フィジェットトイ2つ買いました。
フィジェットスピナーとフィジェットキューブです。
スピナーは500円でキューブは600円。
フィジェットスピナーはハンドスピナーという呼び方のほうがあまりに有名ですね。
私が買ったのは小さい2枚羽の超安物です。
買った初日に力いっぱい回したら3分くらい回転が持続しましたが、今はなぜか1分も回りません。
さすが超安物。
ハンドスピナーというものを知って以来なんとなく欲しいと思ってたけど、それだけでいきなり何千円もの高性能のやつを買う価値あるのかなあーと自信がなかったので、試しに安物を買ってみてみたら「別にこれでもいいかあー」と特に不満でもないので自分は安いので正解でした。
数十秒は綺麗に回りますし。
そもそも買ったのも予期せぬ臨時収入でアマゾンギフト券1000円貰って、気楽におもちゃでも買って使おうと思ったからですし。
一方のフィジェットキューブは立方体の5面にそれぞれ全く無意味なスイッチがついているだけのおもちゃで、そのスイッチ達をひたすらパチパチグリグリします。
これをいじってて思い出したことなのですが、私は10年くらい前はタバコ吸ってまして、常にポケットにZIPPOを入れていました。
で、ポケットに手をつっこんで、ZIPPOのフタをカッチンカッチンと無意味に開けたり閉めたりするのが癖になっていました。
(ちなみに完全禁煙してここ10年タバコ一本も吸ってません)
そういう手遊びというか手慰みの感覚を満たすためのおもちゃです!
これも超安物で作りがかなり安っぽいですが、スイッチはどれも正常に動いてこれも安物でも別に構わないと思えるのでラッキーでした。
こういうフィジェットトイ、ただ回したりスイッチいじるだけのもので本当になんの意味もないので、世の中にこういうおもちゃがあるのを知ったときに「なにそれ」と興味が湧かなかった人にとっては全く無用の代物なのでしょう。
でもちょっと気になるとか無意味な手慰みの感覚が分かる人は買ってみる価値があるかもしれません。
(ただ安物でもいいのか作りがしっかりしたものがいいのかはまた人によるのでしょう)
フィジェットトイの反対語というか別の種類のおもちゃを意味するスキルトイという言葉があります。
けん玉やジターリングがそうで、綺麗に動かすのに技術が必要で技を磨くことが目的のおもちゃをスキルトイというそうです。
一方フィジェットトイは技術もなんにもいらなくて無意味にいじるだけのおもちゃ。
無限プチプチとかも。
ただその境界線は曖昧なようで、ヨーヨーをただ手から離して戻すだけを繰り返して手慰みにするならフィジェットトイになるし、アクロバティックな技をやればスキルトイになるとかなんとか。
なので「何分回せるか」を追求してしまうとスピナーはフィジェットトイじゃなくてスキルトイになってしまいそうな気がします。
私はこの2つのフィジェットトイは気に入ったので身近に置いておくことにしました。
(今後飽きるのかどうかはまだわかりません)
それで自室のパソコンのマウスのすぐそばを置き場所にしました。
ほら、ネットやってると十数秒くらい待つシーンが何かと多いじゃないですか。
その時間がまさにフィジェットトイをいじるのに格好なタイミングなわけです。
そういう時にスピナーをシャー!ピタ!シャー!ピタ!って回したり止めたりしてるとすごく手持ち無沙汰感が解消されてる気がします!
ここ1週間くらいはこんな感じでけっこう回してます。
買ってよかったかも。
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