会津鉄道AT-600/750型の製作(中)
地方小私鉄が意欲的に作った車両って魅力的ですよね。
当初は元名鉄キハ8500型を使用した会津田島~会津若松間の冴えない快速列車としてスタートしたAIZUマウントエクスプレス号ですが、2003年から喜多方まで、2005年から鬼怒川温泉まで、2012年からはさらに下今市でスイッチバックして東武日光までとどんどん運行区間を伸ばし、順調に成長してきている看板列車となりました。
2017年現在で2往復が東武日光まで乗り入れているほか、日光市内の流動性向上を目指して同列車を含む東武日光~下今市~鬼怒川線系統の区間列車も多く設定されるようになりました。東照宮の改修もあり日光・鬼怒川エリアが脚光を浴びつつある今、この車両も改めて注目されているようです。
写真は数年前に鬼怒川温泉駅で撮影したもの。最近は見かけませんが、AT-700/750型に変わってしばらくはAIZUマウントエクスプレス号にヘッドマークを掲出して運転されることも時折ありました。
現在では写真右手に転車台が設置され、観光客のフラッシュを浴びながらC11型が悠然とその車体を回す姿も当たり前に見られるようになっています。すごい時代だ……。
さて、それでは前回の続きです。
前回までで車体基本色と、窓回りの緑およびグレーの吹き付けまでが終了しましたので、いよいよ地獄の細帯塗装タイムに入ります^^;
一般論として、鉄道模型の製作では「細い帯を持つ車両は帯色を先に塗ってマスキングする」のがセオリーとされています。なぜならばその方が貼るマスキングテープが少なくて済み、楽だからです。
とは言えそれはあくまで一般論で、反面「明るい色は先に、暗い色は後から塗る」という原則も存在します。例えば小田急のように地色(メインの車体色)が明るく帯色が暗いような車両の場合、確かに帯色を先に塗る方がマスキングが楽ですがそのぶん後から塗る車体色が厚塗りになりやすく、仕上がりを左右しかねません。
この会津鉄道もまさにそのパターンで、地色(白・赤)よりも帯色(橙・緑)のほうが隠蔽力的に「塗りやすい」ため、帯を後から塗った方がマスキングが面倒になるぶん綺麗に仕上がることが期待できます。
うまいモデラーの方々は難なくこの「帯の後塗り」をこなしてしまうのですが、マスキングにかなりの正確性を求められるため上級者向けの手法と言えると思います。
腕と相談しながらということになりますが、実は今回の作例では帯色を先に塗ってみたところ車体色がいつまでも発色せず難儀して2度も塗装をやり直しているため、一念発起して「帯の後塗り」にチャレンジしてみようということになったわけです。
……というわけで、マスキングの様子を少しだけ。ヒィヒィ言いながら作業していたためあまり写真が残っていないのが申し訳ないです。AT-600型(上)は帯の塗り上がりイメージ、AT-750型(下)はそれを塗るためのマスキングの状態です。
私の計算ミスかもしれませんがこの車体、ドアステップ部の張り出しが小さいだけではなく車体裾から客窓までの高さも微妙にスケールに足りていないようで、正確な縮尺で帯を塗ろうとすると全体のバランスが狂ってしまうため、ぱっと見た感じのバランスを重視して帯の太さと位置を決めたため必ずしも実車通りではないことをあらかじめ断っておきます。
この記事を真似して模型を作ろうという方はまさかおられないとは思いますが念のため。
