東信の花は究極の一点物の作品！プロフェッショナルに登場します。金髪、白衣、髭を生やしている生花店主は世間ではなかなかいないですよね！驚くのは、花屋なのに花がなく、それでいて見た目は若干コワモテと紹介。花屋らしくないですが、CM・パリコレなどからオファーが殺到する日本一のオーダーメイド花屋なのです。
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東信さんのプロフィール紹介
出典：NHKプロフェッショナル 仕事の流儀
名前：東 信（あずま まこと）
生年月日：1976年7月24日(41歳)
出身地：福岡県福津市（旧福間町）
東さんは、1998年の21歳のときに上京し、花屋でアルバイトを始めます。
このアルバイトを始めたことから仲卸市場で働くようになり、独学で技術や知識を身に付けていきました。
2000年の23歳になると麻布にあるスーパーの片隅で小さな花屋を始めます。
2002年の25歳で銀座のコマツビルに出店し、これが『ジャルダン・デ・フルール』の始まりとなります。
そこから現在まで、花を置かないフルオーダーメイドの生花店として、お客の一人ひとりを魅了にする唯一の花束を作り続けています。
花というのは、結婚式、誕生日、送別会といった人生の節目に出会う機会が多いということで、東さんは、『自分はどんな花を添えられるのか』といったことに日々、向き合ってきました。
花と向き合ってきて、『想像を超える』ことを自らに課してきた結果がオファーが殺到するということにつながっています。
東さんの店内は、試験管のような花瓶がズラリと並び、まるで“実験室”のような不思議な花屋という表現がされています。
店内は常に室温１５～２０度、湿度４０～５０％で、ＢＧＭに、奥多摩で収録した鳥の鳴き声を流すというこだわりようです。
東さんは、注文を受けてから花を仕入れ、“究極の一点物”を作り出すオーダーメードの先駆け的な存在で、容姿は、金髪に白衣を着て、髭を生やして見るからに近寄りがたい雰囲気を漂わしているかもしれないが、花に関してはめっぽう優しいということで、内面は非常に優しい方だと想像できますね。
ご本人は、「花に取り憑（つ）かれている」と不敵に笑うということですが、作られている作品はどれも一度見たら忘れられないインパクをのある作品ばかりです。
経歴
2002年（平成14年）
花屋「JARDINS des FLUERS」を銀座にオープン
現在は東京・南青山に所在）
2005年（平成17年）
ニューヨーク・トライベッカにてエキシビションを開催 など
2006年（平成18年）
福岡・三菱地所アルティアムにて「逆転の庭1」エキシビジョン など
2007年（平成19年）
自身の作品発表の場として、東京・清澄白河に2年間限定のプライベートギャラリー「AMPG」を開設 など
2008年（平成20年）
デュッセルドルフ・NRWフォーラムにて個展「BOTANICA(x)」を開催、約60,000人の来場者を集める など
2009年（平成21年）
3月〜5月 福岡・三菱地所アルティアムにて個展「AMPG vol.25」開催 など
2010年（平成22年）
2月 MAZDA Zoom-Zoom スタジオ広島にて看板インスタレーション「Botanical Signboard」を展示 など
2011年（平成23年）
2月8日から4月3日、ミラノ・トリエンナーレ美術館「Instant Design」にて「shiki×bulb」を展示 など
2012年（平成24年）
3月11日から4月15日までは上海のZendai Contemporary Art Space『DESIGNING DESIGN』展 にて「Time of moss」を出展 など
2013年（平成25年）
3月 過去15年の作品をアーカイブした作品集『花と俺』（求龍堂）出版 など
2014年（平成26年）
1月 東京・六本木のオフィスエントランスに新作 “Timeless pine”を常設展示 など
2015年（平成27年）
1月10日〜11日 埼玉・入間にてエキシビジョン “ICED FLOWERS”を開催 など
2016年（平成28年）
1月25〜30日 パリのセレクトショップ・コレットにて10年ぶりのウィンドウインスタレーション『PETAL BOX』を展示 など
2017年（平成29年）
2月25日〜26日 北海道・旭川にてインスタレーション『式冬 SHIKI-TOU』 を展開
出典：Wikipedia
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まとめ・感想
- 東信さんがプロフェッショナルに登場されるということで、東さんについて調べてみました。お花に取り憑かれてしまうほど、没頭してしまうというのがすごいですね。2008年には、『東信、花樹研究所』を立ち上げ、花や植物が持っている神秘性を美的なレベルに変換し表現すること、植物の存在価値を高める活動を一貫して続けていることが大変素晴らしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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