0歳児のお父さん、お母さん向けの記事です。
あ、これから子供を作る人達も知ってて損はない情報だから是非読んでね。
今回のお話は・・・
なんと!
育児休暇をまた取れるかも!
YES!厚生省!ありがちょーーー!
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育児休暇の2回目(パパ休暇)を取得できる条件
育児休暇を少ししか取得できなかった男性も多いのでは?
仕事の都合でなかなか休みを取れなかったけど、また取りたい。もう一度子供とべったり一緒に過ごして世話をしたいと心のどこかに持ち続けてる人もいるはず。
僕もそうでした。
あの短い育児休暇は過ごしてきた中で最高に輝いてました。
そんな育児休暇、条件が揃えばまた取得できるのです!
発動条件その1:出産後8週目以内に育休開始
多くの男性がこの条件はクリアしてるのではないでしょうか。
私も産後すぐに育児休暇を取りました。
まず1つの条件、クリアです。
発動条件その2:出産後8週目以内に育休が終了
ここがポイントです!
赤ちゃんが生まれて8週間以内に、父親の育児休暇が終了した場合。
つまり、産後から育児休暇をスタートし、1ヶ月で会社に復帰した人、もしくは8週目(ほぼ2ヶ月)で会社に復帰した人が該当します。
県の労働局に問い合わせてみよう!
参照元:各都道府県の労働局
ちょっと気になったので僕の県の労働局に問い合わせてみました。
お昼でも電話に出てくれるので、該当しそうな人は問い合わせてみましょう。
僕の場合、
- 嫁くんが出産と同時に育休スタート
- 1ヶ月だけ育休で休んで会社復帰
それを電話で伝えたところ、、、
「あなた様の場合、該当するので子供が1歳になるまで育児休暇を取得可能」とのありがた〜いお言葉を頂けました。(ヒュー!)
パパ休暇の問題点
この2回目の育児休暇をパパ休暇と読んでるみたいですね。
パパ休暇、なにが休暇なんだって感じですけど。響きが遊んでるみたいじゃん?
まぁそれはさておき。
会社に労働局で確認した内容を話して相談してみた結果、会社からも労局に確認してくれました。ドキドキ・・・
これがもし会社の努力義務なだけの話ならまず取れません。よほど積極的に社員のために動く会社でない限り『パパ休暇』なんてものは取れません。
その結果は、申請すれば会社は断ることはできないとのこと!
おぉ、すごい!制度として、これを申請すればOKしないとダメってやつですね。
いや〜、時代が変わったなぁ。うちの嫁くんは二人目の育児休暇を申請した時にクビになったのに。今は新生児に優しい時代になったもんです。
それはいいのですが・・・
現実問題、これ申請できる?
人が減ることによる会社への迷惑・他メンバーへの迷惑、それを考えるとなかなかねぇ。。。鉄のハートと面の皮が厚くないとね。
あとお金のこともある、育休中は給料の6割程度しかもらえない。
生活きっついぜー!
さてさて、それらを差し引いてまでパパ休暇を取得するメリットはあるのだろうか?
僕の考え:育児休暇を2回取得するか否か
1度育児休暇を取ったことのある僕の思いですが・・・
是非取りましょう!
ただし、復帰した後に冷たい対応されるリスクも考慮しましょう。
他の部署に飛ばされる等可能性はあります。問題があれば転職するなり労働局へ駆け込むなりすれば良いのですが、もう会社を信用していくしかないですよね。。。
育児休暇はね、ほんと最高な時間でしたよ。
朝起きて、息子たちを起こして朝食用意して、子供たちを連れて遊びに行って、嫁くんは赤ちゃんの面倒を見て。
子供とお昼寝してお風呂にも入れて一緒に寝て、また次の日に別の遊びをして。
ずっと子供たちと一緒に過ごせて心の満たされた日々は初めてでした。
あの時は1ヶ月しか申請しなかった事を後悔していたので、再び取得できるのなら是非取りたいと思います!
開始は10月1日から!準備を急ごう
新しい育児・介護休業法の施行は平成29年10月1日からです。
今がもう8月の終わりなので、そろそろ1ヶ月前を切ってしまいます。申請を出すなら1ヶ月以上先が望ましいのはどこの会社も同じだと思うので、行動するならすぐ!
新しい制度なので、会社でも把握してる人は少ないと思われます。自分からも労局に不明点はドンドン質問し、育児休暇に向けて先手先手で行動を起こしておきましょう。
それと、上司への対応も間違えないように。
所詮、会社は人対人です。
「制度としてあるから使います」と言うだけじゃ心象悪くなりますよね。
取れるのなら取りたいというスタンスで、うまいこと柔らかく伝えましょう。
上司がいい顔しないのは確実です。
なにしろ新制度なわけですから。仕事人間な上司だと尚更ですよ。
まとめ
子供が生まれて8週目以内に育休を取得・終了してるパパの皆さん、再び育児休暇を取れる機会がやってきます。
あなたは取りますか?取らずに仕事を選びますか?
新しいパパ休暇制度、どれだけの人が取るのか非常に興味があります。
奥さんの負担を減らして、ついでに少子化問題も解決に繋がるといいですね。
子育てしやすい国になってくれることを願います。
社会派ブロガーの隊長でした。ほんだば!