正確な直線を出すために、マスキングテープは惜しげなく使います。
車体裾に合わせて0.7mm幅、さらにそれに密接するよう0.7mm・0.5mm・0.4mmのテープを次々貼っていき、残った部分もすべてテープで覆います。その後下から2番目と4番目のテープを剥がすと、0.4mm幅と0.7mm幅の帯を塗るためのマスキングが完成するというわけです。AT-600型とAT-750型のどちらも、帯色は異なりますが寸法は共通です。
テープはいずれも手で切り出したものではなく、市販の細切りマスキングテープを使用しました。お値段は張りますが正確性には代えられません。0.4mmと0.7mmはAIZUプロジェクト製、0.5mmはメーカー不詳ですがヨドバシカメラの店頭で購入したものです。0.5mm幅のテープというのが意外と売っているのを見かけないので、入手に苦労するかもしれません。
簡単に書きましたがこれがまた根気の要る作業ですので、時間をかけてじっくりとやりましょう。
きれいにテープが貼れたら、例によってドアや手すりなど凹凸にかかる部分はナイフで切れ目を入れゾルでカバーするなどして、吹き込み防止に努めます。なおAT-600/650型のみ、検査標記の部分で帯が途切れますので、忘れずにマスキングしておきます(写真左上)。
作業手順としては、先にAT-600型の帯塗装を済ませ、そのあとAT-750型の帯塗装とAT-600型だけにある前面窓下の隈取り(緑色の部分)を同時に塗ることにしました。エアブラシを出す回数は少ないに越したことはありません。
帯と隈取りのマスキングが完成するとこのような感じになります。要は塗るところ以外はすべてすっぽりとカバーしてしまうわけです。適宜コピー用紙などで代用しているとはいえ、マスキングテープの消費量が半端じゃないですね^^;
ちなみにAT-600型の帯はGMカラーの黄かん色、同車の隈取りとAT-750型の帯は前回も使用したデイトナグリーンです。いずれも本塗装前には吹き込み防止のため、目止めの車体色を一度吹いてあります(写真左)。
ちなみに隈取りは端部が弧を描いていますので、この部分を綺麗に塗るためのマストアイテムがこちら。
普通に生活しているうえでまず使わない道具ですが、皮抜きポンチと言って、ベルトや鞄のひもなどの長さ調節の際に穴を開けるのに使う道具です(本来は)。0.5mm単位でリリースされているため、模型製作ではこのようにマスキングテープやプラ板に任意の直径の円を打ち抜くのに使用できます。
今回用意したのは2.5mm径のポンチで、写真のようにマスキングテープを打ち抜き、隈取りのアール部分に使用しています(使うのは抜いた円ではなく穴の開いたテープの方です。穴を4等分するようにテープを切り分けると、半径1.25mmの扇型をマスキングできるわけです。説明が難しいですね)。
ポンチはカッターマットなどに貼り付けたマスキングテープの上に垂直に突き立て、硬いものを強めにガン!と打ちつけ、一撃で抜くのがポイント。ぐりぐり回したり何度も打ちつけたりすると、刃の周囲のテープがめくれ上がり使いものになりません。
あまり売っているのを見かけるものではありませんが、東急ハンズやAmazonとかで買えますので、小半径の円を抜く必要があるときは揃えておくといいと思います。
ここまでの塗装工程をすべて終えた姿がこちら。これで車体の基本塗装は終了です。長かった~!
