豊田衆院議員の政策秘書兼職の町議 秘書は退職へ
元秘書から暴行の被害を訴えられた豊田真由子衆議院議員の政策秘書に就任した青森県板柳町の町議会議員が、28日「兼職によって町議としての本来の仕事に支障が出るおそれが出てきた」として豊田氏の事務所に政策秘書の退職を申し出たことがわかりました。
退職を申し出たのは青森県板柳町議会の松森俊逸議員(61)です。豊田真由子衆議院議員は政策秘書を務めていた男性から暴行の被害を訴えられて自民党に離党届を提出し、ことし6月、松森議員が後任の政策秘書に就任していました。
国会議員の秘書の兼職は原則として禁止されていますが、議員本人が職務に支障が無いと許可した場合には法律で認められています。しかし、ほかの町議会議員から「青森と東京は距離が離れていて兼職は可能なのか」などと問題視する声が上がり、町議会は今月15日に全員協議会を開き、兼職の是非について意見を交わしていました。
こうしたことを受けて松森議員は28日、豊田氏の事務所に政策秘書の退職を申し出たことがわかりました。
NHKの取材に対し松森議員は「政策秘書と地方議員の兼職がクローズアップされ、町議としての本来の仕事に支障が出るおそれが出てきたので退職することにした。来月から始まる町議会に専念したい」と話しています。
国会議員の秘書の兼職は原則として禁止されていますが、議員本人が職務に支障が無いと許可した場合には法律で認められています。しかし、ほかの町議会議員から「青森と東京は距離が離れていて兼職は可能なのか」などと問題視する声が上がり、町議会は今月15日に全員協議会を開き、兼職の是非について意見を交わしていました。
こうしたことを受けて松森議員は28日、豊田氏の事務所に政策秘書の退職を申し出たことがわかりました。
NHKの取材に対し松森議員は「政策秘書と地方議員の兼職がクローズアップされ、町議としての本来の仕事に支障が出るおそれが出てきたので退職することにした。来月から始まる町議会に専念したい」と話しています。
豊田衆院議員の政策秘書兼職の町議 秘書は退職へ
元秘書から暴行の被害を訴えられた豊田真由子衆議院議員の政策秘書に就任した青森県板柳町の町議会議員が、28日「兼職によって町議としての本来の仕事に支障が出るおそれが出てきた」として豊田氏の事務所に政策秘書の退職を申し出たことがわかりました。
退職を申し出たのは青森県板柳町議会の松森俊逸議員(61)です。豊田真由子衆議院議員は政策秘書を務めていた男性から暴行の被害を訴えられて自民党に離党届を提出し、ことし6月、松森議員が後任の政策秘書に就任していました。
国会議員の秘書の兼職は原則として禁止されていますが、議員本人が職務に支障が無いと許可した場合には法律で認められています。しかし、ほかの町議会議員から「青森と東京は距離が離れていて兼職は可能なのか」などと問題視する声が上がり、町議会は今月15日に全員協議会を開き、兼職の是非について意見を交わしていました。
こうしたことを受けて松森議員は28日、豊田氏の事務所に政策秘書の退職を申し出たことがわかりました。
NHKの取材に対し松森議員は「政策秘書と地方議員の兼職がクローズアップされ、町議としての本来の仕事に支障が出るおそれが出てきたので退職することにした。来月から始まる町議会に専念したい」と話しています。