日曜日ですね、みなさんリフレッシュできていますか。
まだ全部は読めてないですが、新しく発売されたPython本「いちばんやさしいPythonの教本」を読んでます。
いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
- 著者鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド
- 価格¥ 2,376(2017/08/27 21:34時点)
- 出版日2017/08/10
- 商品ランキング27,818位
- 単行本(ソフトカバー)272ページ
- ISBN-104295002089
- ISBN-139784295002086
- 出版社インプレス
目次 [非表示]
いちばんやさしいPythonの教本 が発売されていた
この本は今月前半の発売なので、ちょっと乗り遅れた感がありますが。笑 (今はもう8月も終わりですし。。。)
「いちばんやさしい」シリーズの解説本はわかりやすいですよね。この間、WordPressを始めたい友人にもこのシリーズのWordPress版を勧めたところでした。今はレンタルサーバーを借りて1人で構築を頑張ってるみたいです。
そんな「いちばんやさしい」シリーズのPython本なので気になっていました。しかも、執筆は当サイトでもPython学習者に人気のオンライン学習サイト「PyQ」(パイキュー)を運営しているビープラウドです。Pythonのプロフェッショナル集団ですね。なので期待できるな…と。
購入特典でPyQの一部が無料で利用できるキャンペーンコードも記載されています。気になる方はPyQも利用してみるのもよいですね。
Pythonを頑張りたい人の「先に」つながる入門書籍
初心者からはじめて1人でどんどん先に進んでいけるような「武器」をくれる書籍です。
文法ガッツリと言う感じではないです。これからPythonで頑張っていく人に、Pythonでつまづきそうなところ、知っておくと飛躍できそうなことについてのエッセンスが凝縮されいる印象。
表紙にも書いてあるように、まさに、
応用できる基礎が身に付く!
という感じです。
書籍の構成
ちなみに、構成は以下のようになっています。
Chapter1 Pythonを学ぶ準備をしよう
Chapter2 コマンドプロンプトに慣れよう
Chapter3 基礎を学びながらプログラムを作成しよう
Chapter4 繰り返しと条件分岐を学ぼう
Chapter5 辞書とファイルの扱いを学ぼう
Chapter6 会話botを作ろう
Chapter7 ライブラリを使いこなそう
Chapter8 サードパーティ製パッケージを使いこなそう
Chapter9 Webアプリケーションを作成しよう
Chapter10 さらに知識を身に付けるための学び方
基礎の基礎から、Pythonでは必須の仮想環境構築、文法の大事なところ、かんたんなアプリケーションを題材にした応用例、ライブラリやフレームワークの活用、これからもっと学習して行きたい方のためのアドバイス、など、Pythonで頑張りたい人にとっては大事なエッセンスが詰まっていますね。
↑どんどんアイディアを形にしていきましょう。
Python初めての人は、ベースとなる教材と併用した方が良いかも
「いちばんやさしいPythonの教本」はカテゴリ的には文法本ではないので、文法まわりをガッツリ(体系的に)学習したければ、他の書籍なり動画なりネットなりで学ぶ必要があります。
(とはいっても、基本的な文法には触れられているので、この本を起点にして調べていくのも良いかも。Chapter3〜5は文法です。)
とりあえずPythonの文法だけ学んだけれど、その後何をしてよいかイメージできず、結局そのまま手付かず・・・という人もいるかもしれません。「いちばんやさしいPythonの教本」は、そういう人にこそうってつけではないでしょうか。
購入特典でPyQが利用できる
書籍内に記載してあるキャンペーンコードをPyQサイト内で入力すれば、コラボレーション問題が利用できます。
PyQの一部の機能が無料体験できます。PyQは手を動かしながら学ぶことができるため、初心者にもオススメです。文法などはPyQで強化するのもよいですね。またPyQはではWebフレームワークとしてDjango(ジャンゴ)も取り扱っているので、こちらもオススメです。(ワタシはDjangoが好きなもので。^^;)
コラボキャンペーンの感想などもまたアップしたいと思います。
まとめ
Python初心者が前を向いて学習を進められる書籍「いちばんやさしいPythonの教本」の紹介でした。Python初心者は手元に置くとよいかも。
フルカラーで読みやすいので、気になる方は書店なりAmazonなどでチェックしてみてください。最近電子書籍のKindle版も出たようです。
ではでは〜!