映画『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の吹き替え版がAmazonプライムで見れたので使命感で楽しんだ
2017年8月28日月曜日
この映画、人生でめっちゃ観ている。
映画『ハムナプトラ』シリーズの第一作目である『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』がAmazonプライムビデオにあったから観てしまった。映画自体は1999年の物で、『ハムナプトラ2』では」ワーストCGな映画なんて言われている異名のあるシリーズ。当時のCG技術(VFX)の限界が多分この映画で見て取れる。
映画自体はなんか冒険物っぽいかんじのやつで「ハムナプトラ」という死者の都でのお話。『ミイラの幽霊』『ミイラ再生』の二度目のリメイク作品。
紀元前1290年。大司祭イムホテップ(アーノルド・ボスルー)は、王の愛人アナクスナムンと許されぬ恋に落ち、エジプト王家が眠る死者の都ハムナプトラで、生きたままミイラにされる極刑を受ける。時は流れて1926年。エジプト学者のエヴリン(レイチェル・ワイズ)は、元傭兵の冒険家リック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)の案内で、兄のジョナサン(ジョン・ハナ)と共にハムナプトラを探検に訪れる。そして、ひょんなことから呪いの封印を解いてしまい、邪悪な力を持つイムホテップを蘇らせてしまうがーー!?
とストーリーの始まりはこんな感じで、この映画のヒロイン役である「レイチェル・ワイズ」が妙に惹かれる女優さんですわ。シリーズ的には3つ有るけど、その1,2をこの方がヒロインとして登場。アメリカ映画っぽくドンパチで「細けえことはいいんだよ」と色々吹き飛ばすところがイイ。そんな映画です。
「ちょっと興味持ってくれたらなー」って思ってて、「映画見たいけど何かない?」なんて人にお勧めしたい映画です。
映画『ハムナプトラ』
まず、この映画を観たこと無い人がいるなら、「とりあえず観てみよう」と推薦したい。エジプトの歴史やそういった類いの迷信(とあえて言う)にあまり知識が無いのなら、コレを観ればちょっとは楽しめると思う。この映画にあうひとは「インディジョーンズ」とかそういう冒険物が好きな人には良い。「死者の書」や「アムン・ラーの書」、「ミイラ」「メジャイ」「ファラオ」とかなんかそういう単語に反応しちゃう人も観れると思う。
映画ではわからないことが無いように色々な単語についてちゃんとサラッ説明してくれるから頭空っぽでも観れる。人がバンバン死にまくるのに、血がほとんど無いってのも高評価。
ミイラが動いちゃうけど、ホラーじゃ無くてどっちかって言うとハチャメチャ系。だから全年齢見れると思う。人によっては「子供っぽい」とか言われちゃうかも知れないけど、「頭空っぽでとりあえず映画楽しめる映画」って感じだからわりと好き。
褒めているのかディスっているのかよくわからなくなったけど、個人的には高評価な映画です。
そんな映画がAmazonプライムビデオで見れるってなってたら見るよね。というか、ふだんからAmazonプライム見ていて、コレの存在に気づかなかったのはちょっとくやしかった。まぁふと検索してみて見つかったから見るっきゃ無いよね!
DVD持ってるけどね!!!
- ハムナプトラはアメリカの映画
- アクションバリバリのファンタジー映画
- ミイラが出るけどホラーじゃ無い
- めっちゃ人が死ぬけど血が出るシーンはマジでちょっとだけ
- エジプト系のいくつかの知識を楽しめる
- ドンパチすごい
- 炎に包まれたり馬にひかれたりするスタントマンがスゴイ
- ストーリーは深く考えなくてもみれる
それが「ハムナプトラ」です。お時間あるとき堪能ください。レイチェル・ワイズに魅了されてください。
あと、余談ですが、劇中の台詞「アナクスナムーン!!」(敵側の最愛の人が殺されるシーン)ってマネをしながら嫁氏に言うとめっちゃ切れてきます。助けて。
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