ぐりぶろぐ

27歳。北海道生まれ。広告代理店勤務を経て新聞記者をしています。

ぐりぶろぐ

【会社員とフリーランス】僕がプロブロガーあんちゃに感じた共通点

f:id:gurikenblog:20170826081608j:plain

共通の知人が引き合わせてくれて、月間50万人に読まれる個人ブログ「まじまじぱーてぃー」を運営するプロブロガー・あんちゃ(@annin_book)とお茶してきました。

 

会社員をしながら「複業最強」と言いまくってる僕と、拡声器を持って「フリーランス最強」と発信しまくる彼女。

 

働き方のスタンスとしては真逆ですが、初対面で約1時間話して共通する通過点を見つけたので、その辺りをエントリーにまとめたいと思います。

 

あんちゃが大事にした〝肌感覚〟

ざっくばらんに雑談する中、単刀直入にゲスい質問しました。

 

f:id:gurikenblog:20170826081717j:plain

ぐりけん:どのあたりで『あっ、私(ブログで)いけるわ』って思ったの?

あんちゃ:初月ですね〜

 

当時、彼女はこんな記事を書いています。

ブログ運営1ヶ月目で2万アクセス&収益を出したわたしの振り返り。 | まじまじぱーてぃー

 

そしてブログ開始3ヶ月で会社を辞めるわけです。プロフィールを引用します。

◆会社員からプロブロガーへ

わたしは2016年4月末で新卒で入社した会社を2年で退職し、プロブロガーとなりました。

当時はブログ歴もまだ3ヶ月、収益も退職時点で5万円。はたから見ると無謀だったと思います。

おっしゃる通り「はたから見ると無謀」です(笑) でもそんなの関係なくて、初月の2万アクセスと3000円の収益で得た〝いける〟の肌感覚こそ、本当に大切なものなんですよね。

 

こういう決断って親や友人に相談して解決するものでもなければ、その分野ですごい人に「あなたはいけるよ」って、無責任に背中を押されて決めるものでもないんです。

 

唯一信じていいのが「自分自身の直感」であって、それを確信に変えるまでのブレない努力が彼女は本当にすごかった。月収5万円で独立って、よっぽど自分の可能性を信じられなければできません。本当に強い。

 

僕が大事にした〝肌感覚〟

f:id:gurikenblog:20170826171833j:plain

あんちゃの場合は「会社やめてもブログでいける」という直感で、とてつもないところまで登りつめるわけですけど、一方の僕は「複業としてブログもやっていける」と思ったわけです。

 

僕はサラリーマンをやりながら3ヶ月で月10万円のアフィリエイト報酬を発生させられたことが自信になって、ブログを今まで継続できています。自分自身の直感がモチベーションです。

 

この感覚が降りてくるまで3ヶ月くらいかかったわけですけど、自らに適性を感じてからは猪突猛進。「ブログは趣味じゃなく複業です」と言えるまで頑張りました。

 

選択や働き方は異なるけど、この「直感を大切にしたこと」は同じかなと思います。

 

直感を大切にして、自分を信じきる

ブログに限らず「私(この分野で)いける」と思ったら、その直感ってものすごい人生のターニングポイントだと思うんです。

 

だからこそ常に自分自身にアンテナを張っていないといけない。

自分を好きでいて、常に自分のことを見ていないといけない。

 

そしてチャンスを掴むか逃すかは自分次第で、そこでブレずに努力できる人に結果はついてくるんだな、と。「自分を信じきる能力ってどの分野でも大切だな〜」と改めて気付かされた、濃密な1時間でした。