車体裾帯や隈取りのマスキングは私の日本語が不自由なせいで意味不明な記述になっているかと思いますが、要はこんな感じに仕上がればいいのです。
なんとか大きなミスもなくここまで塗ることができて一安心。完成後がイメージできるようになりモチベーションも上がりますね。よく見ると帯などに微細な吹き込みがあったりしましたが、あわてずタッチアップしておきましょう。
塗装は終えましたが、仕上げに入る前にもうひと手間。
極力薄塗りになるよう気をつけて吹きましたが、いかんせん何度もマスキングと塗装を繰り返していますので塗装の段差やマスキングテープによるカエリが散見されましたので、ボディ表面を滑らかに整えておきましょう。
写真左はこのブログでもたびたび登場するラプロスクロス。「下手くその味方」(良い意味で)と私は勝手に呼んでいますが、多少の塗装の乱れはこれだけで修正することができるスグレモノです。
布製のヤスリのようなもので、6000番や8000番といった非常に細かい目のものです。塗装面の調整(磨き出し)では主に8000番を使用し、水をたっぷりつけながら撫でるように優しく磨いていくだけで美しく仕上がります。
ちなみに今回は写真右の「神ヤス」も初めて買ってみました。
メーカーは異なりますが何のことはないベース付きのラプロスのようなもので、柔軟性のあるスポンジ素材にラプロスが貼り付けられているものという感じです。使用感は本家ラプロスクロスと変わらず、むしろボディのような広範囲の水平面を磨くならベースがついているぶん安定して使えそうです。ベースの厚みは3mmと5mmの2種類あり、いずれも4000~10000番の5種類がワンパッケージになっていますので、用途に応じて選びましょう。
塗装面の研ぎ出しが終わったら全体を改めて洗浄・脱脂して、次に細部の色差しです。靴ずり・手すり・ドアノブ・ドアレール・インターホンスピーカー等、エナメルの銀でちょこちょこと色を拾ってやります。
最近のTOMIX製品全般に言えることですがモールドが非常に控えめなので、効率的ではありませんが逐一マスキングしながら筆で色を載せていきました。これだけでも模型としての表情がだいぶ豊かになりますから不思議なものですね。
ほとんど余談みたいなものですが、写真を見ていて気づいたところ。
乗務員室扉の左右の手すり、AT-600/650型ではまるっきり車体と同じように帯色まで塗り分けられているものの、なぜかAT-700/750型では手すりのみ緑帯が省略されていて、本来緑色になるべき部分が車体色の赤で塗られています。
現場の手抜き?かどうかはわかりませんが、気づいてしまったので一応ここも実車通り赤く塗りつぶしておきました。こういう細かい仕様の違いは模型で再現するとおもしろいですが、いかんせん言われないとわからないですよね。まあそこが楽しいんですけど。
はてさて車体の基本的な塗装が完了し、ようやく一段落と言った感じです。あとはみんな大好き細かい表記類と、仕上げの段階に入ります。
次回へ続きます(`・ω・´)
当初は元名鉄キハ8500型を使用した会津田島~会津若松間の冴えない快速列車としてスタートしたAIZUマウントエクスプレス号ですが、2003年から喜多方まで、2005年から鬼怒川温泉まで、2012年からはさらに下今市でスイッチバックして東武日光までとどんどん運行区間を伸ばし、順調に成長してきている看板列車となりました。
2017年現在で2往復が東武日光まで乗り入れているほか、日光市内の流動性向上を目指して同列車を含む東武日光~下今市~鬼怒川線系統の区間列車も多く設定されるようになりました。東照宮の改修もあり日光・鬼怒川エリアが脚光を浴びつつある今、この車両も改めて注目されているようです。
写真は数年前に鬼怒川温泉駅で撮影したもの。最近は見かけませんが、AT-700/750型に変わってしばらくはAIZUマウントエクスプレス号にヘッドマークを掲出して運転されることも時折ありました。
現在では写真右手に転車台が設置され、観光客のフラッシュを浴びながらC11型が悠然とその車体を回す姿も当たり前に見られるようになっています。すごい時代だ……。
さて、それでは前回の続きです。
前回までで車体基本色と、窓回りの緑およびグレーの吹き付けまでが終了しましたので、いよいよ
一般論として、鉄道模型の製作では「細い帯を持つ車両は帯色を先に塗ってマスキングする」のがセオリーとされています。なぜならばその方が貼るマスキングテープが少なくて済み、楽だからです。
とは言えそれはあくまで一般論で、反面「明るい色は先に、暗い色は後から塗る」という原則も存在します。例えば小田急のように地色(メインの車体色)が明るく帯色が暗いような車両の場合、確かに帯色を先に塗る方がマスキングが楽ですがそのぶん後から塗る車体色が厚塗りになりやすく、仕上がりを左右しかねません。
