「ワンオペ」とは…
飲食店などの店舗を1人でまわしている状態。
ワンオペレーションのこと。
「ワンオペ育児」とは…
パートナーのなんらかの事情(単身赴任や病気など)で、1人で育児を行うこと。
うちの場合は、夫は転勤族で、もし今転勤になっても子どもが幼稚園のうちは一緒についていこうと思いますが、小学校に入ると環境をあまり変えたくないという思いから、なかなか一緒についていく…というのは無理かなと思っています。
なので、これから先私もワンオペ育児になる可能性があるということですね…。
ただ、今このワンオペ育児という言葉を用いて問題とされているのは、「共働きの家庭」でのことなんだそう。
ママは仕事と家事、育児を1人で行い1日中休む間もないという現実…。
しかし、男性の育児参加時間そのものは増えているのも現実…。
週末に公園やショッピングモールなどに行くと、パパと子どもたちが一緒にいる光景をよく見ます。今どきのパパは、「イクメン」なんて言葉があるくらいによく協力してくれている。
なんて意見もあるみたいですが…。
イクメンパパがいるのに
ワンオペ育児になってしまう理由
それは、パパがイクメンに変身するのは、
週末限定‼︎
なんです。
例えば、平日の午後はどうなっているでしょうか。
パパは会社で働いている時間です。
夕方仕事を終えたママは保育園や幼稚園のお迎えに向かいます。
そしてそのままスーパーへ。
重たい荷物を抱えて帰宅したらすぐに夕飯の準備。
お腹すいたー!っと騒ぎたてる子どもたちに急かされ、やっと夕飯の支度を終え、食べさせたら、次はお風呂。
お風呂の次はドライヤーして歯を磨いて寝かしつけ…。休む間もなく動き続けます。
子どもたちが眠りについた頃、こんどはパパの帰宅。また食事の支度です。
こんな調子でずっと動きっぱなしなんです。
週末の公園を見ると、子どもの世話をするパパがたくさんいるので、何がワンオペ育児だ!っと疑問に思うことも、あるかもしるれませんが、あくまでも週末に限ってのことなのです。
ワンオペ育児にならないために必要なこと
私も以前、1人目の出産後は復職して正社員として働いていましたが、本当に大変でした。仕事と育児の両立は厳しいものだと痛感しました。
共働きの家庭が増えている今こそ、パートナー同士、思いやりの気持ちとお互いの協力と理解が必要なのではないでしょうか。
そうすれば、もう少しは子育てしやすい環境になるのではないかなと思います。
難しいですね…。