さあ始まりました『おしゃべりオジサンと怒れる女』。
本日も怒れる女性に来ていただいておりますが。
でも今日ちょっと…。
なに急に…。
何なの？よく人のこと言えるよね。
いや違う！こういうときは俺側についてくれるんじゃないんですか。
つかないつかない！あのねこの人の１つのパターンがようやくわかった。
外まで行ってタバコ吸うときに…。
ってふっと気がつくといないんですよ。
大きな声出したあとだから残響がまだあるんでみんな酔ってるからいると思うんですよ。
ホントに実体はそこにいないのにいる余韻を残す。
今回は出た出た出たあなただよ！
あんまり文学が得意じゃない坂上オジサン
なに入ってんのこれ…。
デリカシーのない発言連発で大ひんしゅく！？
今ですねちまたでは…。
短い歌の短歌？はい。
それでは登場していただきましょう。
歌人・作家の東直子さんです！よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゲストは…
実は今
作品を発表し合うサイトがたくさんあって…
特に若者の間で短歌を楽しむ人たちが増えてるみたい。
そんななか…
現在早稲田大学で現代短歌を教えながらチワワあんま好きじゃないって話ですね。
ちょっとわかりますねチワワってなんか世界の視野が狭いような感じが…。
芸人さんたちと一緒にイベントやテレビ番組に出演するなどいろんな方面で大活躍してるんだって
ちょっといくつか作品を紹介したいと思います。
はぁ〜。
東京には中央線とか南北線とか東西線…。
全然聞いてください。
どういうことってわかるやん！まず自分で味わおうとしなはれや。
そうか。
何入ってんのこれじゃないねん。
味わったあとにね。
はいわかりました。
これむしろ逆にね東京っていろんなところ縦横無尽に便利に行けるんだけどどこでも行けるんだけどなんとなく行かないなっていう茫洋とした気分というか…。
これでも古舘さんがそう言ったからってなにもそれに従うことは…。
そうです。
いかように読んでいただいても全然…。
別に法則ないんだもん。
規則とか法則とかないのでホントに自由に坂上さんの読み方で読んでいただいて大丈夫です。
続いて東さんの不思議な世界観が表現された作品がこちら
ちょっと待って。
ジュニアはどう解釈したのか聞きたい。
なんとなく。
例題のようにね。
っていうことは…。
そうそう。
みんななぜかはなこさんで出てきますよね。
おつり余ったものは砂に埋めちゃおうよっていう。
そうなんですよ。
それをあんまり…。
意図がはっきりそこへ誰もブレないように…。
広がりがないので…。
続いて古舘オジサンが大好きだという東さんの作品がこちら
これだから…。
好きと思ったことあるしでも好きな人を死ねと思ったこともあるっていうのもなんとなくわかる。
ただ非常階段はわかんない。
これがあるからいいんですよ。
なんで非常階段がくるんだっていうところに感銘を受けてらっしゃるんだったら別にそれがいやでも…。
そうか…。
そう！好きですね！あれ好きなの。
でも例えば…。
実感がないんですけど…。
四畳半だっていいんだと思う！でもちょっとそれは…。
（笑い声）いやでも短歌ってよくないですか？これ例えば…。
それはダメでしょ！書けるときもあるでしょうけど。
あぁでもやっぱ本とか曲とかもそうだろうからね。
そうなんだよね…。
穏やかな雰囲気の東さん…
いったいどんな人に怒ってるのかな？
まずはこちらです。
これはどういうことでしょう？ちょっと待って…。
出た出た出たあなただよ！あなただよホントに…。
うわぁ…チャチャっと！？ちょっとちょっと…。
役者さんでしたよね？ちょっとひとり芝居チャチャっと…。
ちょっと待てよ！そうそういますよね。
お笑い芸人ならおもしろいことやってみたいな…。
もうやたら振るんだよ！でもこれは皆さんに言われるでしょ？そうなんです。
うわ〜それがまた言いやすいからね。
そのひと言！でも間違いがあって…。
