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ひびわれたまご

大人の発達障害(ADHD)当事者のイラストレーター・志乃が、生きづらさや”楽”について考えるブログ。

あなたはどの作家タイプ?文体が誰に近いか診断できる「文体診断ロゴーン」が勉強になる

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もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

どうも。志乃です。 

文章力を上げるために必要なものとは?

自分の文章力を今よりも向上させたいなあと思うものの、「具体的にどうすればレベルアップできるのか?」が、分かるようでわからない。

単純に考えると、語彙力や知識量を底上げしたり、技術を身につけたいならば、読書量がものを言うのでしょうが、なかなか集中して読書をする時間が取れない

残念ながら、集中力の持続を必要とするため、読書がそれほど得意ではないんですよね。昔は図書館に入り浸るような子どもでしたが、大人になるとそうもいかなくなってきました。

じゃあ、どうするか。

  

時間を効果的に使って効率よく読書をしたい

効率を考えた場合、やみくもに有名どころを読み漁るよりも、どうせなら今の自分に最も必要な作品を選びたいと思いました。

そのために、どの作品を読んだらいいものか模索していたところ、興味深いサイトを発見。

 

文体診断ロゴーン

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なんとこちら、文章を自由に入力するだけで、自分の文体がどの作家のそれに近いのか、診断してくれるサイト。

オタク用語で言うと、「自分の上位互換」を教えてくれるわけですから、その作家の作品を読めば、参考図書として最高って寸法よ!

 

早速、私もやってみました。

いつものくだけた表現ではなく、かなり真面目に書いたつもり。

 

その結果がこちら。

 

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はいでた。

 

江戸川乱歩。

 

まさかの。

巨匠。

 

突然ですが、ここで皆さんにお知らせがあります。

争いの火種になりかねませんので、実際に入力したテキストは非公開とさせていただきます。

愛好家の皆さまに置かれましては、さぞ石を投げつけたいことと存じますが、何卒ご了承願います。

 

お恥ずかしながら読書量が少なく、江戸川作品を読んだことがありませんので、これが合ってるのかどうか判断すらつきません。

 

そんなわけねぇだろと言いつつ、こうして「文豪の文体に似ている」と言われると、何だか顔がニヤけてしまう今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

わたくし、この機会に是非、勉強させていただきたいなと思いました。

 

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ちなみに、Twitterのツイートから自動で文体を診断してくれる機能もありました。

改まった文章ではなく、こちらの方が生のテイストに近いものですから、信用度は高いかもしれません。

ただ、こちらの場合ですと、先ほどのような詳細な診断結果は表示されないようでした。もし時間があるのなら、テキストを直接入力してみることをお勧め致します。

 

で、私のツイートから導き出された診断結果がこちら。

 

これはこれで恐れ多い。

 

現場からは、以上です。