今日(8月26日)、急にマストドンのTwitter検索が増えている。Yahoo!リアルタイム検索で確認すると、「垢凍結」も同じタイミングで急増している。
その理由は、こういうことだったらしい。
Twitterが漫画家、絵師への規制を急に厳しくしたということではなく、Twitterのルールを使ったとある手法をとると、比較的簡単にアカウントを凍結させることができるということで、数人の漫画家が被害にあったということのようだ。
多くのツイートで移籍先候補として挙げられているマストドンは単一の運営者がいるSNSではなく、1000以上の分散されたソーシャルネットが連合したもの。それぞれのサーバ管理者の運営方針に従い、その多くはDMCAや米国法、シリコンバレーのルールにはしばられない。そもそもアカウント管理は手動だ。
DMCAで写真の削除依頼が出されただけでその記事を参照するツイートすべてを事前通知なしに削除するなど、Twitterへの信頼度が少しずつ削がれつつあるタイミングでのこういった「裏技」。
マストドンに来ればすべて解決するというわけではないが……。
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