北朝鮮がミサイル発射!
今回は前回と違って予告なし
8月29日未明、北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過しました。過去に北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したケースでは事前に通告がありましたが、今回はありませんでした。
今回のミサイルは、平壌の国際空港に近い場所から発射されました。このところ北朝鮮は全国のいろいろなミサイル・サイトからミサイルを発射しており、わざと分散しています。これは、もし米国が北朝鮮を攻撃すると決めた場合、どのサイトを攻撃すればよいかわからなくするための措置だと言われています。
北海道上空を飛んだルートは
一番無難なコースだった?
北海道上空を飛んだというのは、いままでのルートとは違うので、日本側にとってはショックが大きかったと思います。
ただ、米地政学サイト、ストラトフォアは「今回は、日本上空を飛ぶルートの中では、一番無難なコースを選んだ」という見方をしています。ストラトフォアがそう考える理由は、北海道は比較的人口密度が少ないので、もし日本の国土にミサイルが落ちた場合でも、ダメージが小さいからです。
なぜ今回は、ミサイルの高度ではなく
飛距離を選んだのか?
今回のミサイルの最高高度は、550キロだったそうです。これは7月28日のミサイル発射テストの際の高度3700キロよりずっと低いです。
つまり、「高く飛ばすのではなく、遠くに飛ばす」実験をしたのです。
もし北朝鮮が、以前にアメリカに対して警告したように、「グアムの近海にミサイルを撃ちこむ」意図を持っているのであれば、今回の飛距離を重視したテストの方が、北朝鮮がやりたかったことに近いです。
さらに今回は、以前のテストより重い弾頭を積んで行われた可能性も指摘されています。
ミサイルが3つに分解して墜落したという報道がありますが、それは「空中分解しなければ、もっと遠くに飛んでいたかもしれない」ことを意味します。
いずれにせよ、今回の北朝鮮のミサイル・テストは、北朝鮮の「本気」を感じさせるものだったと言えます。
北朝鮮のミサイル発射の
市場への影響は?
さて、北朝鮮のミサイル技術は、近い将来、アメリカ本土にも到達できるまでに向上していると言われています。
しかし、アメリカ国民や市場関係者の大半は、本当に北朝鮮のミサイルがアメリカ本土に飛んでくると言う風には心配していません。アメリカの場合、冷戦時代からずっとソ連の核ミサイルの脅威にさらされてきたので、それに比べれば北朝鮮など取るに足らないという意見が根強いのです。
すると、このニュースでいちばん反応するのは、日本の投資家、つまり円ならびに日本株ということになります。
地政学リスクの材料に対しては、投資家はリスクオフのスタンスを取ります。通常、リスクオフのシナリオでは円は買われます。つまり、北朝鮮のミサイル発射のニュースは円高要因です。個人投資家は、そのあたりを考慮して今後の投資判断を行う必要があります。
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