クラッシック界の新鋭といわれるアメリカの作曲家「アンディ・アキホ」によって、
2015年に作られた曲「ピンポン協奏曲」。
演奏が難し過ぎて、これまでに映像化されたのはたったの一度だけ。
その時の貴重な映像が↓こちら。
上海交響楽団が担当しました。
よく見ると、オーケストラの前には、なぜか卓球台が置いてあります。
そこに、ラケットを持った2人が現れて、男性がボールを出し、赤い服を着た女性が太鼓のような楽器に向けて、楽譜の譜面通りにスマッシュします。
次に、意味がわからないのが、途中で客席にスマッシュしだしたりもします。
最後には入れ物のケースごと、たくさんのピンポン玉を卓球台に落として叩きつけます。
このように新しい音楽を表現しているということです。