この会津鉄道もまさにそのパターンで、地色(白・赤)よりも帯色(橙・緑)のほうが隠蔽力的に「塗りやすい」ため、帯を後から塗った方がマスキングが面倒になるぶん綺麗に仕上がることが期待できます。
うまいモデラーの方々は難なくこの「帯の後塗り」をこなしてしまうのですが、マスキングにかなりの正確性を求められるため上級者向けの手法と言えると思います。
腕と相談しながらということになりますが、実は今回の作例では帯色を先に塗ってみたところ車体色がいつまでも発色せず難儀して2度も塗装をやり直しているため、一念発起して「帯の後塗り」にチャレンジしてみようということになったわけです。
……というわけで、マスキングの様子を少しだけ。ヒィヒィ言いながら作業していたためあまり写真が残っていないのが申し訳ないです。AT-600型(上)は帯の塗り上がりイメージ、AT-750型(下)はそれを塗るためのマスキングの状態です。
私の計算ミスかもしれませんがこの車体、ドアステップ部の張り出しが小さいだけではなく車体裾から客窓までの高さも微妙にスケールに足りていないようで、正確な縮尺で帯を塗ろうとすると全体のバランスが狂ってしまうため、ぱっと見た感じのバランスを重視して帯の太さと位置を決めたため必ずしも実車通りではないことをあらかじめ断っておきます。
この記事を真似して模型を作ろうという方はまさかおられないとは思いますが念のため。
正確な直線を出すために、マスキングテープは惜しげなく使います。
車体裾に合わせて0.7mm幅、さらにそれに密接するよう0.7mm・0.5mm・0.4mmのテープを次々貼っていき、残った部分もすべてテープで覆います。その後下から2番目と4番目のテープを剥がすと、0.4mm幅と0.7mm幅の帯を塗るためのマスキングが完成するというわけです。AT-600型とAT-750型のどちらも、帯色は異なりますが寸法は共通です。
テープはいずれも手で切り出したものではなく、市販の細切りマスキングテープを使用しました。お値段は張りますが正確性には代えられません。0.4mmと0.7mmはAIZUプロジェクト製、0.5mmはメーカー不詳ですがヨドバシカメラの店頭で購入したものです。0.5mm幅のテープというのが意外と売っているのを見かけないので、入手に苦労するかもしれません。
簡単に書きましたがこれがまた根気の要る作業ですので、時間をかけてじっくりとやりましょう。
きれいにテープが貼れたら、例によってドアや手すりなど凹凸にかかる部分はナイフで切れ目を入れゾルでカバーするなどして、吹き込み防止に努めます。なおAT-600/650型のみ、検査標記の部分で帯が途切れますので、忘れずにマスキングしておきます(写真左上)。
作業手順としては、先にAT-600型の帯塗装を済ませ、そのあとAT-750型の帯塗装とAT-600型だけにある前面窓下の隈取り(緑色の部分)を同時に塗ることにしました。エアブラシを出す回数は少ないに越したことはありません。
帯と隈取りのマスキングが完成するとこのような感じになります。要は塗るところ以外はすべてすっぽりとカバーしてしまうわけです。適宜コピー用紙などで代用しているとはいえ、マスキングテープの消費量が半端じゃないですね^^;
ちなみにAT-600型の帯はGMカラーの黄かん色、同車の隈取りとAT-750型の帯は前回も使用したデイトナグリーンです。いずれも本塗装前には吹き込み防止のため、目止めの車体色を一度吹いてあります(写真左)。
ちなみに隈取りは端部が弧を描いていますので、この部分を綺麗に塗るためのマストアイテムがこちら。
普通に生活しているうえでまず使わない道具ですが、皮抜きポンチと言って、ベルトや鞄のひもなどの長さ調節の際に穴を開けるのに使う道具です(本来は)。0.5mm単位でリリースされているため、模型製作ではこのようにマスキングテープやプラ板に任意の直径の円を打ち抜くのに使用できます。
今回用意したのは2.5mm径のポンチで、写真のようにマスキングテープを打ち抜き、隈取りのアール部分に使用しています(使うのは抜いた円ではなく穴の開いたテープの方です。穴を4等分するようにテープを切り分けると、半径1.25mmの扇型をマスキングできるわけです。説明が難しいですね)。
ポンチはカッターマットなどに貼り付けたマスキングテープの上に垂直に突き立て、硬いものを強めにガン!と打ちつけ、一撃で抜くのがポイント。ぐりぐり回したり何度も打ちつけたりすると、刃の周囲のテープがめくれ上がり使いものになりません。
あまり売っているのを見かけるものではありませんが、東急ハンズやAmazonとかで買えますので、小半径の円を抜く必要があるときは揃えておくといいと思います。
ここまでの塗装工程をすべて終えた姿がこちら。これで車体の基本塗装は終了です。長かった~!
