ブリーダーが真夏の輸送禁止期間に子犬を輸送しています。1

2017.08.06.Sun.11:35
7月16日、京都府のKブリーダーは、ANAが夏場の短頭犬種輸送禁止期間であることを知りながら、犬種をアメリカンスタッフォードシャーテリアと申請しフレンチブルドッグの子犬を輸送しました。
受取人は福島県のAブリーダーです。
空港でAブリーダーが代行の対面販売を行い、子犬が顧客に引き渡されました。
この事は、みんなのブリーダーという仲介業者サイトを通して行われました。
伊丹空港に確認した事実です。

今後子犬がこの様な被害に遭わないために、みんなのブリーダーにこの件を報告しました。
厳重注意をするという回答。
Kブリーダーだけに注意? サイト上で注意喚起すれば今後この様なことは起こらないのに。
特に問題としていないと感じました。
それであればと更に詳しく状況を伝えました。ですが返ってくるのは同じ回答です。

それは何故か。
みんなのブリーダーがKブリーダーに今回の件を確認しています。
「輸送禁止期間があることを認識していなかった」
「経緯についてははっきり覚えていないが、輸送可能期間中と同様の手続きで発送できた」
そう回答があったと聞きました。

ブリーダー二人とも禁止期間を知らなかった。
伊丹空港は荷送人に犬種の確認を行っている。それでもフレブルと申請しフレブルとして禁止期間に輸送できた。
つまり、これらのことが偶然重なったということです。そんなこと有り得ません。
ちなみに二人とも短頭犬種メインのブリーダーです。

それからみんなのブリーダーのサポート担当、大関健一さんからこの様な返事がありました。
「第三者の報告は事実を客観的に証明できない」
「証明したいのであれば資料を提出しろ」
「これは不正に入手した情報だ」と。

確かにANA Cargoとの会話は録音などしていません。
ですが私が事実を証明しなければならないというのは可笑しな話です。
ですから「今回の件は御社で行われた取り引きです。御社が第三者ではない当事者の両名へ依頼し、ANAに資料を請求してください」と伝えました。
ですがその提案は無視され、「ご連絡いただいた内容が事実であるかどうか客観的に判断できかねましたので、これまでに弊社が確認している内容にて、規約に沿って対応させていただきます」という答えが返ってきました。
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