昔から、ラノベ原作と学園モノのアニメを自然に避けているということに気づいたのでその理由について考えてみた。
ラノベ原作アニメって、アニメの視聴者が感情移入すべき(?)男キャラがいるじゃん? そして、大抵ヒロインが主人公とツンデレとかその他で懇ろになるじゃん?
学園モノも共学なら必然的に男女がいてやっぱり、恋心抱いたりすんじゃん?
こんなことをふまえると、僕が苦手なのは「女が男に好意を抱く」っていうシーンそのものなんだろう。そんなシーンが出てくると耐えられない。ドラマとかマンガとか見てても同じで視聴を即中止するレベルだったから、自分の好みの再認識なんだなあ。
アニメを見てて、おもしろいストーリーだなあと思ってもそこに色恋沙汰が絡むと一気に冷めてそれ以降は視聴をやめてしまう。
だから、基本的に女キャラだけの関係を描く箱庭萌4コマ系は大好きだし、女子校が舞台で女キャラだけで成立する学園モノは好きだ。百合系もちろん好きだけど、それだけじゃものたりないよね。男が登場しても、それっぽい感情を抱かなければセーフだと思う。
こうやって考えると僕は小麦・そばアレルギー並に許容範囲が狭く損をしているのかもしれない。でも、自分の好みが合ってよかった。これからも、おんにゃのこがかわいくて男女の関係に発展しないアニメを楽しんでいこう。