和紙の短冊と風鈴楽しむ催し 岡山 新見

和紙の短冊と風鈴楽しむ催し 岡山 新見
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地元に伝わる和紙の魅力を知ってもらおうと、岡山県新見市で、和紙で作った短冊と風鈴をふじ棚に飾り、風景や音色を楽しむ催しが開かれています。
この催しは、新見市神郷下神代にある紙すきの体験施設を会場に、この地域で奈良時代から作られてきたとされる「神代和紙」の魅力を知ってもらおうと地元の保存会が開きました。
施設の中にあるふじ棚に神代和紙で作ったおよそ1000枚の短冊が100個の風鈴とともにつるされています。
訪れた人たちは風鈴の涼やかな音色を聞きながら淡いピンクや水色に色づけされた短冊の幻想的な雰囲気を楽しんでいました。短冊には願い事を書くことができ、地元の女性が書き込む姿も見られました。
催しを企画した「神代和紙保存会」の仲田紗らささんは「周辺ののどかな風景とともに、涼やかな音と風を楽しんでもらいたい」と話していました。
この催しは新見市の紙すき体験施設「夢すき公園紙の館」で来月18日まで開かれています。

和紙の短冊と風鈴楽しむ催し 岡山 新見

地元に伝わる和紙の魅力を知ってもらおうと、岡山県新見市で、和紙で作った短冊と風鈴をふじ棚に飾り、風景や音色を楽しむ催しが開かれています。

この催しは、新見市神郷下神代にある紙すきの体験施設を会場に、この地域で奈良時代から作られてきたとされる「神代和紙」の魅力を知ってもらおうと地元の保存会が開きました。
施設の中にあるふじ棚に神代和紙で作ったおよそ1000枚の短冊が100個の風鈴とともにつるされています。
訪れた人たちは風鈴の涼やかな音色を聞きながら淡いピンクや水色に色づけされた短冊の幻想的な雰囲気を楽しんでいました。短冊には願い事を書くことができ、地元の女性が書き込む姿も見られました。
催しを企画した「神代和紙保存会」の仲田紗らささんは「周辺ののどかな風景とともに、涼やかな音と風を楽しんでもらいたい」と話していました。
この催しは新見市の紙すき体験施設「夢すき公園紙の館」で来月18日まで開かれています。