車体裾帯や隈取りのマスキングは私の日本語が不自由なせいで意味不明な記述になっているかと思いますが、要はこんな感じに仕上がればいいのです。
なんとか大きなミスもなくここまで塗ることができて一安心。完成後がイメージできるようになりモチベーションも上がりますね。よく見ると帯などに微細な吹き込みがあったりしましたが、あわてずタッチアップしておきましょう。
塗装は終えましたが、仕上げに入る前にもうひと手間。
極力薄塗りになるよう気をつけて吹きましたが、いかんせん何度もマスキングと塗装を繰り返していますので塗装の段差やマスキングテープによるカエリが散見されましたので、ボディ表面を滑らかに整えておきましょう。
写真左はこのブログでもたびたび登場するラプロスクロス。「下手くその味方」(良い意味で)と私は勝手に呼んでいますが、多少の塗装の乱れはこれだけで修正することができるスグレモノです。
布製のヤスリのようなもので、6000番や8000番といった非常に細かい目のものです。塗装面の調整(磨き出し)では主に8000番を使用し、水をたっぷりつけながら撫でるように優しく磨いていくだけで美しく仕上がります。
ちなみに今回は写真右の「神ヤス」も初めて買ってみました。
メーカーは異なりますが何のことはないベース付きのラプロスのようなもので、柔軟性のあるスポンジ素材にラプロスが貼り付けられているものという感じです。使用感は本家ラプロスクロスと変わらず、むしろボディのような広範囲の水平面を磨くならベースがついているぶん安定して使えそうです。ベースの厚みは3mmと5mmの2種類あり、いずれも4000~10000番の5種類がワンパッケージになっていますので、用途に応じて選びましょう。
塗装面の研ぎ出しが終わったら全体を改めて洗浄・脱脂して、次に細部の色差しです。靴ずり・手すり・ドアノブ・ドアレール・インターホンスピーカー等、エナメルの銀でちょこちょこと色を拾ってやります。
最近のTOMIX製品全般に言えることですがモールドが非常に控えめなので、効率的ではありませんが逐一マスキングしながら筆で色を載せていきました。これだけでも模型としての表情がだいぶ豊かになりますから不思議なものですね。
ほとんど余談みたいなものですが、写真を見ていて気づいたところ。
乗務員室扉の左右の手すり、AT-600/650型ではまるっきり車体と同じように帯色まで塗り分けられているものの、なぜかAT-700/750型では手すりのみ緑帯が省略されていて、本来緑色になるべき部分が車体色の赤で塗られています。
現場の手抜き?かどうかはわかりませんが、気づいてしまったので一応ここも実車通り赤く塗りつぶしておきました。こういう細かい仕様の違いは模型で再現するとおもしろいですが、いかんせん言われないとわからないですよね。まあそこが楽しいんですけど。
はてさて車体の基本的な塗装が完了し、ようやく一段落と言った感じです。あとはみんな大好き細かい表記類と、仕上げの段階に入ります。
次回へ続きます(`・ω・´)