特定非営利活動法人食べて語ろう会
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団体ID |
1198339473
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
食べて語ろう会
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団体名ふりがな |
たべてかたろうかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
この法人は、特定非営利活動に係る次の事業を行う。(定款第3条)
(1)家庭環境に恵まれない子どもや青少年へ、無料で食事や居場所等を提供する生活 支援事業 (2)家庭環境に恵まれない子どもや青少年へ、文化・芸術・スポーツ・レクリエーシ ョン、多様な学び、資格取得の機会等を提供する成長発展支援事業 (3)家庭環境に恵まれない子どもや青少年による非行・再非行の防止事業 (4)家庭環境に恵まれない子どもや青少年の家族やコミュニティーに対する支援事業 (5)すべてのひとに対し、家庭環境に恵まれない子どもや青少年への理解と支援を呼び かける事業 (6)家庭環境に恵まれない子どもや青少年がひととして尊重され、しあわせに生き、健 やかに成長発達できる、まちづくりに関わる事業 (7)関係する機関、団体との連携による事業 (8)上記の(1)から(7)の事業のあり方についての調査・研究・研修事業 (9)その他、本法人の目的を達成するために必要な事業 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
中本 忠子
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代表者氏名ふりがな |
なかもと ちかこ
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代表者兼職 |
特定非営利活動法人ピピオ子どもセンター副理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
730-0011
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都道府県 |
広島県
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市区町村 |
広島市中区
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市区町村ふりがな |
ひろしましなかく
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詳細住所 |
基町20-7-559
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詳細住所ふりがな |
もとまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
satoru_na@tf7.so-net.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
082-962-2211
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
11時00分〜19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
082-962-2211
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
11時00分~19時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2015年8月10日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2015年8月17日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
広島県
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
11名
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所轄官庁 |
広島市
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所轄官庁局課名 |
市民局市民活動推進課
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活動分野 |
子ども、青少年、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
○ 1982年、中本忠子が保護司として保護観察中の少年と面接中、シンナー吸引を繰り返す理由を尋
ねたところ、「父親がアル中でご飯を食べることができず、シンナーを吸うと空腹が紛れる。」 と言われ、貧困と空腹が非行の原因であることを知り、非行少年達を自宅に招き、自費で食事と 居場所を提供する活動を開始したところ,非行の改善が図られる。 ○ その後、地区の保護司らがこの活動に加わり、1992年からは広島市中央公民館でも定期的に食 事提供活動を開始。 ○ 2004年に任意団体「食べて語ろう会」を設立するとともに,2015年にはNPO法人の認証を受 け,役員11名体制により,組織的な活動を目指す。 ○ 2016年12月には日本財団と内閣府等主催の「子供の未来応援基金」によって,広島市中区基 町地区に「食べて語ろう会・基町の家」を新たに整備・開設するとともに,近くの広島市中央公 民館の2つの拠点でボランティアとともに,月平均900食以上の食事を無料で提供し続け,広島市 内の8区及び近郊の市町から連日,20~30人の子ども達が食事に訪れている。 その結果,これまで35年間にわたり約300人の子ども達に食事を提供し,200人以上を更生に 導いてきた。 ○ 最近全国で相次いで設置されているいわゆる「子ども食堂」と決定的に異なるのは,子どもの 貧困対策に止まらず,「食」を通じて非行及び再非行の防止を図ることを最終目標とし,35年間の 活動のなかで,終始一貫,食事及び居場所の提供について無料を貫いていることにあり,中本は 子ども達から「ばっちゃん」の愛称で慕われている。 ○ 中本の受賞歴~法務省保護局長特別感謝状(2014年)、社会貢献支援財団社会貢献者表彰 (2015年)、広島市民賞(2016年)、第51回吉川英治文化賞(2017年) |
団体の目的
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この法人は、
① 家庭環境に恵まれない子どもや青少年に対して、食事や居場所、生活に必要な情報を提供する などの生活支援に関する事業、文化・芸術、スポーツ、多様な遊び、就学、資格取得、就労の機 会を提供するなどの成長発展の支援に関する事業、その家族やコミュニティーへの支援に関する 事業などを行い、非行・再非行を防止するとともに ② すべてのひとを対象に、家庭環境に恵まれない子どもや青少年に対する理解と支援を呼びかけ る事業を行い、もって、家庭環境に恵まれない子どもや青少年が健やかに成長できるまちづくり に寄与することを目的とする。 |
団体の活動・業務
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1.子どもの健全育成を図る活動
2.学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動 3.保健、医療又は福祉の増進を図る活動 4.職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 5.人権の擁護又は平和の推進を図る活動 6.男女共同参画社会の形成の促進を図る活動 7.社会教育の推進を図る活動 8.地域安全活動 9.まちづくりの推進を図る活動 10.前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動 |
現在特に力を入れていること |
1. 親が薬物・アルコール依存症等のため,虐待,ネグレクト等の被害を受け,満足に食事をとれな
い子ども達に無償で食事と居場所を提供すること。 2. 食事の過程で,心を開かせ,悩みごとを持っている子ども達に対し懇切丁寧に対応することによ り,空腹を原因とする万引きや薬物乱用等の非行・再非行の防止を図ること。 3. 顧問弁護士による無料法律相談,地元小学校と連携し,学力の低い生徒に対し,大学生のボランテ ィアによる学習支援を行うこと。 4. 少年問題や薬物問題に知見を有する有識者を招へいして,講演会を開催し,広く一般市民に対し, 非行や薬物乱用の実態について周知徹底を図るとともに,本会の活動に対し,理解と協力を求め ること。 |
今後の活動の方向性・ビジョン |
1. 無償での食事提供活動を継続するため安定的な財源及び食材の確保
2. 調理ボランティアに対する処遇の改善 3. 中本理事長の後継者の育成 4. 食を通じた子ども達の非行及び再非行の防止及び情報発信 |
定期刊行物 |
食べて語ろう会・会報(年2回発行)
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団体の備考 |
(テレビ放映による活動紹介)
① 突撃!アッとホーム~幸せサプライズ「元不良達が贈る感謝のダンス」 (2015.1.31,NHK総合テレビ,全国放映) ② NHKスペシャル「ばっちゃん~子どもたちが立ち直る居場所」 (2017.1.7,NHK総合テレビ,全国放映) ③ BACHAN-Granny's Table (2017.4.23,NHK海外向け放送サービス,NHKワールド) ④ 特集~子ども達を救え「食」で育む心の健全 (2017.4.5,広島テレビ放送,広島県内放映) (雑誌による活動紹介) ①PHP「ヒューマンドキュメント・広島のばっちゃん非行少年を救う」 (2016.11月号) ②NHKテキスト・すてきにハンドメイド「しあわせ上手な女性たち(第16回)中本忠子さん」 (2017.7月号) |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
1. 日本財団~子供の未来応援基金(2016年度)
2. 広島県共同募金会~社会課題解決プロジェクト助成金(2016年度) 3. マツダ財団~第33回市民活動支援・青少年健全育成関係助成金(2017年度) 4. 中国ろうきんNPO寄附システム寄附金(2016年度) 5. 広島県更生保護協会助成金(2017年度) 6. お寺おやつクラブ(2016年度~)~食材等提供 7. ㈱食協,㈱廣島昇榮(2016年度~)~食材提供 8. 特定非営利活動法人あいあいねっと(2017年度~)~食材提供 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
広島市域社会的孤立・生活困窮者支援団体連絡会~子ども食堂の開設等と運営ノウハウについて
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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