朝、Jアラート(いわば空襲警報)に叩き起こされ、いつもの日本海に落ちるやつか本当に打ってきたのか、寝ぼけながらテレビをつけると、日本本土に落ちるような警告。注意エリアには私が住んでいる県も入っていた。
本当に落ちてくるんだと思い
恐怖で震えた。
注意エリアが広いため、
いくつかの県に数発分かれて打つ
猶予は10分と聞いたことがあったので、何もできない。家でただ待つだけ。テレビでPAC3と海岸線が映っていて、ミサイルが来たら画面に映るのかと思い吐き気がした。
終わってみればあれだけ広い注意エリアにも関わらず北海道の上を一つのミサイルが通過したとのこと。
自分の県の上を通過していないことを知った。
北海道の方には悪いが、もし落ちていたとしても自分には被害が無かったと思い本気で安堵した。
そしたら、ミサイルが通過したのが分かったらみんな会社、学校に行こうとしているではないか。
会社勤めの大人はまあ仕方ないと思ったが、学校に行く学生はなぜのほほんと登校することができるのだろうか?
すぐに二発目がくるかもしれないのに?
まあ、来たとしてもどうせ何もできないから同じだと言われればそれまでだが...。
そうではない。文章に書くのが難しくて伝わらないかもしれないが、
先ほどまでミサイルが来て、死に間近にいたのに、過ぎてしまえばいつもの日常を過ごせる精神が理解できなかった。
自分が神経質なのかは知らないが、普通、テレビでミサイルという死の宣告をされた後何も無かったとしても元気でいられるのか?
落ちていたかもしれないのに。
私はミサイルによるストレスなのか気持ちが悪くなり、腹痛(キリキリとした痛み)がしたので、今日は学校を休んだ。
ということが分かり、またいつかJアラートを聞くのではないか、と少し不安です。
今回は北海道を通過したミサイルでしたが、次があるとしたら自分の県の上空。はたまた自分の県に落ちてくるかもしれません。
今回ミサイルが落ちていたとしたら実質の避難時間は4分だそうです。
今回はミサイルでしたが、いきなり核ミサイルが来るかもしれません。
などで打つわけないと言われていますが、今日のミサイルで何も信用できなくなりました。
もし核ミサイルが来たらJアラートの4分後には確実に死んでいるでしょう。
結局何が言いたいのかというと、今朝のミサイル後のみんなの日常に戻る速さと、今夕方ですがもう今朝のミサイルのことなんて忘れているみんな(ああ、そんなのあったよな。ぐらいの関心)を見て日本は平和ボケしているんだろうということです。
最終兵器彼女みたいな状況がわりと現実味を帯びてそこにあるんだな。
だって、自宅の方が学校や会社より頑丈なシェルターみたくなってるならともかく、普通はコンクリの塊の学校や会社の方が頑丈だし 家にいるより移動時間のリスクを割いても通勤・通...
都心のど真ん中に住んで会社・学校も都心、だとか、米軍基地の近くに住んでる、とかじゃなければ、家のほうが安全だと思うよ。 俺は東京23区の外れに住んで都心の会社に通ってるか...