クラクフ観光のメインとも言える場所が“ヴァヴェル城”になるんです。
でも、僕あんまり有料のお城とか博物館とかってそんなに興味がなくて、行くかどうか悩んでたんですが、とある噂を聞いていく事にしたんです。
それが
“ヴァヴェルの竜伝説”
か…かっこいい…
そういえばクラクフの街には竜のぬいぐるみがあちこちで売られてる気がする。
きっとものすごく竜が有名で、竜で生計をたててるんだ。
城にはそこまで興味がないが竜には興味ありあり。
そんなわけでヴァヴェルの竜を見るためにお城まで出向いてきました。
- 1)ヴァヴェル城ってどこにあるの?
- 2)チケット売り場はこうなってる
- 3)入場せずに無料で見れるところもたくさん
- 4)竜の洞窟へ訪れる前に
- 5)いざ竜の洞窟…あ…あれ…?
- 6)竜の洞窟は最後に訪れて!
- 7)ヴァヴェル城はお散歩のつもりでいくのが良い!
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1)ヴァヴェル城ってどこにあるの?
ヴァヴェル城はクラクフの旧市街から南に歩いて15分くらいの距離にあります。
地図でいえばここ。
近くにはトラムも走っていますので、トラムに乗って行くのも良いですが旧市街からヴァヴェル城までの道のりも公園を抜ける道と旧市街内を抜ける道の2種類があるので是非徒歩で行ってみてください。
2)チケット売り場はこうなってる
ヴァヴェル城の北側ゲートから入るとこんな看板があります。
ここがチケット売り場。
ここではこれだけの施設のチケットが買えるようです。
ヴァヴェル城って敷地内に色んな見所があって、共通チケットではなくそれぞれの入場に対して料金がかかるっていうシステムなんですね。
何が見たいかはみなさん人それぞれだと思いますので、ここでチケットを購入して行くのも良しです。
窓口が一つしかないので行列になる可能性があります。
※施設によっては1時間後の入場チケットを発行される場合もあるので時間に余裕を持って見学に行くことがオススメ。
大聖堂(カテドラル)のチケットはさっきのオフィスでは買えません。
大聖堂の目の前にチケット売り場があるのでそちらで購入してください。
施設内の建物は学割が適応されてかなり安く入場できますので学生の方は国際学生証を発行してから訪れることをオススメします。
ヨーロッパは国際学生証があると様々な施設で割引を受けれますので学生の方は発行しといた方が絶対に良いです。
3)入場せずに無料で見れるところもたくさん
ヴァヴェル城の敷地内に入るのは無料なんです。
チケットが必要なのは指定の建物に入場するときだけ。
なので外からの見学は無料でできるっていうのが嬉しいです。
城の大広間。
中に入るのは有料ですが、ここまでなら無料でこれちゃう。
無料でお散歩できる公園って思ってもいいかもしれません。
高台にあるので景色も綺麗に見えますし。
一つ一つの入場料は10〜25Ztくらいなので300円から800円程度(学割きかせたららもっと安い)なので、節約したい方はここを散歩するだけでもいいかもしれません。
4)竜の洞窟へ訪れる前に
これです。
これに行きたかったんですよ僕は。
期間限定で入れる竜の洞窟です。
Dragon's Denって書いてるやつが竜の洞窟。
注意してください。
ここは1年中入れるわけではありません。
2017年に限って言えばですが
- 2017年4月29日〜2017年10月31日
この期間のみしか入れません。
通常は
- 11月1日〜3月31日
この期間が閉まっているようなのですが、今年は4月29日からだったようです。
なのでひょっとすると4月に訪れても入れない可能性があるかもしれませんね。
ちなみにここでチケットを買うことも可能です。
先ほど紹介した入り口でも買えるし、ここでも買えるのでお好きな方を。
入り口が空いてたらそっちの方がいいかもしれませんね。
夏場、ガンガン日が照っててめっちゃ暑いし、一台しかないから全然進まないんで。
日本語はありませんが、英語でチケットが買えるので結構簡単にかえます。
ほんまに熱射病なるんちゃうかっていうぐらい暑い日があるんで夏場に訪れる方は暑さ対策しといた方がいいかもしれません。
冷えピタ持って行けばよかった。
入場料はたった3ztです。
や…安い…
100円以下…
100円で竜の洞窟入れるってめっちゃお得!!!
5)いざ竜の洞窟…あ…あれ…?
さてさて、いざ出陣。
螺旋階段をぐるぐると回りながら降りていきます。
思ったよりも降りる。
そりゃそうか…
なんせ竜の洞窟だからな。
到着。
おぉ〜。
ゴツゴツした洞窟。
確かに竜が住んでいた気配が
あ…あるかなぁ…
(とてもひんやりしていて気持ちはいい)
まぁ、あるでしょう。
竜がとぐろ巻いて寝てる姿を想像しよう。
もっと大きなスペースが必要だな。
先に進んで…
え
うそん。
出てもうたで。
ばっちり外に出ました。
- 洞窟内滞在時間 5分
- チケットの列 20分
…
6)竜の洞窟は最後に訪れて!
あのー、期待を裏切るからとかじゃないんですけどね。
竜の洞窟は最後に訪れるようにしてください。
ここ、城の下です。
階段をのぼってお城を訪れるんですが、洞窟のために階段降りるんでもちろん下にきます。
ってわけで、まだ観光したりないっていう人はもう一回上にあがらなきゃいけなくなる。
竜の洞窟に行きたい方は最後に行くようにしましょう。
その方がスムーズに帰れるor別の観光地へ移動できる。
7)ヴァヴェル城はお散歩のつもりでいくのが良い!
竜の洞窟の狭さはともかく、このバベル城とっても雰囲気が良いです。
建物も綺麗ですし、緑もあるし。
ですので、お散歩のつもりで訪れるのが良いかと思います。
もちろん中の施設に入場するのもありですしね。
一人でお散歩はちょっと…っていう方は旅人育成企画“タビイク”で旅の仲間を見つけて旅をするのも良いですね。
ヨーロッパは旅の友達が見つかりにくいというのも事実としてありますので。
(日本人バックパッカーが泊まる定番宿というものがあまり存在しないので出会いにくい)
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なんだかんだこの竜のオブジェが結構好きかもしれない。
とりあえず火を吹かせておきます。
(良い出来だ)