そこ間違いがまずある。
だけどみんなだいたいそこで一句って簡単に言っちゃう…。
そう。
俳句のほういっちゃうんだ。
つい。
一首でしょ？一首。
そうです。
だけどだったらまともで悪いけどちょっと一首書いてもらえませんかって…。
今までの作品のなかの１つのほうがまだねまだちゃんと舞台設定ととれば色紙に書くかもしれないけどここで一句っていうのは二重三重にダメだね。
即興性も大事なところがあるので即興で作るっていうのは悪くないことだと思うんですけどでもその完成品に対して興味ないですよねっていう感じがしてそこがいちばん気になるポイントですね。
興味ないですよね？いや…ないですね。
実況とかしゃべれとか盛り上げてよみたいなこと宴会で言われるってのはず〜っと来ましたよね。
だからしゃべって当然って決めつけられてるから僕がプロレスの実況で売れ始めの２８くらいのときに１人で局アナ時代にスーッと同年代くらいのって言われたとき覚えてる。
失礼ですね。
今ホームで待っておりますって言うバカいないでしょ。
だけどやっぱり決めつけてるからなんだコイツ気取ってんの？みたいな感じで言われた。
黙ってんじゃんこういうところではって当たり前だよね。
あれ困らないですか？迷うな真面目にやったほうがいいのか…。
そっちもありますからね俺らは笑かすしかないから…。
そうかそれ要求するし。
めちゃめちゃプレッシャーですけど…。
普通にしゃべりだすと誰も聞いてないと思うから…。
食べるのもいいですけど飲むのもいいですけどって言うとなんだよって…そこからしゃべりだします。
こうやっていろんな人もうネタになってるんですよね。
それぞれ…俺も一応もう決まってて…。
聞くところによると新郎新婦なれ初めがドラマで共演されてで撮影中は声もかけられず打ち上げでなんとか勇気振り絞って電話番号渡したらなんとか電話かかってきてそっからつきあうことに…。
っていうのをずっとやってたんですけどもう陣内も結婚したからこれ使えないんですよ。
使えない使えない。
また新しいネタ作らんと…。
更新しなきゃなんない。
さらに最近のインターネットのなかにあふれる失礼な人たちへの怒りも止まらないんだって
え〜こちらです。
はいこれは？そしたら…。
ダイレクトにやってきて…。
教科書の作者に直接それ聞くの？ってちょっとビックリしたんですね。
まだ子供がねなんかどうしてもわかんないからって言ってお手紙くれるとかならいいんですけどお母さんが答えをダイレクトに求めてやってくるっていうのがなんかどうなんだろうと思ったんですよね。
なんか僕それで感じてイラつくのは…。
絶対の善。
親が小さな子供の勉学のためにひと肌脱いで撰者なり作った方に教えをこう。
最高にいいことでしょ？それは答えてくれますよね？みたいな戸惑いが一切ないですよね。
それがむかつくんですよ。
答えざるを得ない感じで…。
全然よくないと思ったんですよね。
本当に今ダイレクトに繋がっちゃうから結構まぁお母さんにかぎらず…。
結構言ってくるんですけど。
しようがないなと思ってでも繋がっちゃうってことは悪いことじゃないんだよね。
ホントにね梨の礫になるっていうことはさっきのここで一句と同じで質問をした段階でひと仕事終わってるんだよね。
たぶんその先そんなに興味がなくて…。
答えを渇望してない感じがする。
そんなのは送る必要ないじゃないですか。
初めはわかんないかでも。
なんか今お話聞いてて思ったのは…。
ちょっとずれてるかもしれないけど…。
例えばで当然はいはい…。
そうか。
それの「撮っていいのかいけないのか論」っていうのがやっぱりあって…。
撮らないほうが覚えるから。
失敗はするけど。
でも…。
っていう理屈の人もいるじゃないですか？そうなっちゃうと僕古いほうになっちゃうかな。
やっぱり…。
やっぱ頭ん中で迷ったり想像したりして覚えることをパッパッパッパビジュアルでやっちゃったら残らないと思うんだよね。
