どうも、さるオヤジです。
まだまだ暑い日が続いてますが、みなさんいかがお過ごしですか?
それにしてもこの暑さ、いつまで続くんでしょうか?仕事上、日中の現場作業が当たり前の私は自分も含め、作業員たちの熱中症に注意しながら、炎天下での肉体労働に毎日大量の汗を流しています。
そこで今回は、今まで使用して良かった(作業員たちにも高評価の)熱中症対策グッズをいくつか紹介したいと思います。
仕事のみならず家での片付け作業やDIY、地域や学校の奉仕作業、ボランティア活動などの参考にしていただけると幸いです。
おすすめの熱中症対策グッズ
先ずは、着衣から。
吸汗速乾ウェア
体にもぴったりフィットしてダボ付いたりせず、かといって締め付け感も気にならない程度なので、作業に支障をきたすこともありません。
その仕様からゴルフに着てくる人も多いようです。
いろんな所から同じような商品が発売されていますが、やっぱり作業用品メーカーのものがおすすめかと思います。それと半袖よりも長袖の方が断然涼しく感じられます。
氷冷メッシュベスト
これはメッシュのベストに3~5のポケットが付いていて、その中に保冷剤を入れてそれを着ることで体を冷やします。
これもいろんな商品が売られていますが、おすすめは3ポケットで、両脇の下と首筋後ろ下にポケットがあるタイプです。5ポケットはさすがに保冷剤が重いです。
それとこのメッシュベストを使う場合は、保冷材の予備が最低2セットは必要です。1セットが2時間持ちませんので、クーラーボックスに必ず保冷剤を準備しておきましょう。
ちなみに私が着ているのはこれです。
フェイスマスク
炎天下での作業では日焼けする事によっても、体力が消耗されます。このフェイスマスクを着用すれば、日焼けも防ぐことが出来ますし、埃を吸いこむ事も軽減できます。
頭部まで覆うと暑苦しいと思われるかもしれませんが、このフェイスマスクも先ほどの冷感ウェアと同じような素材で出来ていますので、頭部が涼しく感じられますし、私たちのヘルメットを被っての作業には、汗が流れ落ちてくることも防いでくれますのでやはり必需品です。
特に首の後ろの日焼け防止にも有効です。
おすすめは、冷感素材でUVカット機能付きのものです。
瞬冷タオル
水に濡らして振り回せば何度でも冷たくなりますし、使わない時はクーラーボックスに入れておけば次に使う時は冷え冷えです。
出来るだけ大きめのものがお勧めです。
首冷却用吸水ポリマー
これも休憩時に使ってます。たっぷり水を含ませておいてクーラーボックスに入れておけば、昼休みの1時間は十分持ちます。何度も使えますので重宝しますね。塩分補給
味もあっさりしていてお勧めなんですが、塩の粒々感がいかにも塩分補給って感じがして安心感があります。ちなみにレモン味もあって、こちらも美味しいですよ。
冷却デオシャワー
ベタつき感もなく、汗のにおいも押さえてくれるので気にせずに打ち合わせする事が出来ます。
クーラーボックス
私は自分の分だけではないので、大きな魚釣り用のクーラーボックスにいろんな物を押し込んで使ってますが、たとえ一人分でも大きめな物をお勧めします。
保冷剤や冷やしたタオル等を多めに入れておけば、誰かが熱中症になった時に慌てずに済みますからね。
番外編
空調服
以前はもっと高価だったんですが、最近は比較的安価な物も出て来ています。私もいつか使ってみたい気持ちはあるんですが、そうなると自分だけって訳にはいきませんからね~・・。
最後に
今回は熱中症対策グッズを紹介しましたがいかがでしたか?
全部が肉体労働者の私が使って良かった物ばかりですから、炎天下の作業にはぜひ使ってみて下さい。
最近、身近で大きな災害が起こって、自分でもボランティア活動に行ったり、仕事中にもボランティア活動の方たちと一緒に作業したりする事が多くなってきました。
この炎天下にボランティア活動をする方々には、本当に頭が下がります。ただ、私たちプロから見れば、ボランティアの方たちはやっぱり装備が心細い気がします。
十分な熱中症対策をして先ずは自分の身を守る装備をした上で作業に臨んでもらいたいと思います。
ではみなさん、まだまだ暑い日が続きそうですので、くれぐれも熱中症には気をつけてお互い肉体労働に勤しみましょう。
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