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「住むなら京急沿線」と思わせる10の理由 職人技の「行っとけダイヤ」、品川は大変貌?

羽田空港に乗り入れ、都営浅草線方面や横浜、横須賀方面への列車も運行する京急電鉄は、いくつかの理由で鉄道ファンに人気があります。その理由は沿線で暮らす“非鉄”な人にもメリットがありそうです。

「赤い京急」の意外なルーツ

 京急電鉄は東京から横浜、さらに三浦半島方面まで路線を有する鉄道会社です。泉岳寺~品川~横浜~浦賀間を本線とし、京急蒲田~羽田空港国内線ターミナル間を結ぶ空港線、京急川崎~小島新田間の大師線、金沢八景~新逗子間の逗子線、堀ノ内~三崎口間の久里浜線という4つの支線を持っています。

 京急電鉄は、最近は羽田空港へのアクセス路線として国内外にも知られています。しかし、そのルーツは支線の大師線でした。1872(明治5)年、新橋~横浜間に官営鉄道が開業すると、川崎駅から人力車、または徒歩で川崎大師に参拝する人が増加。この人気にあやかり、大師電気鉄道が1899(明治32)年に川崎駅(現・京急川崎~港町間)と大師駅(現・川崎大師駅)を結んで開業しました。この大師線が京急電鉄の前身です。

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快特をはじめ「モーニング・ウィング号」「ウィング号」などに使用されている2100形電車(画像:photolibrary)。

 なお、大師電気鉄道の創業から現在の京急電鉄まで、車両の色は赤系統です。これは米ロサンゼルス近郊に大路線網を築いたパシフィック電鉄の車体色にあやかったといわれています。ちなみに、京急電鉄のコーポレートカラーは湘南の海を連想する水色。駅名標も水色があしらわれています。

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