そうそうその…これはどうなんだろう？これは僕はこう思う…ってコミュニケーションをとっていろんな考えを引き出していくその過程が大事だと思うんですけど…。
そうなんだよやっぱ昔は土足で入っていくようなもんだからって言い方したけど今ＳＮＳ発達したら先生のとこにいきなりはい答えちょうだいって…。
何が正解なのこの短歌の意味はって。
今土足感っていう遠慮はないんですね。
すぐ入ってくるんだよね。
着付けもすぐ写真撮ってはいこれで覚えたって…。
恐ろしいわもう。
正解がすぐ検索して出るというそのショートカット感がやっぱりちょっと問題なんじゃ…。
そうやって世代交代していくんだろうね。
このあいだせいじが言ってましたけど同級生がそれでいろいろやっててこれどう思う？って言うからせいじはお前絶対ソイツとれと。
そういう人間が今後どういうふうになっていくのかそれをちゃんと見ていったほうがええから絶対とれとれって言ったらしいですけど。
あとうちなんかで言うとからいのいけよそこ！みたいな…。
続いての怒りはこちらです。
はいこれは？怒りというかどうなのかなっていう疑問なんですけど今ちょっと基本的に一人暮らししてるので結構余っちゃうんですよ。
正直いやいただいたら嬉しいんですけど。
日本のその…。
いまだにその昔の風習が残ってるのはどうなのかなっていう疑問を。
それこそ１か月とか舞台やったら…。
いやさすがに俺だって飲まないよそこまでって…。
人数が多いとこならいいんですけど。
さっきの話に通じるんだけど…。
差し入れましたよっていうことだからあとは野となれ山となれでしょ。
夫婦２人しかいない家に…持ってっちゃダメとかその先のことを考えておくればおのずと答え見えてくるのかもしれないですね。
あとうちなんかでいうと…。
そういうときにドラマとかやってても…。
なんで甘いねんお前。
そうなんだよね。
からいのいけよそこ！みたいなのとか。
ちょっとお願いしたいことがあるんですけど３人に。
あの私ちょっと…。
なぜかいろんな人が描いた犬の絵を集めている東さん
Ｔｗｉｔｔｅｒで発表しているんだって
うわこれおもしろいですね。
今回皆さんにも描いていただいて…。
犬なら描きますよ。
いいですか？ジュニアさんの絵…。
すばらしいですねフォルムがおもしろいですね。
ロールシャッハのああいう心理テストに使えそうなおもしろい絵ですよね。
すごくアートだね普通に描いちゃったもん。
僕のちょっと…。
かわいいですね。
ふわふわっとしてかわいい。
かわいい。
なんか意外…古舘さんの心のなかにある犬ってことですよね？そうですねちょっといい人ぶってますかね。
やっぱ犬好き…。
はい。
アハッかわいい。
うまいですねやっぱり。
漫画としてうまいですね。
なんやこれ〜！ちょっと褒めなさいよ！２人の散々褒めておいて。
なんだろう？このＴシャツ買わへんわ〜。
東京・中目黒。
繁華街から離れた場所にその店はある。
2017/08/26(土) 23:55〜00:20
テレビ大阪１
おしゃべりオジサンと怒れる女[字]
古舘・坂上・ジュニアという“日本一おしゃべりなオジサン”が集結！歌人・東直子さんの怒りに坂上オジサンが触れまくる!?
詳細情報
番組内容
SNS時代の「ちょっと距離感のオカシイ人達」に怒ってるという、歌人の東直子さん。
そんな東さんの地雷を、何も知らない坂上オジサンが次々と踏みまくり…。果たして!?
出演者
【ＭＣ】古舘伊知郎、坂上忍、千原ジュニア
【ゲスト】東直子（歌人・小説家）
【ナレーション】尾崎由香
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/oshaberiojisan-ikareruonna/
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バラエティ – その他
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