが恥ずかしい

券面デザインにはコストコのマークがガッツリ入っています。
そのため、コンビニや百貨店などで提示するには少し恥ずかしい思いをするかもしれません。

どうせならどこで提示してもカッコイイ、アメックスのようなデザインが良いですよね。

コストコオリコマスターカードのほうが良いという人も

前年度に年間50万円以上利用すれば1.5倍、100万円以上利用すれば1.7倍、200万円以上利用すれば2倍のポイント付与率になりますのでお得になります。ただし、いくらポイントが貯まっても有効期限が短ければ使いみちに困ってしまいますので、永久不滅ポイントのあるセゾンパールアメックスのほうが人気です。

コストコのクレジットカード支払いに関するQ＆A

ここでは、コストコのクレジットカード支払いに関して、よくある質門や疑問点についてQ＆A形式でまとめてみました。

順に確認してみましょう。

Q. クレジットカードに入会すれば、コストコの年会費が無料になるって聞いていただけど？

コストコオリコマスターカードやアメックスのクレジットカードを持っていてもコストコの年会費は必要です。

• 個人会員（ゴールドスターメンバー）は年会費4,400円（税別）
• 法人会員（ビジネスメンバー）は年会費3,850円（税別）

個人会員に1人でもなっておくと家族カードを1枚無料で作成できる上に、会員カードごとに2名まで同伴させることが可能です。

つまり、本会員カードと家族カード合計で6名までなら入店できますので上手く活用すると良いでしょう。
※ただし、支払いは本会員カードと本人がいなければいけません。

Q. コストコでアメックスが使えなくなるってホント？

アメリカのコストコでは、アメックス社とコストの折り合いがつかなかったために2016年3月に解消が発表されており、現在はVISAのクレジットカードを支払いに利用できるようです。

ただし、各国の提携クレジットカードはそれぞれで決めるようで、アメリカがVISAになったからといって日本もそうなるわけではありません。

正直、VISAの方が喜ぶ人も多い気もしますが、日本では従来通りコストコオリコマスターカードとアメックスカードです。

もしかしたら日本のコストコでもアメックスが使えなくなることがあるかもしれませんが、それが近い将来になるのかそれともずっと先のことなのか、それとも一生ないことなのか現時点で分かる情報はありません。

Q. コストコの会員証と名義が違うクレジットカードは使える？

コストコで会計をするときは、コストコの会員証とクレジットカードの名義を確認されますので、その2つの名義が同一でなければ利用することはできません。

「コストコの会員証は妻名義で普段利用しているクレジットカードは旦那名義。」

という状況は起こりうると思いますので注意しましょう。

Q. コストコのフードコートでクレジットカードは使える？

コストコのフードコートが好きな人も多いと思いますが、残念ながら支払いにクレジットカードを利用できません。

必ず現金もいくらかは持ってコストコに向かいましょう。
 

コストコで得するのはアメックスのクレジットカード

コストコに通うなら、現金払いよりもお得になるアメックスのクレジットカードを持つべきです。

ATM手数料のことを考えなくて良いですし、ガソリンスタンドのプリペイドカードのチャージ残高を気にする必要もありません。

入会キャンペーンもあり、年会費無料で、ポイントの有効期限もなく、アメックスの特典も使えて、西友やリヴィンでも5％オフで利用できるセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを使って、もっとお得なコストコライフを送りましょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

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