残業時間が減るのは歓迎ですが、
収入が減ってしまうのも困りものですよね。
多くの人がそう感じているはずです。
しかし、まず検証すべきなのは、
残業代が減ったことによる生活へのダメージが、
どの程度のものかを正確に把握することです。
残業が減れば、遅くなったから夕飯は外食でとかが減り、
外食費用などは減らせるでしょう。
それより、残業代の減少が家計に与える影響が大きい場合は、
固定費の見直しをしましょう。
一方、影響を精査してみると、
生活レベルを落とさなければならないほどの、
収入減ではないと判断できるなら、
『自由時間が増えたことを、前向きに捉えるべき』ですよね。
『スキルアップに役立つ』ことをするか、
『人生を豊かにするもの』に、
自由時間を有意義に使いましょう。
削れる出費はないか考える
改めて固定費を見直す
節約と言うと娯楽費、
外食費、被服費などに目が行きがちですが、
毎月定額を支払っているものこそ見直し効果が高いです。
住宅ローン
マイナス金利政策のため、
主要銀行の住宅ローンの最低水準は、
変動金利タイプでは0.6%前後まで低下しています。
2008年~2009年に借りた同タイプのローンを借り換えると、
各種の借り換えコストを加味しても、
節約が可能な場合があります。
生命保険
子供の成長に応じて保証額を見直していけば、
保険料の支払額を減らせます。
掛け捨て型の生命保険では、
タバコを吸わなかったり、
健康状態が良い場合は、
『リスク区分型』の保険に乗り換えることで保険料を抑えられます。
通信費・水道光熱費
携帯大手3社のスマホ利用者と、
格安スマホ利用者の通信料金の差は、
一人当たり月額で約5,000円といわれています。
格安スマホに乗り換えることで通信費を用節約できます。
また、既存の電力会社・ガス会社から新規参入組に乗り換えることで、
節約のできる場合が多いです。
増えた自由時間の使い方を考える
自己研鑽
オススメは自らが深く知りたいと考える分野に絞って、
関連書籍を読んでみましょう。
英会話や、ブログなんかも初めてみるといいでしょう。
多くの人に会う
社内で活躍が目立ち、
気になるスキルを持つ相手とお酒を飲む機会を作って、
刺激を受ける機会を増やしてみましょう。
副業
勤務先で禁止されていなければ、
副業も選択肢の一つです。
社外での経験は本業でも参考になる場合が多いです。
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体を鍛える
週に数回、ジョギングなど健康を維持するために、
運動をする時間を作ってみましょう。
体の調子が良ければ、何事にも前向きな気持ちで取り組めます。
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地域活動に参加してみる
ボランティア活動など、
地域活動に参加してみて、
社外にも自分の居場所を作ってみましょう。
仕事以外で自分の存在価値を見つけられれば、
人生はより充実します。
趣味を楽しむ
時間がなくて取り組めなかった趣味を、再開する好奇です!
趣味が特にない人は気の合う友人や、
先輩・同僚の趣味に付き合ってみると、
自分に合う趣味を見つけやすいです。
家族との時間を増やす
家族と一緒に過ごす時間を確保すれば、
楽しい思い出もを増やせます。
一緒に過ごす時間が長いほど、
子供との信頼関係も強まります。
まとめ
いかがでしょうか?
昨今は、一部のブラック企業は別にして、
残業に対して厳しい風潮ですよね。
残業を強制的に減らされてみると、
結構給料に響いたりします。
ただ、その分空き時間が増えるので、
積極的に活用していきましょう!